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ブックマーク / repon.hatenablog.jp (10)

  • 敗残兵から一言 - reponの日記

    http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080226/1204009224さん 「ある自治体の「障害者雇用促進啓蒙」のパンフレットに書いてあったのですが、ある会社の経営者が、法定雇用率達成のために障害者を雇用しなければならないということで、既に障害者を雇用している「優良企業」に見学に行くと、担当の人が親切に案内・説明してくれた。知的障害を持っている従業員が清掃を担当しているが、その仕事ぶりには全く問題がないということを自分は信頼している、ということをいって、その説明してくれた担当者が、「指で便器の内側を拭って目の前で舐めて見せてくれた」という体験を感動的に語っている。その講演録が掲載されるということは、自治体の担当部署も美談と思われたんだろうかな。」 文の内容も考えさせられるところが多かったのですが、この一文についてはちょっとなぁ、と思いました。 自治体のパンフの内

    敗残兵から一言 - reponの日記
    kaza13
    kaza13 2009/12/09
  • コンテンツ産業は今後質的変換を迫られる - reponの忘備録

    タケルンバ卿のエントリ「音楽業界はどうなるんでしょうね - 音楽メディアユーザー実態調査で考える - (旧姓)タケルンバ卿日記」。コンテンツ産業への考察記事。 たいへん興味深いテーマです。 以前、私もコンテンツ産業のパイを大きくするための考察を書きました。 「パイ」を大きくするために出来ること - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定) 要約すると、 「パイ」はべやすい形のコンテンツ 「パイ」を増やすには 現在のユーザーの視聴領域を拡大する これまで全く「コンテンツを買う」ということをしてこなかった層にアプローチする 「案内人」を増やす 時間が無くてお金があれば、人は情報を買う→見取り図を作る 新規購入層の要=こどもたち というわけで、「パイ」を増やしていく議論が必要かと思います。 変わる媒体 ところが、音楽に限らず書籍などの情報は、今後CDやDVDやという形を取

    コンテンツ産業は今後質的変換を迫られる - reponの忘備録
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    kaza13 2009/12/09
  • 俺はブラック企業にいる。そう、ではどうするのか? - reponの忘備録

    スクールカーストの下の方にいる俺たちのラジオ webラジオをやっている。 すでに放送は10回を超え、土曜の夜21時からの定番となっている。 podcastも配信し、現時点で70人を超える方に登録いただいている。 「サバイブSNS」が主催しているラジオらしく、企画には、サバイブして行くには、エクソダス(脱出)するにはなにが必要か、という疑問がいつもある。 その疑問や興味に答えられる放送を、目指している。 この間、3回、いわゆる「ブラック企業」について取り上げた。 しかし、「ブラック企業とはなんぞや」とか、「ブラック企業政治的にどう無くしていくか」とか、「ブラック企業に異議申し立てをする」とか、そういう内容ではない。 「ブラック企業」の成り立ち、存在基盤、あるべき施策など、そういった思索については、スクールカーストの上の方の人たちが考えればいい*1。 それらはとても大切なことだけれど、現場に

    俺はブラック企業にいる。そう、ではどうするのか? - reponの忘備録
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    kaza13 2009/09/25
  • なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの忘備録

    問題です。 あなたは学生です。 講義開始時刻から15分経っても、教師が来ません。 そろそろみんなざわつきはじめた頃。 教師がやってきました。 開口一番「こらっ!」と一喝!ギロリとにらみつけました。 すぐに講義が始まりましたが、あなたは納得がいきません。 自分は何も睨みつけられるようなことはしていません。おとなしく待っていたし、遅れてきたのは向こうのはず。 それなのに怒鳴るとはどういうこと? 講義の間中、もやもやとした気持ちでいました。 さて、 なぜ教師はあなたを怒鳴りつけたのでしょう? (考える時間 30秒) 答え 先手を取るため もう少し言うと、「あなたを含め学生をあっけにとられた状態にし、自分が遅刻した事実を無かったものにした上で、講義をスムーズにはじめる」ためです。 つまり、怒鳴りつける内容ではなく、怒鳴りつけることそのこと自体が<理由>でした。 別にこちらが悪いことをしたわけでも何

    なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの忘備録
  • 「責任」の押しつけから上手に逃げろ - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)

    「自分を飛躍的に成長させる状況」と「自分が潰されてしまう状況」の見分け方 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむださん 「今が、戦うべき時なのか、逃げるべき時なのか」 この見極めができるかどうかで、 人生のかなりの部分が決まってしまいます。 その状況が、チャンスなのか、災厄なのかを決定づける要素として一番重要なのが、次の二つのバランスです。 (1)責任 (2)権限 このような被害に会わないためには、責任を引き受けるときには、必ず、その責任に見合った権限が与えられていることを確認しましょう。 全くその通りで、このことは心にとめておいた方が良いと思います。 「名ばかり管理職」が問題になりましたが、残業手当を払わない方策として、また仕事に縛り付ける都合の良い手法として「管理職に登用」して、何の権限も与えずに責任を押しつけ、異常な残業で潰された人が後を絶ちませんでした。 これは、企業の側に明確な悪意が

    「責任」の押しつけから上手に逃げろ - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
  • 2008-04-10

    不運と理不尽に襲われたとき、うまく切り抜ける人と、逃げ切れずに酷い目に会う人の違い - 分裂勘違い君劇場 by ふろむださん ほとんどの人間は、それほど酷い不運にも理不尽にも見舞われないので、マッチョにもウィンプにもならない。 酷い不運と理不尽に襲われた人間だけが、マッチョorウィンプになる。 マッチョとウィンプは、かなりクリアに区別できる。 そして、そのような世界で、不運と理不尽に襲われたとき、マッチョになる道を選ぶか、ウィンプになる道を選ぶか、それはあなたの自由だ。 マッチョでもウィンプでも、あなたの好きな方を選ぶといいだろう。 そうかしら? 続きを読む タイトルが全てです。 学校だけ、暴力が免罪されるのはなぜでしょうか? 殴っても、それは「子ども期」だから許されるのでしょうか? 僕は許されるべきではないと思う。 続きを読む

    2008-04-10
    kaza13
    kaza13 2008/04/10
    「自分では選べない」という点に疑問。少なくとも“退却”は選べると思われ
  • 逃げ方・避け方・守り方 2008-04-07 - reponの日記 ないわ~ 404 NotFound(暫定)

    NHKスペシャルで学校のいじめを特集していた。 いじめられた子に密着し、学校に行くようになるまでを取材していた。 それ自体は感動的な話かも知れないが、僕自身の感想は全く違う。 いじめに耐える必要なんか無い。 学校なんか行かなくていい。 嫌な集団に取り入る必要はない。 そんな集団に属さなくても、その子が生きられる集団はいくらでもある。 それが、今のその子には見えていないだけなんだ。 番組の内容に沿って話そう。 いじめの被害者の女子生徒は、ある男子生徒に顔を殴られていた。 その加害者が反省していることを、担当の教師が女子生徒に訴えていた。 違うだろう。 何で学校だけ、暴力沙汰を起こしても無罪放免なのだ? 来なら警察権力による逮捕・拘束だろう。 何が反省している、だ。暴力を実際振るえる人間が反省なんかするものか。 暴力を妄想することと現実にそれを振るうことの間には、とてつもない深い亀裂が広がっ

    逃げ方・避け方・守り方 2008-04-07 - reponの日記 ないわ~ 404 NotFound(暫定)
  • 召還していないのにマッチョマンから応答が届いたので、せっかくだから質問します - reponの忘備録

    id:dankogaiさんのエントリ404 Blog Not Found : 小市民の敵は、小市民に対する応答の一つめです。 なんか事態がどんどん進行しているので、落ち着いて書くことが出来ません。なので順次上げていきたいと思っています。 付記:続きです 自己責任と主体の形成、教育、教えること 逃げ方の作法 「子どもたち」しかいない世界で 僕、「教えてダンコーガイ!」っていう召還魔法言ってないよね? なのに答えてくれるマッチョガイid:dankogaiさん、優しいな。 でも、僕は召還魔法はまだ使っていないので、あと2,3回は使ってもいいよね? では召還呪文を。 「答えて、ダンコーガイ!」 404 Blog Not Found : 小市民の敵は、小市民 君の年収分を賭けてもいい。彼らにはそんな自覚ないから。それどころか彼らは彼らで「俺たちがこんなに一生懸命やっているのに、なんであいつは足を引っ

    召還していないのにマッチョマンから応答が届いたので、せっかくだから質問します - reponの忘備録
  • 14歳ホームレス中学生。希望は、戦争 - reponの日記

    前回のエントリへのブックマークで、いくつか「BI(ベーシックインカム)はシングル(独身者)に厳しすぎる制度だ」という意見がありました。「独身税」「就業シングルが子沢山のイケメンの踏み切られ台になる」などの意見もありました。 違うよ、ぜんぜん違うよ!(←文字大きくできました m(__)m ) 確かに、試算ではBI導入後、シングルの収入が減っています。 これについては、前回のエントリでも緩和策をいくつか示しました。さまざまな調整をすれば、収入源は緩和されるでしょう。そのための計算も、それほど難しいものでもありません。たとえば、「16歳になるまでの子どもはBI収入を5万円とする」、などです。 しかし私は、今エントリではその緩和策をいったん棚上げして、BIの導入によってシングルの収入が今より減ることは当然のことだし、それで何の問題もないと主張します。 その根拠は、「なぜBIの導入によってシングルの

    14歳ホームレス中学生。希望は、戦争 - reponの日記
  • 「サービス残業」は、自分のためのサービス? - reponの日記

    「消えた年金」 「消えた年金」問題で、社会保険庁に登録されている年金データの実に5000万件が身元不明であることが分かり、関係者はその解明作業に追われています。 先日、そのうち4割が「身元特定がほぼ不可能」と発表され、世間の批判を浴びました。 NHKスペシャルでは、この身元解明作業に密着し、どのような作業が行われているのかをレポートしていました。 僕は同じような作業をずっとやっていたので、この作業の苦労が非常によく分かります。 こういう作業は、先が見えない。実際には問題が非常に複雑に絡んでいて、1件1件を解明するたびに新しい問題があらわれてくる、そういう性質の作業です。 問題の複雑さと、それを理解しない上司の間の苦悩。自分の社会人としての経験は、ほぼそのことで埋め尽くされています。 「消えた年金」の精算作業 年金データは、一人一人に年金番号が割り振られ、その名前と番号によってどの期間年金を

    「サービス残業」は、自分のためのサービス? - reponの日記
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