Published 2024/04/03 11:11 (JST) Updated 2024/04/03 11:27 (JST) 立憲民主党の渡辺周氏は、辞意を表明した静岡県の川勝知事から、辞任の理由に関し「リニアの開業時期が延期され、自分の責任は果たした」との説明があったと明らかにした。
リニア中央新幹線の品川-名古屋間の開業時期が未定になったことを受け、沿線自治体からは早期の着工を求める声が相次いだ。静岡県でリニア問題を担当する森貴志副知事は「県も着工に向けスピード感を持って取り組んでおり、他県にも議論の状況を説明したい」とした。ただJR東海との対話や議論の方法自体の見直しは言明を避け、具体的な開業計画は後ろ倒しが続きそうだ。県では国の会議で出た課題をより具体的に議論する専門
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静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」について、JR東海は、国の専門家の会議で目指してきた2027年の開業を断念する方針を明らかにしました。 会社では静岡での工事には10年程度かかるとしていて、仮に今すぐ着工できたとしても開業は2034年以降になる計算です。 リニア中央新幹線をめぐっては、静岡県が環境に対する影響が懸念されるなどとして着工を認めていません。 このため、JR東海は東京・品川と名古屋を結ぶ区間について、目指してきた2027年の開業は難しいという見解をこれまでに示していて、去年12月には、「2027年」としてきた開業時期を「2027年以降」に修正していました。 こうした中、JR東海の丹羽俊介社長は29日、国土交通省で開かれた専門家の会議の中で「2027年の名古屋までの開業は実現できる状況にはない」と述べ、2027年の開業を断念する方針を明らかにしました。 静岡での工事に着
北陸新幹線金沢-敦賀間の開業により、福井県内と名古屋方面を結ぶ高速バスの需要が高まりつつある。北陸から鉄道で名古屋方面に行く場合は敦賀駅での乗り換えが必要となり、運賃も上がったためだ。高速バスは目的地までの所要時間では劣るものの直行でき、安価なため幅広い客層をひきつけている。 26日夕方、福井駅東口にある名古屋方面行きのバス乗り場には、午後6時発のバスに乗るため、スーツを着た会社員や学生ら5人が列をつくっていた。坂井市の西川煌基さん(18)は愛知県内の大学への進学のために、引っ越しの荷物を持って乗車。「価格の安さを重視した。荷物が多いから乗り換えがあると大変そう」と話す。
雪の中を走る山形新幹線(従来型のE3系)=山形県米沢市で2024年3月1日午後1時10分、神崎修一撮影 山形新幹線E8系の営業運転が16日に始まる。東京―山形間の所要時間は4分短くなり、最速2時間22分で結ばれる。宇都宮―福島間の最高時速は従来の275キロから300キロに上がる一方、福島以北は在来線区間を走る「ミニ新幹線」で、最高速度は130キロに抑えられたままだ。E8系の能力を最大限発揮しても、大幅な短縮は望めない。これまで通り踏切も走行するため、安全運行も引き続き重要な課題となる。 工期15年、1500億円の大事業 山形新幹線の高速化のボトルネックとなっているのが福島―米沢間だ。古くから鉄道の難所として知られ、険しい山間部の在来線区間を走行するため大雪などの悪天候に弱い。シカなど動物との衝突も多く、冬季を中心に運休や遅延が相次ぐ。 山形県によると、山形新幹線の運休・遅延(2014~22
丹南地域の玄関口となる福井県越前市の北陸新幹線越前たけふ駅は、県内で唯一、在来線駅に併設しない単独の新幹線駅。降り立った県外客は市街地や伝統工芸産地などの目的地にどう移動できるのか。地元住民にとっての駅へのアクセスは―。3月16日の開業を前に2次交通手段をまとめた。 武生駅までシャトルバスが毎時1本往復 市街地方面との往来に便利なのは越前市運行のシャトルバス。並行在来線となる武生駅までの約3キロを往復するバスで、しきぶきぶんミュージアムの開館時間内(12月30日まで)は市武生中央公園までルートを延ばす。毎日午前5時台~午後11時台に1時間1本のペースで運行。時間帯に応じてホテルルートイン武生インター、プリンスホテルタケフ、武生楽市南、バロー国高店前(東部商店街)を経由する。運賃500円。 ⇒小泉孝太郎さんが福井県越前市の「特別1日駅長」に 観光地へ移動、定額タクシーは2種類 定額タクシーは
行き先が「金沢」と表示された特急サンダーバード。北陸新幹線敦賀延伸後は敦賀駅止まりとなる=2023年12月、JR大阪駅 「3・16北陸新幹線金沢―敦賀間開業」のポスターがあちこちに貼られた師走のJR大阪駅。11番ホームには、特急サンダーバードで北陸方面を目指す観光客やビジネス客が次々と訪れていた。 「開業後は敦賀駅で乗り換えが必要なん?」。あわら温泉(福井県あわら市)への旅行で、列車待ちをしていた高齢男性2人組は、初耳の情報に「不便やな」と顔を見合わせた。毎年冬に越前がにを食べに福井を訪れているといい、「急ぐ旅ではないし、何より福井はええところやから、気にしないと思うけど…」と話す。 一方、大阪市内の子連れの30代母親は「乗り換えがあるなら、列車では行かなくなるかも」。開業によって乗り換えの不便さが生じる関西・中京圏。そのことを知らない人は少なくない。 開業後の“福井離れ”を、いかに最小限
【読売新聞】 宮崎県は9日、同県内への新幹線整備に向け、九州新幹線新八代駅(熊本県八代市)と宮崎市を結ぶ「新八代ルート」など3ルートについて、費用対効果や需要予測などの調査を行うと発表した。2024年度一般会計当初予算案に関連費用3
●新幹線敦賀延伸後に朝夕2往復 ●松任・小松―津幡も運行へ 石川県議会12月定例会は6日、本会議を再開し、馳浩知事は代表質問への答弁で、来年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀開業後、IRいしかわ鉄道の運行本数を増やす考えを示した。朝夕の通勤・通学時間帯に金沢―大聖寺間を2往復増便するほか、松任、小松から津幡までの便を各1本新たに運行する。県内の並行在来線区間が全て同社の営業区間になるのに合わせ、利便性を高める。 ●県議会代表質問 紐野義昭氏(自民)の質問に対し、馳知事は「単にJR西日本の現状を引き継ぐのではなく、一層の利便性向上を図りたい」と述べた。 金沢から福井方面へ向かう列車は現在、福井への直通便が22往復、大聖寺止まりが1往復あるが、加賀市などから増発を求める声が上がっていた。IRは運行間隔が空いていた時間に増便する方向で調整している。 現在、県内の並行在来線区間は金沢駅以東がIR、以
日本海観光バス(石川県加賀市)は、大阪・京都から福井駅や芦原温泉(福井県あわら市)、加賀温泉駅まで直通する高速バスを23日から1日1往復運行する。来年3月16日の北陸新幹線敦賀延伸に伴い、関西と金沢を直通するJRの在来線特急がなくなり、敦賀駅で乗り換えが必要となる。日本海観光バスは関西と北陸を「乗り換えなし」で移動できる手段としてアピールする。 関西発は、大阪・梅田の高速バス乗り場「プラザモータープール」を午前9時40分発。JR京都駅、JR福井駅、芦原温泉のえちぜん鉄道あわら湯のまち駅などを経て、JR加賀温泉駅に午後3時半着。加賀温泉発は日本海観光バス本社前を午後1時15分発で、同じ停留所を経て梅田のプラザモータープールに午後7時着。
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