重婚疑惑を報じられた中川俊直議員が参加費2万円の「お詫びの会」を開きます。 中川衆議院議員は今年4月、週刊誌に「妻以外の女性とハワイで結婚式を挙げていた」などと報じられ、謝罪のうえ、自民党を離党しました。今回、中川議員は「お詫びと再起の会」と題した政治資金パーティーを開くことが分かりました。8月下旬の午前8時から都内のホテルで、参加費2万円を取って開催するということです。中川議員は「過去を変えることはできないが、未来と自分は変えられる」として会の出席を呼び掛けています。
■「不適切」と怒りの声 総合機械メーカーの不二越(富山市不二越本町)が5日、本社の東京一本化を発表した会見の席上、本間博夫会長(71)が採用に関し「富山で生まれ地方の大学に行ったとしても、私は極力採らない」「偏見かも分からないが、閉鎖的な考え方が強い」などと発言した。1928(昭和3)年に富山市で産声を上げた不二越。その経営トップが、富山生まれを否定するかのような持論を語り、県内企業、行政関係者は「出身地などでレッテルを貼るのはおかしい」「侮辱だ」などと怒りをあらわにした。学校関係者からは「富山の若者が閉鎖的とは思わない」と戸惑いの声が上がった。 本間氏は東京都出身、青山学院大経営学部卒。1970年に入社し2009年に社長、今年2月に代表権のある会長に就いた。 発言があったのは5日、富山市の富山商工会議所ビルで開いた17年5月中間期の決算発表会見。本間氏は、富山と東京の2本社体制から
キャバレー経営者 福富太郎 ふくとみ・たろう/1931年、東京都生まれ。16歳から銀座で働き始め、バーテンダーやキャバレーのボーイ、支配人などを経験する。57年、26歳の時に独立、キャバレー「ハリウッド」チェーンを展開し、「キャバレー太郎」の異名をとった。現在も経営を続ける一方で、浮世絵などの日本画や洋画の収集家としても知られている(撮影/写真部・堀内慶太郎)この記事の写真をすべて見る キャバレー「ハリウッド」チェーンを展開し、「キャバレー太郎」の異名をとった福富太郎さん(84)。満州行きを逃れ、生き延びた彼が戦後間近にあった市民の戦争史を明かした。 * * * 戦争も終わりの頃になると、いろいろなデマが飛んでね。 学校に行ったらね、同級生の奴が言うには、焼け跡を歩いていたら赤ん坊の死骸があったと。その赤ん坊がピョコンと飛び起きて、「おじさん、ラッキョウ食べなさいよ」って、口をきいたん
丸川氏、自民党員獲得たったの2人=夫婦で罰金支払いも 丸川珠代 五輪担当相の昨年の自民党員獲得数が党所属国会議員で最も少ない2人だったことが分かった。丸川氏は11日の記者会見で事実を認め「党員として大変お恥ずかしい」と語った。党関係者によると、夫の 大塚拓 財務副大臣も未達成で、夫婦で罰金支払いとなりそうだ。 〔写真特集〕和装の女性議員 執行部は党勢拡大に向け、国会議員に継続党員も含め1000人以上集めるよう指示している。達成できなければ不足分1人につき、「貢献金」名目の罰金2000円を科すことにしており、丸川氏の場合は199万6000円に上る。(2017/07/12-16:11) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
トランプ米大統領が戦闘機のパイロット姿で、米CNNのロゴがついた戦闘機を撃墜――。こんな内容に加工された動画を、トランプ氏の長男が写真投稿サイトのインスタグラムに投稿した。親子でメディア批判の姿勢を強めている。 動画はトランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が8日に投稿。トム・クルーズ主演の映画「トップガン」の戦闘シーンを加工したものとみられる。戦闘機を操縦するパイロットの目の部分がトランプ氏に置きかえられ、CNNのロゴが貼り付けられた敵の戦闘機にミサイルを発射して撃墜している。 ジュニア氏はこの動画について「今まで見た中で最高の一つ」とコメント。この映像が誰によって加工されたかなど詳細は明らかになっていない。 父のトランプ氏も今月2日にツイッターで、顔がCNNのロゴになっている男性をプロレス技で倒し、何度も殴りつける映像を投稿。暴力を肯定する内容に米メディアが猛反発していた。(ワシ
民進党は大きな勘違いをしているのではないか。 東京都議選の敗因分析に向けた党内議論を見ていると、そんな疑問を抱かざるをえない。 国会議員の会合では「解党的出直し」を求める声に加え、蓮舫代表の「二重国籍問題」に矛先が向いた。蓮舫氏は「いつでも戸籍開示の用意がある」と、戸籍謄本を公開する意向を示したという。 民進党の議員たちに問う。 蓮舫氏が戸籍を公開すれば、党勢は上向く。そう本気で思っているのか。 旧民主党政権の挫折から4年半。民進党が民意を受け止められない大きな原因は、そうした的外れな議員たちの言動にこそあると思えてならない。 今回の都議選で民進党は、前回の15議席から5議席に獲得議席を大幅に減らした。国政での野党第1党の存在意義が問われる危機的な敗北である。 さらに安倍内閣の支持率が急落する中、民進党の支持率は本紙の世論調査では5%にとどまっている。 「共謀罪」法や加計、森友学園の問題な
12日に行われた松井一郎知事の定例記者会見の詳細は次の通り。 【冒頭】 九州北部の豪雨災害の被災地に6日から派遣した大阪市消防局の航空隊は8日に活動を終え、現地の状況調査のために府職員3人を派遣した。今後も被災地からの要請があれば迅速に必要な支援を行う。 少子化の大きな要因の一つとなっている未婚化・晩婚化への取り組みとして、公民連携を活用し8月27日に婚活イベントを行う。参加者募集は今月13日から8月18日まで。府内25〜40歳の男女各20人。ぜひ応募をお願いする(詳細、申込先は「ゼクシィ縁結びPARTY」のサイトに)。 【質疑】 --婚活イベントの効果をどう考えるか 大きな意味で、少子化をどうしていくかということだ。行政がそこまでする必要があるのかというのはあるが、現実問題として結婚する男女は減っている。行政としても何らかのお手伝いをして盛り上がれば、未婚化、晩婚化は少し改善されるのかな
内閣府が12日に発表した7月の全国世論調査で、安倍内閣の支持率は前月と比べて横ばいの100%だった。2012年に第2次安倍内閣が発足して以降、55カ月連続で横ばいを記録した。 今月の調査結果について、内閣府では「全国的に天候不順の影響が多少見られた」とする一方、稲田朋美防衛相の発言や、「共謀罪」法案、森友・加計学園を巡る疑惑などが支持率に影響を及ぼしたという指摘については「当たらない」と結論付けた。また、猛暑が予測される8月以降は「100%越えもありうる」と予測している。 内閣府による支持率調査は、第2次安倍内閣が発足した翌月の13年1月から開始。報道各社が行う世論調査は、誘導的な質問や購読者層の偏り、商業主義など公平性に問題があるとの観点から、内閣府独自の「公正かつ公平な方法」で毎月行っている。
「ポスト安倍」をめぐる人脈図(週刊朝日 2017年7月21日号より)この記事の写真をすべて見る 大惨敗に終わった都議選以来、「安倍一強」が音を立てて崩れだした。これまで沈黙を貫いてきた有力派閥が次の総裁選に向け、候補擁立に蠢きだし、「安倍おろし」のシナリオを画策しはじめたのだ。 自民党が歴史的惨敗を喫した都議選から2日後の7月4日夜、都内のホテルで田中角栄、竹下登両元首相の派閥の流れをくむ額賀派のパーティーが開かれた。 額賀福志郎会長は「安倍政権を支える」と冒頭、淡々と述べたが、これには裏があった。 その後、非公開で行われた派閥結成30周年記念と銘打った会合では、「安倍首相に対するぼろくそ批判の嵐」(出席者)だった。 出席者によると、津島雄二元厚相は「安倍さんの経済政策では、日本の財政再建ができるわけがない」と反発、幹事長経験者からは「安倍3選は絶対に阻止する。調子に乗りすぎだ!」と過激な
菅義偉官房長官(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が全世界に配信したネット番組の内容が波紋を呼んでいる。 同会の幹部が菅義偉官房長官から首相官邸に招待されたり、自民党本部で高村正彦副総裁ら幹部と面会したりと大歓迎を受けたと発言したのだ。 これらの発言は同会所有の放送局「PeaceTV」が5月19日、韓国で放送した「天地人真の父母様主管 韓・日・米 希望前進大会 勝利特別報告会」という番組内で飛び出した。 番組は同会の金起勲(キムギフン)北米大陸会長らが信者に向け、活動報告をしている様子を韓国から生中継したもので、以下の発言があった。 「私どもは5月7~12日に日本を訪問した」 「訪日初日に自民党本部に行き、高村正彦副総裁、田中和徳同党国際局長が歓迎してくれた」 「京王プラザホテルで開催した(同会関係者との)シンポジウムに国会議員6人が参加した」 「
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7月9日夕方、東京・新宿で「安倍政権の退陣を求めるデモ」が行われた。午後7時すぎに新宿駅東口に集まったのは、筆者がざっと見まわしたところ約1400人ほどだった(主催者発表は8000人)。その雰囲気は都議選投票日の前日の7月1日に秋葉原駅前で行われた自民党の街宣と似ていたが、それ以上にさまざまな人が参加していたように思う。 子どもを連れたカップルが何組かおり、そのうち2組ほどはベビーカーを押していた。また別のカップルは父親が子どもを抱いて、演説に聞き入っていた。驚いたのは若い女性がデモのコールに呼応して「安倍やめろ」と口ずさみ、地下道への階段を下りていくのを見かけたこと。過激な内容のコールに呼応することに違和感はないらしい。 内閣支持率が大きく低下 参加者の中には、共産党支持者とおぼしき年配の人も目立った。手書きのプラカードを掲げた人もいたが、こちらは永田町の議員会館の前で座りこむ人と同じ雰
「悪人」を見つけ、こらしめる。そんな小池百合子都知事の政治手法を、読売新聞はコラムで「越後屋政治」と解説している。越後屋と密談する悪代官。そうした関係を白日のもとにさらし、攻撃を受ければ世論を味方に反撃する。読売は「敵をつくって戦うだけでは問題は解決しない」と小池氏に忠告しているが、はたしてそうか――。 「稲田失言」は圧勝の主因とはいえない 今回は小池百合子都知事の敵を必ず倒す“強さ”を書かせていただく。 自分を攻撃してくる相手を悪人に仕立て上げ、世論を味方に付けて反撃する。彼女はそれがとてもうまい。数年前、直接会って話を聞いたときから、この沙鴎一歩(さおう・いっぽ)はそう感じていた。 今回の都議選だけではなく、防衛事務次官だった守屋武昌氏との戦い、自民党東京都連会長だった石原伸晃氏との対立もそうである。 しかし新聞各紙の社説は、「1強」の安倍政権の驕(おご)りや弛(たる)み、それに加計学
安倍政権の閣僚10人の資金管理団体が、昨年1年間に収入1000万円以上の大規模な政治資金パーティーを開いていたことが25日、総務省公表の政治資金収支報告書で分かった。首相の安倍晋三氏を含め31人いる閣僚の3割に上り、大規模なパーティーの自粛をうたう「大臣規範」が骨抜きになっている。 政治資金パーティーを巡っては政治家同士がやり取りする金額や宛名が空欄の「白紙領収書」が批判を浴びている。また、鶴保庸介沖縄・北方担当相の団体がNPO法人副代表と会社社長から他人名義で計300万円を受け取っていたことが発覚し、返金した。 収入1000万円以上のパーティーは政治資金規正法で「特定パーティー」とされ、大規模の目安とされている。収支報告書によると特定パーティーを開いた閣僚は安倍氏や麻生太郎氏ら10人。
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