尖閣諸島での中国漁船による海保巡視船への衝突事件。 そもそも事件について中国にブチ切れ、 さらに邦人4人拘束で一層切れ。 最後には相手に人質を取られた状態であっさり船長を釈放してしまった 日本側の偉い人(誰が責任者かはこれからの話)には怒りを通り越して呆れて、と 自分が周瑜だったら血を噴いて死んでいそうなくらい、 昨日は非常に気分の悪い1日だった。 事実、今回はさすがに怒っていいところだろう。 日本の主権を平気で侵害する中国の当局はもちろん、 そんなヤクザを相手に「こいつ、人質とって恫喝すれば言いなりじゃねw」 という前例を与えてしまった日本側の責任者も、 非難を甘んじて受けて然るべきところのはずだ。 文句言うのが仕事の左右のプロ市民の人ではなく、 今回の一連の展開は、税金と年金を払って普通の社会生活を送っている人間が 真剣に腹を立てても全然おかしくない。 な