なんと前回の続きになります、懐疑的な漢ですよろしくおねがいします。 半分は掘り下げるべき部分があったこと、もう半分は試験方法の最適化をしたくなった欲望によるものございます。 目的 検証の掘り下げ 前回の結論を要約すると、こんな感じだったのですが Good 😄 平均的な性能は第6世代(Graviton2)は第5世代より1割ほど高い 費用が第5世代より20%ほど安い 多数スレッド数になるほど性能を発揮するっぽい(情報収集より) Bad 😧 第6世代は処理の得手不得手の差が激しい 特に暗号化の性能が低い 第5から第6に切り替える場合、向上するかどうかは処理内容による 自分AWSの犬じゃないですけど、こう見ると期待が大きめだった分、少しネガティブな印象を残してしまったかなと。思ったので一部を深堀りすることで、もう少し特徴を捉えていくことにしました。 試験の最適化 前回はキレて Phoronix
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