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ブックマーク / f-shin.net (9)

  • 今考えているエンジニアの生存戦略について | F's Garage

    BASE社のオフィスが最近増床しましてイベントスペース的な余裕がある今のうちにイベントをやろうということで、転職エージェントのアイムファクトリーさんとの共催でこんな話をさせていただきました。 この話を思い出したのは、まつもとゆきひろさんの素敵なお話の記事を読んだからでありまして、Ruby書いたことないけどRuby書いた人の講演に行った – みたぬメモ、おお、そういえば、俺も同じタイトルでしゃべってたなと、お恥ずかしながら共有させていただければと。 僕の場合は、どっちかというと普通の会社員として生きていくための生存戦略かもしれないですね。 スライドだけでどこまでご理解いただけるかは不明ですが。 むしろ、会場で質問をしていただける方々が多数いらっしゃいまして、そっちでの受け答えのほうが全然面白かったかなって個人的には思っています。 (あと、今思い出した。元Klab CTOの仙石さんのFaceb

    今考えているエンジニアの生存戦略について | F's Garage
  • モバツイ最終日なのでメモをしておく | F's Garage

    モバツイ最終日だった。 せっかくなので、一つの思い出だけ書いておこうと思う。こういう愚痴は今日だけにしておく、という話。 まだ、UUベースで2万人とかそのぐらいのWebサーバ1台で回していた頃。 当時は、まだ1人で開発していた。 改めて思うと、あの頃の開発速度が最速だったなと思う。 何故最速だったか?というと、 1.使ってくださるユーザーさんがいたので楽しい 2.使ってくださるユーザーさんがいたので直すべきissueが存在する 3.使ってくださるユーザーさんがいたので、責任が重い この3つがあったからだと思う。 更に言うと、 4. 自分がオーナーだったので全責任を自分で負える ということもあったと思う。もしかしたら、これが一番大きいかも。 Twitterで起きる問題はリアルタイムなので、外出先の飲み屋から、サーバにログインして直でソースコードを直していた。例えば、バレンタインデーの時にTw

    モバツイ最終日なのでメモをしておく | F's Garage
  • モバツイの経験から考えたCTOの3つの心得 | F's Garage

    元nanpi wadapさん呼びかけのイベント。CTOだったNightに登壇しました。 今もCTO職をやらせてもらってるけど、それより前のモバツイ時代のCEO/CTOの話をさせていただきました。 一旦、ネットにもプレゼン資料をアップしてみたのですが、イベント内容がCTOを辞めた理由やぶっちゃけ話を話せという趣旨だったので、どちらかというと「こうすればよかった」という取らぬ狸的な話になったので、イベント会場の文脈では良かったのですが、ネットに公開するのは気がはばかられたので、朝起きてやっぱり資料を消しました。 夜中に見ることができた100人ぐらいの方々はラッキーだったということで。 で、記事も一旦非表示にしてみたのですが、都合の良い所だけは公開しようと思いまして、今後、CTOをやっている人ややりたい人に、このイベントで話した内容から抽出した、3つのCTOの心得なる遺言を偉そうに書いておきます

    モバツイの経験から考えたCTOの3つの心得 | F's Garage
  • 業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage

    開発内製をしている組織が、業務委託で外部の方の力を借りて開発をお願いするというケースにおいて、発注者側が業務委託で仕事をお願いする時に思ってることを書いてみようと思う。 エンジニアで独立心が高い人であれば、技術顧問だけじゃなくても、部分的な工数を切り売りして複数のプロジェクトに関わりあいたい気持ちもあったりと思うので、そういう人に向けても一助になれば幸いです。 前提条件 ここ背景的な追記事項なんですが、基的な対象者は、「社員になってもらえたら超ラッキーみたいな人が、すでにフリーランスだったり、自分の会社を持っていて、別の仕事もやっている」という先方都合が上位なケースにおいて、業務委託でのみ契約に至る時に考えたりしたこと、という前提条件を追加しておきます。 ちょっと一般化して書いてみたら、もっと世界が広かったようで、そちらの世界の方で誤解を生んでいるケースもあるように思えました。それは純粋

    業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage
  • PHPを使う成長するサービスにおけるエンジニア採用の視点 | F's Garage

    BASEは、昨年末のメルカリ社との関係性が高まったことを期に改めて採用を強めている。中心となるのは、強力に事業を推進するところにコミットしてくれるエンジニアの募集だ。 先日、リブセンスの桂さんに当社にお越しいただいて、結構ハードな対談を収録した。 BASEえふしん×リブセンス桂 CTO対談(前編)―今求められるエンジニアは、自分の会社から「はみ出ている人」― 桂さん、バシバシ、突っ込んでくるもんだからついついハードな発言をしているかもしれない。 最近、思っているのがどうやってPHPを扱う会社で優れた人材に来ていただけるか?という部分。 PHPは、多分、今も昔も中心なんだか周縁なんだかわからない立ち位置にいる。PHPPHP市場だけで捉えると、高トラフィックなサービスを経験するという、「良い経験をしてきたエンジニア」は、藤さんところのグリー社、グリー出身者、最初からPHPを活用していたYa

    PHPを使う成長するサービスにおけるエンジニア採用の視点 | F's Garage
  • 一生プログラマであるということ | F's Garage

    Web系やシステム系のエンジニアは、一生プログラムを書いていたいのだろうか。僕自身は、こういう言説をどう捉えていいのかよくわからない。むしろこういう言説は少しネガティブだ。 僕自身のキャリアは、もともと機械製造業の電気制御の設計で、現場で物を作る立場から、設計へと移動した流れ。その会社では大卒入社組は製造での経験を経て、設計職に行くパスになっていた。いわゆるテレビ東京とかが好きな意味での「ものづくりの現場仕事」ではなく、設計を通じて「製造部門や調達部門に指示を出す役割」である。 もちろん電気制御なのでプログラムは書くが「プログラマー」ではなくて、あくまでも「技術者」という枠組みで捉えている。 ハードもソフトも全部やるってことだけど、全部を自分で作れるわけじゃなくあくまでチーム戦。如何に人にお願いし、いいものを作ってもらうかというのも技術者の仕事だと思っている。外注さんにもお願いするし、パー

    一生プログラマであるということ | F's Garage
  • Webサービスが当たると、いずれ返済できない技術的負債に突入する由々しき構造について | F's Garage

    Webサービスが沢山の人に受け入れられると、そのソースコードは長く運用ができる。外れると、気軽に廃棄することができる。 既にPHPPerlで書かれたWebサービスが10年以上ビジネスに貢献している事例は沢山ある。Webシステムは気軽に作れて気軽に廃棄できます、というフェーズを超えている。そのコードが長期にわたって沢山の人に貢献し、かつ、それを維持することで沢山の人がお給料をもらっている事実が存在する。 もしそのサービスが、最初から10年動くことがわかっているなら、どういう技術を選ぶべきだろうか? Web業界の問題は「最新のネタが欲しい、新しい話題を作りたい」と思っている人たちの影響で、その構成要素である開発言語がレガシーな技術になってしまい、人材採用の足かせにになるという構造的問題が起きること。「10年持つ技術」とは?を考えると、「10年人気を維持できる技術」という論点にすり替わってしま

    Webサービスが当たると、いずれ返済できない技術的負債に突入する由々しき構造について | F's Garage
  • MVCにおけるcontrollerクラスの役割は時代と共に変わって行く | F's Garage

    昔、JavaのフレームワークであるStrutsも出てくる前、MVCモデルにおけるControllerの役割というのは、 「ロジックもデータも見ない現場監督のような役割」 と学んだ。だから昔、ServletではMVCアーキテクチャを学んだ時に、こんなControllerを書いていた。 [とりあえずRequestオブジェクトを受け取る] | [validationロジックに引き渡す。データの中身は見ない] | [例外が発生したらエラーView処理クラスに引き渡す。何のエラーかは細かく知らない] | [次にロジック処理クラスに渡す。最終的にDBのテーブルとマッピングしたデータはJavaBeansというデータクラスが保持する] | [例外が発生したらエラーView処理クラスに引き渡す。何のエラーかは細かく知らない] | [Viewの生成オブジェクトにJavaBeansを渡す] | [Viewオブジ

    MVCにおけるcontrollerクラスの役割は時代と共に変わって行く | F's Garage
  • 新しいアプリを作りました報告と、アプリから接続するサーバサイドの仕組みを楽したいという話 | F's Garage

    最近、アプリを出しました。正確にはアプリベースのクラウドサービスを出しました。エントリがアプリ名での検索上位に出るのは避けたいのでアプリ名を即値記述するのは避けておきます。リンクだけにとどめておきますね。是非、使ってみてください。 どんなサービスかというと、自分の好きな飲店や美容院、ホテルなどお店の情報を検索して「カード」として登録できます。そうすると自分専用の「カードホルダー」というところに溜まっていきますが、「カードのオモテ面」には、写真を含む、みんなで共有するお店の情報、「カードの裏面」には、来店履歴を表すスタンプや、自分だけの写真つきプライベートメモを書くことができたりします。 そうやってお店の体験を貯めていき、友達にいざ、自分が良いなと思ったお店を教えたい時に「あー店の名前を忘れてしまった」ということを防ぐことができます。飲み会で10秒名前を思い出せないと、話のターンは次の話

    新しいアプリを作りました報告と、アプリから接続するサーバサイドの仕組みを楽したいという話 | F's Garage
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