コマンドヘルプとして利用する「man」コマンド。特定コマンドオプション(パラメータ)がよく分からない場合、manに続けてコマンド名を指定するだけの容易さのため、多用している人もいるだろう。 このmanで表示される内容をログイン時以外でも眺めたい場合、次のようにしてテキストファイルに保存しておくのもよい。ここでの指定でcolコマンドの成形をパイプで渡しているのは、制御コードを取り去るためのものだ。lsコマンドのman表示を、ls.txtに保存している例。
![man表示内容をファイル保存させたい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)
これ見たら「なんでいままでこういうのなかったんだろう」と思いました。 作ったのはサンフランシスコのインタラクティブ・テクノロジー企業Augmental社で、ボクシングのマウスピースみたいな形状で口の中に入れるのですが、舌が当たる部分にセンサーが付いていてそれを使ってマウスカーソルを操作することができます。なのでMousepadではなく「MouthPad^」という名前になっております。 怪我や病気で手足が不自由になった人々がコンピュータを操作する時って、これまでは視線を使ったりしていましたけど、これだともっと正確で直感的ですよね。 Bluetoothを使っているのでPCやMacといったコンピューターやスマートフォン、タブレットでも使えるというのが素敵です。 舌は左クリックやクリック&ドラッグに使われ、口をすぼめるジェスチャーで右クリックを実現しているそうです。 まだ開発中のようで値段等は掲載
http://mosh.mit.edu/ ローミング可能 断続的な接続でも平気 ローカルエコーで快適なレスポンス などの機能をそなえたSSH代替ターミナルソフト。その名も「モッシュ」 iPhone/iPadでウロウロしながらサーバ作業をするのを想定しているようだ。ドキュメントやパッケージの充実度からしてもかなり高質のプロジェクト。こいつら本気でSSHを越えようとしている。 こんな能書き IPが変っても大丈夫 スリープ後もターミナルが生きている 遅いリンクでもローカルエコーにより快適 要は素早く打ち込んでいるときにスクリーンが止っちゃうことがない フルスクリーンモードでも有効 サーバ側と同期化されていない入力はアンダーラインで記される ルート権限がなくてもサーバのインストール可能 サーバは一般プログラムとしてインストールして、それをSSHで立ち上げる SSHをinetdとして使っている感じだ
サーバの動作に異常が発生した際に原因を探るためのLinuxコマンドで、自分用のメモです。 全てmanとかググったら出てくるので説明は適当です。思いついたら後で追記していくかもです。 対象はDebian Squeezeになります。 全てパッケージインストールできるもので、パッケージ名は [in packagename] としてあります。 各所よりコメントありがとうございます。 良さ気なコマンドは追記していきます。 <追加したコマンド> * telnet (+コメント wget, netcat) * arp (+コメント arpwatch) * pstree * fdisk コメントに gdisk * host, dig * watch * reboot
2012年7月1日のうるう秒のあとに、MySQLやJavaなどのCPU使用率が高騰する事象が報告されています。 CPU %user %nice %system %iowait %steal %idle 08時30分01秒 all 0.02 0.00 0.02 0.04 0.00 99.91 08時40分01秒 all 0.02 0.00 0.02 0.08 0.00 99.88 08時50分01秒 all 0.02 0.00 0.02 0.03 0.00 99.92 09時00分01秒 all 0.11 0.00 0.13 0.04 0.00 99.72 09時10分01秒 all 23.02 0.00 29.09 0.11 0.00 47.78 09時20分01秒 all 23.11 0.00 29.08 0.06 0.00 47.75 09時30分01秒 all 22.85 0.00
例えばRed Hat Enterprise Linux Extended Life Cycle Supportで絶賛延命中なRHEL4サーバのテスト環境構築など、やむ得ぬ事情で古いCentOSを使う必要があったりますよね。ね。 しかしサポートが終了した古いバージョンのCentOSはミラーから取り除かれてしまうため、yum updateを実行しても以下のようなメッセージが表示されてアップデートできません。 # yum update Setting up Update Process Setting up repositories not using ftp, http[s], or file for repos, skipping - 4 is not a valid release or hasnt been released yet Cannot find a valid baseurl
This post was partially inspired by half an hour of unsuccessful googling in trying to figure out how I should be getting into a shell as another user with no password required. The other part of the inspiration came from the responses to this tweet where I was inspired to dig deeper about these ubiquitus shell commands. I use sudo/su almost every day with no deep understanding of what it does, an
タイの洪水被害の影響でハードディスク(HDD)の価格が高止まりしている。パーツショップでの実売価格は急騰前の3倍程度にまで跳ね上がり、今でも2倍弱の価格をつけている。5000円台で2TバイトのHDDが買えた記憶が新しいユーザーにとっては買い控えたくなる水準だ。フラッシュメモリーによる半導体ストレージであるSSDの容量単価は下落する一方だが、HDDが買えないならSSDを使えばいいのに…と言えるほどSSDは安くない。 もちろん、データの増加は待ってくれない。記者の自宅には、主にファイルサーバーとして利用するLinuxサーバーがある。タイ大洪水以前に約7000円で購入した1Tバイトの2.5型ハードディスクをストレージに充てた。写真1枚が10Mバイト近くある今の利用環境では、みるみる空き容量が減っていく。どのコンテンツもときめくものばかりで、整理には限界がある。「では増設」と思い立っても、HDDは
多段SSHの話。 2008-05-02追記 ncの-w secオプションで、一定時間通信がなければncが終了するようにしました。このオプションを指定しないと、sshコネクションを切った後でもncのプロセスが残留してしまいます。 2010-03-08 OpenSSH 5.4以降のnetcat mode (ssh -W host:port ...) を使えば、ncコマンドは不要かも。 2010-11-08 zshでNo such file or directoryと言われるのは、これが原因かもhttps://bugzilla.mindrot.org/show_bug.cgi?id=1494 正攻法でこたつにアクセスするには下図のようなSSHアクセスを繰り返さなければならない、といった状況があるとする。 uchi ----> otonari otonari ----> genkan genkan
デーモン側をこんな感じで書きます。 use Errno qw(EEXIST); use Fcntl qw(S_IFIFO); use POSIX qw(mkfifo); my $FIFO_NAME = "/tmp/my_messenger.fifo"; if (mkfifo($FIFO_NAME, 0666)) { # ok } elsif ($! == EEXIST) { die "$FIFO_NAME is not a fifo!" unless +(stat($FIFO_NAME) & !S_IFIFO) != 0; } else { die "failed to create fifo:$FIFO_NAME, $!"; } while (1) { open my $fh, '<', $FIFO_NAME or die "failed to open fifo:$FIFO_NAME,
Mac-FUSEとext2-fuseを使い、Macからext3フォーマットのパーティションを読み書きできます。以下にその手順を。 ・MacFUSEをダウンロードしてインストールする。 公式DLサイトはこちら。 ただし、Snow Leopardの64bitカーネルで起動している場合は、64bitカーネル対応の非公式ビルド版(V2.1.7)を使う。 MacFUSEはMacPortsからも導入できるので、64bitカーネルを使っていない場合はそちらを使うのもよいかもしれない(未確認)。 ・ext2-fuseをダウンロードしてインストールする。 これで前準備は完了。mountコマンドを使うか、 sudo mount -t fuse-ext2 -o force /dev/disk0s4 /mnt/ubuntu/ fuse-ext2コマンドを使うことで、 sudo fuse-ext2 -o fo
さくらVPS設定まとめ の子エントリになります。 目次 User SSH Firewall - User さくらVPSサーバーの起動を終えたら、まずはrootユーザの設定と普段利用するユーザの設定を行います。説明のために、%で始まるコマンドはrootユーザ、$で始まるコマンドはhogeユーザで実行することを表しています。*1 % passwd # rootのパスワードを設定 % useradd "hoge" # hogeというユーザを作成 % passwd "hoge" # hogeのパスワード設定 % yum list installed | grep sudo # yumでsudoのインストール状況を確認 % usermod -G wheel “hoge” # hogeをwheelグループへ追加 % id "hoge" # hogeの入っているグループを確認 % visudo # su
UNIXにdiffユーティリティというのがあって、ファイル間の差分を表示してくれるのですが、これが不便なこともあります。というのは、diffは基本的に行指向なので、コメント記号を行頭に入れただけでその行が丸ごと差分として検出されるとか、インデントを変えただけで行全体が差分として出るとか(これを差分として検出させないオプションがあることは知ってますが)、長い行の中で一部分だけを変えたときにもやはり行全体が差分として出るとかしてしまうので、場合によってはdiffが表示する結果から、目で差分を探したり、あるいは差分がないことを確認するという作業を強いられることになります。# 個人的には、csvファイルをcvsなどのバージョン管理システムで管理したときなどが辛かったです。で、そういう場合に文字単位で機能するdiffがあればいいなと長年思っていたのですが、二週間ほど前に一念発起して、行動に移してみま
はじめに 今回はDoS/DDoS対策を紹介します。今回はiptablesを使った方法とともに、Linuxのカーネルパラメータを使った方法も紹介します。 関連リンク: →Linuxで作るファイアウォール[パケットフィルタリング設定編] http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/security05/security05a.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集」 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/iptablesindex.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集 改訂版」 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/newiptablesindex.html DoS/
以前の記事「$HOME/.ssh/configを活用していますか?」では、設定ファイルを少し頑張って書けば普段のSSHライフが随分変わりますよ、と紹介しました。今日はその続編です。前回よりマニアックな設定を紹介します。 2段以上先のサーバにログインする Dynamic Forward機能を使う 共通設定をまとめて書く 2段以上先のサーバにログインする 目的のサーバにログインするために、踏み台的なサーバを経由しないと入れない環境があります。例えば、dmz経由でないとDBサーバにログインできない環境、というのは良くある構成でしょう。 このような場合に、ProxyCommandパラメータが利用できます。 上の設定で「ssh db1」とすると、sshでdmzに接続し、dmzから192.168.0.201へログインします。これを利用するには踏み台サーバにncコマンドが必要ですが、大抵の環境にインスト
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