やメイドマッサージ、メイド耳かきなど、メイドビジネスがすっかり定着した秋葉原。この街で、特に評判を呼んでいるメイド喫茶があるという。ぽっちゃり系のメイドだけを集めたメイド喫茶「ぽメらにあん」だ。これは、既存の喫茶店などを借りて数カ月に1度、不定期に出店されるイベント形式のお店。1月末に開催されたイベントを訪ねると、夕方16時の時点で、なんと7組待ちの盛況ぶりだった。人気の秘密は一体? 「ここのメイドは、趣味でやりたくてやっているコばかり。ノーギャラなのに、メニューのアイディアもみんなで出し合ってくれる。厳しいマニュアルもないし、営業用じゃない笑顔ができるんです」(主催者のいちごさん) メイドビジネスで一儲けを狙う業者がひしめく秋葉原で、ここだけ清涼感が漂うのは、マニュアルに縛られず、女の子がのびのび接客できるお店だからというわけか。 「もともと、私は以前からコスプレイベントを不定期で開催し
古来、東京湾は海の要衝であった。湾内をフェリー、タンカー、大型客船、小型プレジャーボート、漁船、自衛隊艦船などが行き交う。船舶にとっては自然の良港をたくさん持つ内海であるだけではなく、漁師にとっても豊富な漁場でもあるのだ。 筆者も何度か、その東京湾に小型船舶を浮かべたことがある。湾内奥から羽田沖、海ほたる付近まで船を走らせれば、その混雑振りを実感できる。さらに、三浦半島と房総半島によって狭まる浦賀水道界隈に差し掛かれば、そこがいかに危険な海の交差点かに気づくだろう。 実際、88年の潜水艦「なだしお」の事故もその周辺海域で起きている。今回のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故は、浦賀水道からさらに沖合い、潮の流れの複雑で激しい危険な野島崎沖の海域で発生したものだ。 発生から1週間が過ぎるが、行方不明者の捜索はなおも続いている。客観状況は極めて絶望的ではあるが、一縷の望みを失わ
「ガソリン税に待った」シリーズを継続的に手掛けている玉川徹レポーター。今回の標的は、東国原英夫宮崎県知事(「ミスター道路」と呼ばれているらしい)。 「ミスター道路」との対決を前に、玉川は、日本の道路にかかるコストが必要以上に高額であるという材料を集める。 まずは知事のおひざ元、東九州自動車道について。その建設ルートが、自分が営むみかん園を通過する予定になっている岡本栄一さんは、自らが設計したルートと工法の変更で建設費が1300億円から850億円に減るという。 岡本案にお墨付きを与えるのは、「道路博士」の松下文洋氏。松下氏の計算によると、日本の道路建設コストは海外に比べて20~30倍は高いそうだ。 「小さく産んで大きく育てろ、というひどい話があって、見積もりは小さくしておいて、あとで、土砂崩れしたとか、やれ水漏れするとか、滑った転んだといっては、期間を長くする。その結果、人件費や建設コストが
ネットでは正社員になれずに非正社員として滞留している若い人たちが「吹き上がって」(編集部注:ネットの掲示板やブログなどで怒りのコメントが大量に付き、盛り上がる状態)います。そのバッシングの対象は既得権益層なんです。 手近な既得権益層は正社員だから、「正社員になれなかったから結婚できない」「正社員になれなかったから親と同じライフスタイルを築けない」、だからネット上では「いっそ、戦争でも起こしてしまえ」と発言する若者が出てきている。 城さんの本でも「全部ガラガラポンにしよう」と書かれてますが、しかし、黙っていても革命は起きないだろう。ならば戦争だ、というロジックです。 今は昭和的価値観に基づいてつくられた日本型福祉社会があります。上の層はステイタスをキープしています、下の層だけ流動化しています。問題はその併存ですから、全部流動化させましょうと。 問題は、既得権益層ではないどこに目を向けるか、ど
日経ビジネスオンライン連載中に賛否両論を巻き起こし、「日経らしからぬ(一応申し上げますと、弊社は日本経済新聞社とは別の会社です)」と、お褒めとお叱りを頂いた「U35男子マーケティング図鑑」が、大幅な加筆と再構成を加え、よりパワーアップして書籍になって帰ってきました。その名も『平成男子図鑑 ~リスペクト男子としらふ男子 』。 本書の出版を記念して、著者の深澤真紀氏がぜひ会ってみたいと企画したのは、若者を扱った話題の新書『若者はなぜ3年で辞めるのか? ~年功序列が奪う日本の未来』『搾取される若者たち ~バイク便ライダーは見た!』の筆者、城繁幸氏、阿部真大氏との鼎談だった! どうやら、書籍には書ききれなかった、U35(アンダー35)の男子世代への思いを、彼らとぶつけ合いたいらしい。お2人から快諾を頂き、話が始まるやいなや、バブル世代への怒りでいきなり噛み合った3人の大暴走が始まった。異論・反論、
本日2/27,トラムC線が延長されるボルドーで,トラム導入で公共交通の 利用者がどれだけ増えたかを調査した結果が明らかにされています. この調査は,ボルドーのアーバンコミュニティCUBの命により,ボルドー 圏の都市計画局(agence d'urbanisme de Bordeaux Métropole)なる組織が 行ったもので,1998年と2006年を比べたものです. CUB: Communauté urbaine de Bordeaux それを伝える下記記事によれば,その間に年間6000万人から同7500万人へ 25%利用者が増えていました.1999年の時点で66万人が暮らすとされる ボルドー都市圏(CUB)で,この間にどれだけ人口が増えているかは判り ませんが,Wikipedia仏語版のBordeauxのページによれば,ボルドー市の 人口は1999年に21万5千だったものが,2005年
ニューヨーク・フィルが280人を引き連れて平壌でコンサートを開いたことが大きく報道され、あらためてテロ指定国家の解除をする、それともしない? が話題に上がっています。 が、こちらを読めば、03年にブッシュ大統領が名指しで北朝鮮を悪の枢軸に一つにあげていたときから、アメリカと北朝鮮の民間交流は続いていることが分かります。 資金提供はアメリカの財団、韓国の政府と民間、仲介者はコリア・ソサエティー、研修場所は中国。 これを「一枚の写真が語る『アメリカと北朝鮮との間にだけあって日本にはない』関係」と松尾文夫氏は言います。 唐突に思われるニューヨーク・フィルの平壌公演も、水面下で着々と進行する交流のたまものなのでしょうね。また松尾氏は昨年11月のエントリーでこの公演計画について伝えています。 さて、米軍岩国基地への空母艦載機の移転容認派に担がれて市長選に立候補しながらも、選挙期間中は移転に
ドイツのドレスデンで2001年から本格的な運転を開始したカーゴトラム (CarGoTram)は,その成功が他の街にも影響を及ぼしているようですが, ベルギーのブリュッセルでも市内軌道への導入が検討されていました. 2年前に行われた実現性を探る調査では困難との結果が出た模様ですが, ここにきて話が再燃しそうな気配です. 実際にドレスデンを訪問してカーゴトラムの運転台に便乗取材したものと 思われる記事もあります.一般客の乗るトラムの間に挟まれ,道を譲り ながらも,途中は交差点などで停まるだけだったとか,工場内の到着線は 一般人立入禁止となっているらしく,その手前で降ろされたけど,通り から荷降ろしの様子は伺えたというような話まで出てきます. 紹介されることも多いドレスデンのカーゴトラムですが,高級車製造を 睨んでフォルクスワーゲン社がドレスデン市内に建設した新工場への部品 調達が目的でした.
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自民党の財政改革研究会(財革研)は27日、特別会計や独立行政法人の資産・積立金は「不要なものは国債の償還財源などへの活用がルール化されている」とし、利用可能な多額の資金「埋蔵金」が隠されているとの指摘を否定する報告書をまとめた。言葉の定義はあいまいなままで、結局、財政再建に向けて早期の増税を容認する考え方と、剰余金を利用して増税を先送りする考え方との違いが、埋蔵金の有り無しの判断を分けていることを印象づけた。 園田博之座長がこの日の会合後、「借金があれば金利もかかる。家に臨時収入があっても、使わずに返済に充てる方が家計として正しい」と強調した。資産や積立金に余剰があれば、平成20年度末で553兆円と巨額の残高を抱える国債の償還にあてて、財政再建を進めるべきだとするのが財革研の立場だ。 報告書は、特会が国会のチェックを経ていることをあげて資産・積立金の妥当性を指摘したうえで、「歳入確保に一定
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