こんにちは、石田祐希(@yuki1y1m)です。 AmazonのKindleなどの電子書籍のサービスが伸びている中で使っている人は本当に増えているのかという疑問が生まれました。 ぼく自身紙の本の方が好きだからです。 そして、答えは昨年に比べほとんど増えていない。 スマートフォンはもうほとんどの人が持っている時代で、アプリ一つ入れれば電子書籍で読めるのに普及は進みません。 無料で読める本も多くあり紙媒体よりも価格は安い。 メリットばかり感じるけれども、本当のところはどうなんでしょうか。 自分も本は紙媒体で読むのですが、やはり外でも本を読みたいので電子書籍でスマホや電子書籍リーダーで読みたいと思うときもよくあります。 しかしメリットは多々ある中で、なぜ電子書籍で本を読む人が増えないのか考察しました。 電子書籍の普及率 電子書籍の利用状況 ご覧のように、昨年と変わらず横ばいの状況です。 本も増え
楽天マンガ 昨日、楽天は新サービス「楽天マンガ」をリリースしました。「楽天Kobo」とは完全に別系統の電子書店で、同じ楽天IDでログインしても本棚は共有できません。楽天はなぜこんなことをしたのでしょう? 理由を考えてみました。 楽天マンガはメディアドゥとの提携 私が驚いたのは、楽天マンガは電子取次メディアドゥとの提携だという点。勘違いして欲しくないのですが、メディアドゥが悪いと言っているわけではありません。東証一部上場で、売上利益ともに伸び続けている優良企業です。この提携によって、株価も急伸しています。 メディアドゥが急伸、「楽天マンガ」にコンテンツと基盤技術を提供-サーチナ https://web.archive.org/web/20160423085149/http://biz.searchina.net/id/1607852 メディアドゥは、「LINEマンガ」や「ポンパレeブックスト
(すみません、タイトルで若干釣りました) 楽天が4月20日、スマホ向けの電子書籍コミックストア「楽天マンガ」をオープンしました(ニュースリリース)。 ここでは楽天の電子書籍サービス「楽天Kobo」と「楽天マンガ」がどう違うのか、比較してみます。 楽天マンガってなに? 楽天マンガとは、楽天が提供するコミックに特化したスマートフォン向けの電子書籍ストアとiOS&Androidアプリです。オープン時の取扱とミックス数は9万冊。 専用の仮想通貨「メダル」を事前に購入して電子コミックを買うしくみです。決済は「楽天ID決済」のほか、ドコモやauの決済サービスにも対応しています(SoftBankは近日対応予定)。 楽天マンガは楽天単独のサービスではなく、LINEマンガなどの電子コミックサービスにも関わっている電子予書籍取次の株式会社メディアドゥとの共同事業だそうです。 楽天マンガの特長は? ここからは、
楽天の電子書籍Kobo(コボ)を記者は愛用している。スマートフォンやタブレットがあれば、どこでも小説や漫画が読める気軽さに魅かれ、購入書籍数は既に400冊を超えた。ラインナップに不満がないとは言えないが、概ねサービスには満足してきた。 ただ楽天の事業としてみると、Koboは決して順調ではない。赤字が続いていると見られ、2月12日にはこの事業を展開するカナダの子会社、Rakuten Kobo社で78億円の減損損失を計上したと発表した。「世界の電子書籍市場の立ち上がりが当初の想定よりも遅れ、それに伴う事業計画の遅れが要因」だという。加えて楽天はフランスのネット通販子会社プライスミニスターについても減損損失を計上。これが響き、同日発表した2015年12月期の連結純利益(国際会計基準)は444億円と前の期比37%減少した。 Koboだけではない。楽天の今後を不安視する見方が広がっている。 海外では
MMD研究所は、電子書籍を現在利用している20歳~59歳の男女442人を対象に「 2016年電子書籍に関する利用実態調査 」を実施いたしました。 電子書籍を最もよく利用している端末は? 「電子書籍を最もよく利用している端末」について質問したところ、全体で「スマートフォン」が33.7%、「タブレット」が29.6%、「ノートパソコン」が15.4%となりました。 男性は「タブレット」が多く36.8%、女性は「スマートフォン」が多く42.8%となりました。スマートフォンに限らずノートパソコンでも読んでいる人がいるのは意外な結果でした。 電子書籍のストア、アプリで書籍を読む利用頻度は? 「電子書籍のストア、アプリで書籍を読む利用頻度」について質問したところ、最も多かったのは「週2~3回」で23.8%、「週4~5回」で17.2%、「週1回」で17.0%となりました。 1週間以内に電子書籍を利用している
『そういえば、あの業界のシェアは結局どこが一番多いんだっけ……?』 そんな疑問を抱いたことがあるすべてのビジネスマンに捧ぐ連載。仕事でも利用できる業界ランキングや業界地図を私、高橋暁子が手っ取り早く紹介します。<連載目次> 電子書籍ストアを使っていますか? 皆さんは電子書籍を利用しているだろうか。Amazon Kindleストアの2014年出版社別売り上げランキングで、和書出版社別年間売上げランキングと共にKADOKAWAが1位を独占して話題となった。 また、電子書籍利用者にとって便利なサービス、たとえばhontoからネット経由で購入したり、hontoのポイントサービスを導入している提携リアル書店においてhontoカードを提示して書籍を購入した場合、同一タイトルの電子書籍を半額で購入できるサービス「読割50」などもスタートしている。 カルチュア・コンビニエンス・クラブの電子書籍ストア「TS
KindleやiBooksなどによって日本でも徐々に電子書籍市場が立ち上がってきているように感じます。しかしオンラインには既に無数のコンテンツがあり、漫画においても画像でまとめて提供してきた人たちがたくさんいます。 そんな画像をダウンロードし、専用のビューワーで見てきた文化が既にあるのですが、そうしたファイルをKindle上で閲覧できるように変換してくれるソフトウェアがKCCです。 KCCの使い方 メイン画面です。基本的な使い方はフォルダをドロップするだけです。 フォルダを追加しました。後はファイルフォーマットを選ぶだけです。 完了しました。複数のフォルダを一気に処理することもできます。 拡張機能です。漫画モードなど様々な指定ができます。ガンマ値の設定も変更できます。 インプットファイルとしては画像、CBZ/ZIP、CBR/RAR、CB7/7ZそしてPDFが選択できます。それらを各種Kin
スマホ対応で電子書籍が身近に この夏、テレビドラマ「半沢直樹」にはまってしまい、小説を読み始めたあなた。池井戸潤による原作本「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を読み終わり、いよいよ第3作というところで少し困ったかもしれない。 ドラマの下敷きとなった原作2作品は文庫化されていて690円で手に入る。しかし、ドラマの続き、頭取から証券会社へ出向を命じられた半沢直樹のその後の活躍を描く第3作「ロスジェネの逆襲」はまだ単行本だけの販売で、価格は1500円とちょっと高い。 「ドラマの続きのエピソードは知りたいけど価格がちょっと・・・」ということであきらめかけたあなた、11月29日までなら良い解決策がある。 電子書籍を販売する楽天koboでは10月29日から11月29日午前9時59分まで文芸本1万7000作品を20%~50%オフで販売している。 「ロスジェネの逆襲」の場合、書籍は1500
11月26日、楽天と子会社のKoboが記者向けに新製品&新サービスの発表会を開催。電子書籍担当役員の舟木徹氏が、Koboの今後の展開および新サービスの内容を発表した。 まず、現時点でのKoboの状況を説明。同社によれば、Koboの蔵書数は今年に入ってから6000冊/月ペースで増加しており、11月末時点で18万冊を突破したとのこと。年内に「ベストセラー作品80%」の蔵書数を目指しながら、今後も拡大していくとした。次に、ユーザー数について触れた。Koboのユーザー数は2012年の12月末と比べて70%程度増加したという。今後は同社の主事業である楽天市場の会員へのPRも積極的に実施していく予定だとした。 2014年のKoboは「マルチプラットフォーム」と「ハイブリッド書店」! Koboが2014年の展開の主軸に置いているのは「マルチプラットフォーム」と「ハイブリッド書店」だという。 マルチプラッ
楽天は7月19日、子会社のKoboが運営する電子書店事業が日本での事業開始から1年を迎え、どのような進捗状況にあるかを共有するセッションを開催した。 イーブックジャパン事業長の舟木徹担当役員は、日本でのビジネスを開始して1年目の感想として、「サービスを立ち上げて3カ月くらいは、さまざまな点で反省すべき点が出てきたが、その後、着実に改善していけた9カ月だった」と振り返る。そして、「まだまだ電子書籍のマーケットは本格展開していないという印象。プロダクトライフサイクル上の導入時期だと思う」と話す。 そして、成長期へのターニングポイントとなるのは、技術がひとつの方向に収束した後であり、Koboが率先して取り組んでいるEPUB 3の普及が鍵だという見解を示し、それまでに基礎的なサービスをしっかりと作っていくのが務めだと考えていると話した。 その後複数名から説明された進捗状況によると、koboイーブッ
iPad, iPhone, 本ということで楽天謹製の電子書籍プラットフォーム「Kobo」の iOS版アプリがリリースされたのが19日。明けて今日、終日それなりにウェブ上のニュースや話題に目を通していたのだが、見事に話題になっておらず、電子書籍プラットフォーム戦争の趨勢はもはや決まってしまった模様。日経新聞も企業面でそれなりの大きさの記事で取り上げているのだが……ここまで話題にならんのか。 楽天kobo (電子ブック/電子書籍・コミック) 5.10(無料) カテゴリ: ブック, エンターテインメント 販売元: Kobo Inc. - Kobo Inc.(サイズ: 45.9 MB) 電子書籍の普及をとにかく待ち望んでいた(そして今もまだ待ち望んでいる)ので、去年の7月に初代Kobo がリリースされた時には、もちろん期待を込めて一枚買った。漫画や書籍を数冊購入し、デバイスとしての Kobo には
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