「CES(コンシューマー・エレクトロニクスショー)2018」が9日から、米国・ラスベガスで開催された。CESは4000を超える出展企業、150カ国以上の国から18万人以上の参加を見込む世界最大規模のテクノロジーの祭典。スマート家電に始まり、モバイル、自動車、ロボティクス、IoT、AI、AR/VRなど、今後のビジネス環境に大きく影響を与えるテクノロジーや先端的の取り組みに触れることができる。電通の森直樹氏が、現地からマーケティング・コミュニケーションの視点で最新情報をお届けします。 「Google」による“半端ない追い上げ” 今年のCESに参加した人が、気付くことがある。それは、どこもかしこも「Hey Google!」なのだ。かつて、これほどまでにGoogleがCESで目立ったことは、あっただろうか。会場に向かうモノレールやサイネージ、そして展示会場などいたる所で「Google Assist
![GoogleがAmazonから主役の座を奪った?世界最大規模のテクノロジー祭典「CES2018」現地レポート② | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3508d9c01fceefc2f65d9e4ecdf14eb2e813a7ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F01%2Fat18011633.jpg)