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2010年3月21日のブックマーク (6件)

  • ゾンビ、カンフー、ロックンロール それでも犬は肛門を見せる「大日本人」

    「大日人」鑑賞。 松人志が好むモチーフの一つに「素」がある。「犬マン」の犬、「ごっつええかんじ」オジンガーZの老人、「働くおっさん」おっさん。どれもテレビ的な制御が効かず、突発的に何かをしでかしてしまうのでは?と思わせる不穏な空気を纏っている。 それでも彼らはテレビ的な演出の元にいるので当にテレビ的にマズい事をしでかせば編集で削除されてしまうし、次第に慣れてもくる。犬だって気性が穏やかならば突然吠えたてたりグルグル走り回り出したりしない。かといって、当にヤバい、痴呆老人や精神病のおっさん、気性の荒い犬を使えば良いのか?といえば決してそうでは無い。松の求む“不穏さ”とは解り易い『狂気』であったり『不器用さ』ではなく、それらが綯い交ぜになりつつ押さえ込もうという意思もあるのだが、そこからこぼれ出てしまうもの。日常をチョットだけ突き破りチョロチョロと顔を出す狂気の萌芽の可愛らしさだ。

    katokitiz
    katokitiz 2010/03/21
    スクーターで山中を登って行くカットはホントに素晴らしい。あれだけで監督松本人志は信頼出来るなぁと思ったくらい。
  • ゼロ年代のワースト映画

    上位10の解説です ワースト10_解説 みなさんが投票してくれた内容です 投票シート&ブロガーリスト 賛否両論映画を抽出してみました 賛否両論映画ベスト20 外国映画を抽出してみました 外国映画ワースト10 やっぱりアイツだったか 最低の監督 全599ランキングランキング 前回の企画はコチラ ゼロ年代のベスト映画 ゼロ年代どころか日映画史を代表する勢いで『デビルマン』がワースト1位になった。 2位は『少林少女』。『少林少女』に限らずゼロ年代のフジテレビ映画は駄作だらけだった。 1,2位までは順当だが、3位に意外な作品がランクインした。実写邦画史上、最高の興行収入となった『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』だ。この映画が超ヒットしたのをきっかけに、邦画はおかしくなっていった。 社会現象となったケータイ小説ブームの頂点『恋空』が4位に。でもガッキーは

    katokitiz
    katokitiz 2010/03/21
    『サヨナライツカ』はゼロ年代じゃないじゃん!ごめんなさーい!/ただ、実際、ワーストに上がった映画のおかげでシネコンは経営を続けられるので、複雑な気分。それについてはいずれ書きたい。
  • さくろぐ* 辛そうで辛くない少し辛いラー油を自作してみた。

    « 2024⁄08 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 辛そうで辛くない少し辛いラー油。 以前「作る」と言ったものの面倒になって放置していましたが ようやく作ってみましたよ~☆ レシピはooLife *オーガニックレシピ手帖*さんの 「自家製☆べるラー油」を利用させていただきました♪ 放置していた理由のひとつは「フライドオニオンを作らなきゃならない」こと。 私は揚げ物が嫌いです。後処理面倒だしあちこち油まみれになるし。 でも家桃屋のラー油はなくなるし、夫が「面倒なら下準備するよ」と ニンニク刻みはじめたからには作らざるを得ない…(´・ω・`) フライドオニオンを作った油をそのまま流用して、 目分量で「1/2カップ …くらい!」と作ったら 菜種油の量がかなり多くなった気がします。 あと韓国産の唐辛子をわざわざ買う

  • 269g.jp

    「100億円トレーダー」で検索すると、「100億円トレーダー 嘘」という関連キーワードが表示されますね。 100億円トレーダーさんの評判が気になる人が検索、またはクリックしているとみられます。 100億円トレーダーさんが […]

    269g.jp
    katokitiz
    katokitiz 2010/03/21
    手作りとか考えなかった!なるほど!
  • 『アルマゲドン』を越える壮大なSF映画 - くりごはんが嫌い

    こないだのタマフルで怒髪天の増子さんがヘドラについて熱く語っていたが、それにインスパイアされてぼくも思い入れのある東宝SFを紹介させていただくことにする。なんでこんなことを書こうかと思ったかというと、今日は休みだというのに、TBSラジオがまったく聞けないからで、Twitterでフォローしてる人がタマフルについてつぶやいてるのが悔しいからなのである。 ちなみにその映画はぼくが好きな邦画として3選ぶとしたら絶対に入れる作品でもある。 それは『妖星ゴラス』という作品だ。 地球に正体不明の隕石が近づいてきたらどうしよう? 『アルマゲドン』は石油採掘の業者を使って隕石の爆破を試みる。『ディープ・インパクト』は100万人が入るシェルターを作ってそこに避難する。両者は共に98年の作品だが、それに先駆ける事36年前、日にとてつもない傑作SFが存在していた。それが『妖星ゴラス』だ。 地球よりも6000倍

    『アルマゲドン』を越える壮大なSF映画 - くりごはんが嫌い
    katokitiz
    katokitiz 2010/03/21
    せまい地球にゃ未練はないさ〜/多分ぼくにとってid:pontennaさんの『ツイスター』ポジションが『ゴラス』なんじゃないかなぁと思います。「そこまでの映画じゃないだろ!」っていう意見もあると思いますが、なんか好き。
  • 『地球移動作戦』

    時は2083年。エネルギーも推進剤も不要の推進システム「ピアノ・ドライブ」の実用化で、宇宙飛行のコストが極端に下がり、宇宙開発が盛んになっている時代。 意識を持つ人工知能やAR(拡張現実)の技術も一般化し、現実にその場に存在するかのように見える仮想上のキャラクター、ACOM(人工意識コンパニオン)たちが、人間の日常のパートナーとして、あるいはネット上のアイドルとして活躍していた。 そんな時、国連の深宇宙探査船DSS-01〈ファルケ〉が、太陽系に向かってくる新天体シーヴェルを発見した。目に見えない鏡像物質(ミラー・マター)で構成されたシーヴェルは、地球の620倍の質量を持ち、地球から42万3000kmの地点を通過すると判明する。その接近で地球環境は壊滅的な打撃を受けるだろう。 地球壊滅までに残された時間は24年。空前の危機を前に、人類は総力を結集して地球移動作戦(オペレーション・アース