2006年の世界チャンピオンで、昨年東京での世界選でも4位に入賞したアメリカ女子のエース、キミー・マイスナーが、長年師事してきたパム・グレゴリー氏のもとを離れ、新たな環境で6週間後の世界選での表彰台を目指すことが明らかになりました。 ※写真は2007年11月、E・ボンパール杯(パリ)のSPより 2週間前にセントポールで行われた全米選手権では2連覇を狙うも、フリーで3回転倒するなど大きく乱れ7位に終わりました。表彰台にあがったメンバーのうち2人がシニアの選手権に出場するには年齢が足りないこと、そして過去の実績を評価され3月の世界選代表メンバーには選出されましたが、この全米を含めここ2試合はフリーでガタガタに崩れてしまう出来で、自信はかなり揺らいでいたのではないでしょうか。 世界選のために決断。 それは容易な決断ではなかった。 失った自信を取り戻し、集中し直したい。 そのためには何かを変えなけ