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ブックマーク / thinkit.co.jp (36)

  • 企業向け健康管理SaaSのCTOにインタビュー。Google、Amazonに負けないテックカンパニーとは

    企業向け健康管理サービスをSaaSで提供する株式会社iCAREのCTOに「GoogleAmazonに負けないテックカンパニーを作る」という目標に関する質疑応答を行った。 iCAREは、企業に所属する従業員に対して健康管理を行うサービスCarelyをSaaSで提供している。インタビューに応じてくれたのは荻野淳也氏、これまではフリーランスプログラマーとしてさまざまな開発プロジェクトに従事していたが、2021年3月にiCAREに入社し、その後2021年5月からCTOとしてiCAREのソフトウェア開発全体を統括する人物だ。 簡単に自己紹介を。 iCARE入社が2021年の3月ですのでもうすぐ1年ということになります。会社自体はすでに10年以上前からSaaSベースのアプリケーションを開発しており、そこに声を掛けてもらって入ったという感じです。それまでは今のCOOがサービスの中身から開発の管理まで

    企業向け健康管理SaaSのCTOにインタビュー。Google、Amazonに負けないテックカンパニーとは
  • CNDT2021、ミクシィのSREによるEKS移行の概要を解説するセッションを紹介

    CloudNative Days Tokyo 2021から、株式会社ミクシィのセッションを紹介する。家族で写真動画を共有する「家族アルバム みてね」の運用担当エンジニアが、仮想マシンからコンテナへの移行、インフラストラクチャーアズコード(IaC)を実践するための改善点、オブザーバービリティ向上のためのNew Relic導入などを解説した。タイトルは「全世界のユーザーが快適に利用できるクラウドネイティブなシステムを目指して」、担当したのはミクシィのSREである清水勲氏だ。

    CNDT2021、ミクシィのSREによるEKS移行の概要を解説するセッションを紹介
  • プログラミングは楽しくて仕方がない! 世界三大権威の競技プログラミングコンテスト「AtCoder」を運営する高橋直大氏インタビュー

    プログラミングは楽しくて仕方がない! 世界三大権威の競技プログラミングコンテスト「AtCoder」を運営する高橋直大氏インタビュー 8月27日(木)、「Codeforces」(ロシア)、「Topcoder」(米国)と並ぶ、世界三大権威の競技プログラミングコンテスト「AtCoder」を運営するAtCoder株式会社の高橋直大社長に、オンラインインタビューを行った。 AtCoderをはじめとする競技プログラミングとは、問題の採点方法が事前に示された上で、全員が同じ問題を解くためコーディングを行う。「実際のプログラミング技術」に基づいて点数が付けられ、獲得した点数で順位が決定する。 一方、中高校生向けに開かれているTech Kids Grand PrixやU-22プログラミング・コンテストなどを代表する一般的なプログラミングコンテストでは、社会的課題に対するアイデアをプログラミングし、その成果物

    プログラミングは楽しくて仕方がない! 世界三大権威の競技プログラミングコンテスト「AtCoder」を運営する高橋直大氏インタビュー
  • IBMがRustを使ってNode.jsのプロジェクトを書き換え。その背景とは?

    IBMがRustを使ったソフトウェア開発を加速している。RustはMozilla Foundationが開発をリードするオープンソースのプログラミング言語だ。Rust歴史はまだ浅いものの、DropboxやCloudflareMicrosoft、Facebookなどの多くの企業で利用が拡がっている。Microsoftが社内で2004年から統計を取った調査によれば、自社が開発したソフトウェア(C、C++を利用)における脆弱性のうち約70%がメモリーの操作に由来するとして、メモリーセーフなRustを採用する流れになっているという。

    IBMがRustを使ってNode.jsのプロジェクトを書き換え。その背景とは?
  • WebAssemblyとRustが作るサーバーレスの未来

    注目を集めるWebAssemblyRustそしてサーバーレスに結びつく未来を、Cloudflareエンジニアが解説する。 JavaScriptの登場によって、Webブラウザーはスタティック(静的)なWebページを表示するだけの存在から、より動的なアプリケーションを実行するプラットフォームに進化した。そしてそれをさらに進化させるために登場したのがWebAssemblyだ。WebAssemblyは2015年にMozilla Foundationによって発表され、その後2019年12月にW3Cのレコメンデーションとして採択されたブラウザーで実行されるコードのバイナリーフォーマットの標準だ。 HTMLCSS、そしてJavaScriptに続く進化のための要素の一つとして紹介されるWebAssemblyは、動的型付けのインタープリター言語であるJavaScriptと比較してコードのサイズが小さく

    WebAssemblyとRustが作るサーバーレスの未来
  • なぜKubernetesが必要なのか?

    はじめに Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションの展開、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。連載では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行することが出来るようになることを目標としています。 ここ数年でDockerを皮切りにコンテナ技術への注目度が非常に高まり、実際にプロダクションでのコンテナ利用事例も増えてきました。プロダクション利用に耐えうるシステムを構築するにはDockerだけでは難しいため、Kubernetesに代表されるコンテナオーケストレーションエンジンとよばれるプラットフォームを利用することが一般的です。Kubernetesの他にもDocker SwarmやDC/OSなどもありますが、執筆時(2018年

    なぜKubernetesが必要なのか?
  • 近年のARを取り巻く概況

    はじめに 2016年、VR(バーチャルリアリティ)が大きな話題となりましたが、時を同じくして大流行したスマホゲームポケモンGO』などをきっかけに、「AR」という言葉も少しずつ耳にするようになりました。 自分の部屋で周りを見回すとたくさんのウィンドウが空中に浮いていて、キャラクターが歩き回っている……。ARはそんなSFのような世界を実現する技術です。 ARとは ARは「Augumented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)」の略語で、日語では「拡張現実」とも訳されます。現実空間にバーチャルなオブジェクトを重ねて表示する技術の総称です。 ARを実現するには何らかのデバイスが必要ですが、デジタルサイネージのように体験者がデバイスを装着しなくても良いものから、スマートフォンをかざして使うもの、ゴーグルや眼鏡などデバイスを装着するものまで様々です。 また、床や壁、天井、机などの現実

    近年のARを取り巻く概況
    kasahi
    kasahi 2018/02/02
  • GoのWebアプリケーションフレームワーク

    はじめに ここまでGoの概要と、具体的なGoの記法についてご紹介しました。 3回目となる今回は、GoのWebアプリケーションフレームワーク(Web Application Framework、以後WAF)の中から代表的なものをいくつかご紹介し、さらにRevelというフルスタックなWAFをピックアップして、実際に動作する環境を作成します。 前回から引き続き、LinuxMacでの作業を想定して記述していますので、Windowsやその他の環境の方は適宜ご自分の環境に置き換えて実行してください。 また、紹介しているすべてのフレームワークは、GitHubでOSSとして運用されています。最新の活動状況については、各プロジェクトGitHubリポジトリをご参照ください。 GoのWAF紹介 RubyにおけるRuby on RailsPythonにおけるDjangoのようなフルスタックなWAFは、Go

    GoのWebアプリケーションフレームワーク
  • Slackをカスタマイズしてとことん使いこなす

    Slackは、より便利に効率よく使いこなすための仕組みを数多く備えている。今回は、その中からよく使われているものを紹介する。 前回は、Slackの基的な使い方について説明しました。 Slackにはコミュニケーションをより便利に、効率的にするための仕組みがたくさんあります。今回は、Slackのカスタマイズ方法や使いこなしのテクニックについて紹介します。 Slackの画面はシンプルですが、細かいところに便利に使うためのいろいろな機能があります。全てを覚える必要はありませんが、以下のような分類で一通り紹介したいと思います。 個人設定 チームのカスタマイズ チャンネル使いこなし メッセージ使いこなし その他の使いこなし 最近のSlackニュース 連載の第1回でもSlackの特徴として「スピーディーな機能追加」をあげました。実際、最近もSlackには多くの新機能が追加されていますので、題に入る前

    Slackをカスタマイズしてとことん使いこなす
    kasahi
    kasahi 2017/07/17
  • 社員の育成・スキル向上と真剣に向き合う

    はじめに みなさん、こんにちは。この連載は、日IT産業を支えるSIer来の魅力あふれる仕事をして、ユーザーに感謝され、諸外国のようにITエンジニアが憧れの職業と思われる、そんな復活を果たすための応援メッセージです。耳に痛いようなことも提言しますが、私自身もIT業界の一員として試行錯誤しながら経営しているので、一緒に考えて改革していければと思っています。 「会社の改革のためのその4」―社員の育成・スキル向上と真剣に向き合う ここで、これまでに「会社の改革のために」提言してきたことをおさらいしましょう。 その1 「KPI管理を導入する」 その2 「社員の定着率をアップする」 その3 「合理化・効率化のために先行投資をする」 社員の育成やスキル向上を口先だけにしない。そのためにKPIを設定して、定着率を監視し、必要な先行投資をする、ということを前ふりとして論じてきたわけです。 今回は、

    社員の育成・スキル向上と真剣に向き合う
  • 電子工作はじめの一歩~テスター超入門(1)

    はじめに 近年、手のひらに乗る小型コンピュータ「Raspberry Pi」の登場などにより、電子工作がにわかに注目を浴びています。以前よりも安価かつ気軽に挑戦できるだけでなく、子どもから大人まで年代、性別を問わずに取り組めることも人気の理由の1つでしょう。 とは言え、実際に「どうやったら良いか分からない」「何が必要なのか分からない」と二の足を踏んでいる方々も多いのではないかと思います。 連載では、そんな「電子工作に興味はあるけど、はじめの一歩が踏み出せない!」という方々を対象に、イチから電子工作についてやさしく解説します。今からでも遅くありません。一緒に勉強していきましょう! 第1回の今回は、「これがないと電子工作は進められない!」と言われるほど「電子工作の基中の基」である「テスター」について解説します。 テスターのすすめ 「テスター」は電子工作のデバッグ作業に欠かせないものです。

    電子工作はじめの一歩~テスター超入門(1)
  • Unityの仕組みを理解しよう

    これからUnityを使ってVRコンテンツを作っていくわけだが、そのためにはまずUnityの基的な仕組みを理解しておく必要がある。Unityに関する情報はすでに多くのWebメディア・書籍などで紹介されているため詳細な解説は割愛するが、今回はUnityをてっとり早くマスターするために、次の2つに分けて解説していく。 Unityエディタ 「Unityエディタ」とは、文字通りアプリケーションとしてのUnityそのものである。Unityエディタは様々なウィンドウやビューで構成されており、それぞれの役目に応じた機能を提供している(図1)。例えば、3Dオブジェクトを配置してVR空間を構成したり、パラメータを調整してゲームの難易度を調整するなど、グラフィック・レベルデザイン領域の作業は、このUnityエディタを介して行うことが多い。なお今回は取り扱わないが、このUnityエディタは独自に実装することで、

    Unityの仕組みを理解しよう
    kasahi
    kasahi 2016/07/13
  • VRがより身近になるようなニュースが相次ぐ

    VR専門メディアMogura VRとタイアップし、1週間にあったVR関連の重要な話題をギュッとまとめてお伝えする「週刊VRウォッチ」。日より連載開始です! 先週は、歩きまわることのできるVRシステム「HTC Vive」の国内での店舗販売開始のニュースや、低価格でパワフルな新GPU「GTX1060」の発売、多くのファンを持つ『アイドルマスター シンデレラガールズ』シリーズのPS VR版発売など、VRがより身近になるようなニュースが相次ぎました。 HTC Vive、日で店頭販売を含む公式発売がアナウンス HTCはVRシステムViveの店頭販売を開始。PCメーカーやグラフィックボードメーカーなどとアライアンスを組み、日国内の正規販売パートナー36店舗での販売を開始します。販売はドスパラやTSUKUMO、ユニットコムの全国の36店舗、一部店舗では体験予約が可能です。価格は99,800円(税別

    VRがより身近になるようなニュースが相次ぐ
    kasahi
    kasahi 2016/07/13
  • Raspberry Pi Zeroの下ごしらえをしよう

    Raspberry Pi Zeroとは 2015年12月現在、シングルマザーコンピューターとして、Raspberry Pi(ラスベリーパイ)が巷をにぎわせています。Raspberry Piは現在、以下の3種類が発売されています。 Raspberry Pi Model A+(Amazon体価格3780円) Raspberry Pi Model B+(Amazon体価格3980円) Raspberry Pi2 Model B(Amazon体のみ約5158円) これらのRaspberry Piの世界が、2015年11月26日、激震に見舞われました。英国のRaspberry Pi財団が新モデル「Raspberry Pi Zero(ラズベリーパイ・ゼロ)」を発表したのです。なんと! 価格は5ドル(日円で約620円)。パソコンを購入できない国の人たちにお安く提供して、「誰にでも使ってもら

    Raspberry Pi Zeroの下ごしらえをしよう
  • リアクティブシステムが注目を集める理由

    第1回となる今回は、「リアクティブシステム」が登場した背景や注目を集めている理由などの概略を紹介します。 リアクティブシステムとは何か? ここ最近、「リアクティブ」という言葉を耳にしたり、SNS上で目にしたりという機会が増えたのではないでしょうか? リアクティブは、目まぐるしく進化するソフトウェア構築技術の中で、次世代ソフトウェア構築のためのベースとなる技術の一つとして注目されています。しかし、ひとくちにリアクティブといっても、単にリアクティブと言ってみたり、リアクティブプログラミング、React.js、リアクティブストリームなど様々で、リアクティブの明確な定義が存在せず、その捉え方もまた様々です。そこで連載では「リアクティブシステム」にフォーカスして、「リアクティブシステム」とは何なのか、どうやって作るのか、「リアクティブシステム」によって誰がどんなふうに幸せになれるのかを紹介していき

    リアクティブシステムが注目を集める理由
  • 初学者のためのTDD(テスト駆動開発)入門

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  • 巷で話題のDockerとは?

    Dockerが利用される背景 今、世界中の開発者やIT部門において「Docker」(ドッカー)が注目されています。もともと、DotCloud社(現 Docker Inc.)が、開発者やIT部門をターゲットとしたアプリケーションやOSの開発・配備を行うための基盤ソフトウェアとして開発され、2013年にリリースされました。このソフトウェアは、オープンソースソフトウェアの「Docker」として公開され、その使い勝手の良さから、多くの開発者、IT部門の管理者で瞬く間に利用されることになりました。Dockerは、仮想化ソフトウェアにみられるような性能面での劣化を極力排除したコンテナ技術の採用により、仮想化ソフトウェアに比べ、極めて集約度の高いITシステムを実現することができます。しかし、このDockerが注目される理由は、ハイパーバイザー型の仮想化ソフトウェアに比べてのハードウェア資源の消費や性能劣

    巷で話題のDockerとは?
  • あなたのコードをGitHubはどのようにして守ろうと考えているのか

    1000万人以上の開発者がコードを保管している人気のレポジトリ、GitHubでは時として混乱を招くような状況に陥り、他人が書いたコードを誤って紛失したり上書きしてしまうことがある。しかしGitHubが3日に公表した新機能の登場で、こういった事故は防げるようになるかもしれない。 あと数週間のうちに利用できるようになる新機能、プロテクテッドブランチにより、レポジトリのオーナーはソースコードを協力者たちの更新から保護できるようになる。 「この機能をレポジトリで有効化すれば、ブランチタブから保護設定が行えるようになる」とGitHubのデザイナー、プロダクトマネージャのベン・ブレイカンプは公式ブログで書いている。準備が整い次第コミュニティに対して公開されることになる。 安全第一 一度ブランチを保護してしまえば、上書きや削除は行えなくなる。またマスターブランチの状態確認を行い、マージしたいブランチが最

    あなたのコードをGitHubはどのようにして守ろうと考えているのか
  • Dockerが注目されている理由を探る

    Dockerとは Dockerとは、Docker社が開発しているオープンソースのコンテナ型仮想化ソフトウェアである。Linux上でLXCLinux Container)の技術を活用し、コンテナ型の仮想環境を作成するものだ。 Dockerの主な特徴は、以下の通りである。 コンテナはカーネル部分をベースのOSと一部共有するため、リソース使用量が非常に少ない Docker社が用意しているリポジトリ(DockerHub)に、構築済みのコンテナイメージがあるので、構築作業が不要 コンテナの作成からプロダクトのインストール・設定するまでの手順を、“Dockerfile”というテキストファイルに定義できる(インフラのコード化)。このDockerfileを用いることで、Dockerが導入されている環境であればどこであっても、準備した環境を稼働させられるため携帯性が高くなる。 これらの特徴からDocker

    Dockerが注目されている理由を探る
  • 大規模システム構築に求められる自動化とChefの基本的な考え方とは

    システム構築・運用の問題 近年、HadoopやOpenStackといった大規模分散基盤が注目を集めています。それに伴い多数のサーバーを構築・運用する機会のある方も増えてきているのではないでしょうか。 筆者も以前、数百台のHadoopクラスタ構築を担当したことがあり、構築台数の多さと作業の煩雑さに愕然としました。特に以下の点が問題でした。 (1)設定ミスにより膨大な作業が発生するリスクがある 検証環境の構築で、当初筆者は同じようなサーバーの構築を何度も行っていました。同じ作業を何度も繰り返していると、すぐに作業がマンネリ化し集中力が続かなくなり、設定ミスが多くなりました。その様な設定ミスが致命的な場合は、切り分け作業や設定の見直し作業が発生します。最悪の場合、全サーバの設定を確認することも考えられます。 (2)全体の待ち時間が大きな時間のロスになる パッケージのインストールなどは待ち時間が1

    大規模システム構築に求められる自動化とChefの基本的な考え方とは
    kasahi
    kasahi 2014/10/27