批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 続きを読む
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1968年に日本大の不正追及に学生たちが立ち上がった「日大闘争」から今年で50年となるのに合わせ、日大全学共闘会議(全共闘)の元メンバーが10日、東京都千代田区で「日大全共闘結成50周年の集い」を開いた。【撮影・加藤隆寛】2018年6月10日公開 簡易表示
新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う県知事選は10日投開票され、無所属新人で元副知事の花角英世氏(60)=自民、公明支持=が、いずれも無所属新人で元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦と、元同県五泉市議の安中聡氏(40)を破り、初当選を決めた。 選挙戦は、与党が支持する花角氏と、立憲民主党など野党5党の推薦を受けた池田氏による事実上の一騎打ち。与野党とも来年夏の参院選の前哨戦と位置づけ、野党各党は森友・加計学園問題など安倍晋三政権への批判も交えながら、総力戦で選挙戦を戦った。 花角氏の勝利を受け、与党は終盤国会でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案など重要法案の成立に全力を挙げる。9月の自民党総裁選での安倍首相(党総裁)の3選にも追い風になるとみられる。一方、野党は参院選に向けた野党共闘の戦略の見直しを迫られそうだ。 花角氏は国土交通省で要職を歴任し、副知事
首脳宣言の採択に向け、詰めの議論を交わすメルケル独首相(中央左)、安倍首相(中央右)、トランプ米大統領(右端)らG7首脳たち(9日、カナダ・シャルルボワで)=ロイター 【ケベック市(カナダ東部)=戸田雄】9日閉幕した先進7か国(G7)による主要国首脳会議(シャルルボワ・サミット)で、首脳らが議論している様子を撮影した写真が話題となっている。 最大の焦点だった貿易問題で、米国と欧州の首脳らが対立し、首脳宣言の採択に難航した様子が見てとれる。 写真は9日、首脳宣言の採択に向けた詰めの議論の場面だ。ドイツ政府が同日のツイッターに投稿した。腕組みして座るトランプ米大統領に対し、メルケル独首相らが身を乗り出して説得し、安倍首相は一歩引いて腕組みしており、各国の立場を表しているかのようだ。
平城京・九条大路の南約270メートルでみつかった東西道路の遺構。道路両脇に溝が造られている=奈良県大和郡山市野垣内町で2018年3月撮影、同市教委提供 奈良県大和郡山市教委は8日、平城京南端とされる九条大路より南側で、都の区画(条坊)と同規格で作られた奈良時代の道路遺構が2カ所見つかったと発表した。九条以南では、これまで東側(左京)で道路跡が確認されているが、西側(右京)では初。平城京の南側に条坊が広がっていたことを示す成果だ。 平城京の南端は、羅城門があった九条大路が定説だった。しかし、2007年に東西に走る幅14メートルの道路跡が同市教委の調査で見つかるなどし、「十条大路」があった可能性が浮上。南端は「九条」か「十条」か論争になっている。 新たな道路遺構は昨年3月~今年3月の調査で、九条大路の南約165メートルと同約270メートルの2カ所で確認。1カ所は南北方向の幅約4.2メートルの道
[シンガポール 6日 ロイター] - 歴史的な米朝首脳会談が開催される会場は、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜収容所があり、「背後から忍び寄る死の島」と呼ばれたシンガポールのリゾート地である。 この島は現在、平和と平穏を意味するセントーサと呼ばれる。12日に首脳会談が行われるカペラ・ホテルは、英王立砲兵連隊の施設を改修して造られており、伝説によると、芝生の下には銀が埋蔵されている可能性があるという。 首脳会談を6日後に控え、広大なこの高級ホテルにはほとんど観光客はいなかったが、大勢の警官や他の治安要員や職員らが準備に追われていた。 今のところ、ホテルはすでに入っている予約は受けるものの、今後は受け入れないとしている。 シンガポールではこれまでも、主要なサミットが行われてきたが、セントーサ島では一度もない。同島は、ビーチやホテル、カジノやユニバーサル・スタジオがあることで知られる。 「つまりそ
先週の本連載で、わが国がすでに世界4位の「移民大国」であり、一部外国人に日本の健康保険・医療制度が悪用されていることをお伝えし、多くの反響を頂戴した。 同じ日、複数の全国紙が、政府が近く閣議決定する「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)」の骨子を速報。その目玉が何と、「外国人、単純労働に門戸」「建設や農業 25年に50万人超」(日経新聞5月30日朝刊)であった。 とうとう来たか、と思っていると5日、安倍晋三首相が「外国人受け入れ拡大」を正式に表明。安倍首相は「移民政策とは異なるものとして、新たな在留資格の創設を(骨太の方針に)明記した」と説明した。 かねてから安倍首相は、在留期間の上限設定、家族の帯同は基本的に認めないことを前提条件と言っていたが、それでも「移民と異なる労働者」は、政治家の詭弁(きべん)とも聞こえる。さらに、6日の日経新聞朝刊1面には「詭弁」の上塗りのような記事が載っ
リニア中央新幹線の2027年開業に向け、大手予備校の河合塾(名古屋市)は、名古屋駅西側にある二つの校舎を移転統合し、20年度をめどに新校舎を建設する。高卒生3千人の利用を見込んでおり、河合塾としては全国最大規模の校舎になる。 統合するのは、名駅西口正面にある「名古屋校」と、その北100メートルほどの場所にある「名駅校」。名古屋校は12年にオープンした新しい校舎だが、JR東海が地下に建設するリニア名古屋駅の真上に当たるため、築10年がたたないうちに取り壊すことになった。 新校舎は、16年にJR東海が取得し、昨年末に閉館した結婚式場「ザ・グランドティアラ名古屋駅前」の土地の3分の2ほどと、名駅校の土地、合計2600平方メートルに建設する。新校舎のフロア数や外観などは今後検討する。 新校舎建設に向け、河合塾とJR東海は、グランドティアラの土地と名古屋校の土地を交換することで合意。河合塾は今春、グ
【ロサンゼルス=田原徳容】米ウォルト・ディズニー社は8日、同社傘下のアニメ映画製作会社「ピクサー」創立メンバーの一人で、創作部門の最高責任者を務めるジョン・ラセター氏(61)が、今年末に退社すると発表した。 ラセター氏はセクハラ疑惑が発覚した昨年11月以降、休職していた。 AP通信によると、ラセター氏は年内は相談役として残り、その後はディズニー社を永久に離れるという。理由は明らかにされていない。 ラセター氏は1980年代からアニメ映画で数々のヒット作を手がけ「トイ・ストーリー」や「カーズ」のシリーズで監督を務めた。「アナと雪の女王」や今年のアカデミー賞受賞作「リメンバー・ミー」などの製作総指揮を務め、宮崎駿監督とも親交が深い。
日本全体を覆う深刻な人手不足の問題。その活路は、やはり、外国人労働者に、見いだすことになりそうです。5日、政府は、今後の財政運営の考え方を示す文書、「骨太の方針」の原案を示しました。(TBS系(JNN)) [続きを読む]
巨大地震の際、津波に襲われる鉄道路線、駅が数多く想定されている。その時、どの駅にどのくらいの高さの津波が押し寄せ、鉄道はどう対応するのか。われわれはどう行動すればいいのか。 津波による悲劇は、東日本大震災での記憶が生々しい。東北地方に限らず太平洋側の各地で地震による大津波襲来が予測されている。 JR東海は東海道本線、紀勢本線などの55駅に対し南海トラフ巨大地震での津波到達を想定している。またJR西日本では紀勢本線など、JR四国では土讃線や牟岐線など、JR九州では日豊本線、日南線など、JR北海道では函館本線、室蘭本線、根室本線などで津波の危険があるとされる。私鉄や第三セクターの鉄道でも沿岸の路線は同様である。 紀勢本線では5~10mの大津波が想定される区間もあるため、実際に乗客を乗せた車両での降車訓練なども行われている。線路沿いには津波想定区域の表示も多数ある。 津波の認知度が低い首都圏 一
全国のバス会社を対象に国土交通省が行ったアンケート調査で、80%を超える会社で運転手が不足し、このうち5社に1社が減便や路線の廃止などを検討せざるをえない状況になっていることがわかりました。国土交通省がバス会社を対象にこれほど大規模に調査したのは初めてで、運転手不足が深刻な影響を及ぼしている実態が浮き彫りになりました。 それによりますと、「運転手が不足していると感じる」と回答した会社は283社で、81%近くに上りました。 このうち「減便」や「路線の休廃止」などを検討せざるをえないと回答した会社は、およそ5社に1社にあたる59社に上ることがわかりました。 また、各社が望ましいとしている運転手の人数から実際の人数を差し引くと、全国で合わせて3000人を超える運転手が不足していることも明らかになりました。 国土交通省がバス会社を対象に、これほど大規模に調査したのは初めてで、運転手不足が深刻な影響
来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、動向が注目されてきた自民党県連会長の森屋宏参院議員は8日までに、後援会幹部や同党県議らに不出馬の意向を伝えた。近く正式表明するとみられる。前回知事選で独自候補を擁立できず事実上の「不戦敗」となった自民県連。森屋氏は候補者調整に向けて本命視されてきただけに、今後大きな混乱が避けられない状況となった。 森屋氏の意向は、県連や関係者に大きな衝撃を与えた。同氏は知事選出馬について問われるたび、県連が13日に後藤斎県政の検証結果をまとめるまでは「コメントを差し控えたい」と繰り返してきた。 県連擁立候補として期待感が高かっただけに、支持派の県議らからは「無責任だ」「県連会長なら不本意でも出なければならない選挙がある。代わりの候補者を探したのか」など憤りの声が相次いだ。ある幹部は「県連は混乱状態に突入した」と肩を落とした。 森屋氏は来年の参院選への再選出馬を選択した
九州大の今秋の伊都キャンパス移転完了に向けて、市街地からキャンパスまでの新たな公共交通システム導入について糸島市が委託調査した結果がまとまった。鉄道をJR波多江駅(同市)から延伸して結ぶ案を「既存鉄道網ともネットワーク化でき、定時性・速達性の確保、ピーク時の対応、事業性の観点から適当」とした。ただ、まだ市の案の段階で実現へ向けてのハードルは高そうだ。 調査は昨年度、東京のコンサルタント会社に委託して実施。交通アクセスを路線バス、自転車、自家用車に頼り、通勤・通学のラッシュ時に周辺道路での渋滞やバス待ちが発生することを踏まえ、「基幹的な公共交通システムの導入が必要」と結論づけた。 そこで(1)鉄道(2)モノレール(3)LRT(次世代型路面電車システム)の三つを比較。鉄道は、JR筑肥線への直通運転が可能▽各拠点からの所要時間を大幅短縮できる▽単線で最低限度の運行頻度を確保した場合に建設費と今後
森友学園との国有地取引に関する財務省の公文書改ざん調査について、自民党の柴山昌彦・筆頭副幹事長は8日、記者団に「(改ざんは)国会における総理の答弁が少なくともきっかけになったことは紛れもない事実」と述べた。麻生太郎財務相は首相答弁が改ざんのきっかけになったことを否定しており、柴山氏は同日夜、発言を撤回した。 財務省が4日に公表した調査報告によると、改ざんの始まりは、昨年2月に首相が「私や妻が関係していれば、首相も国会議員も辞める」と国会で答弁した後。麻生氏は5日、「首相発言をきっかけとして、そういうことになったという事実は認められていない」と説明している。 柴山氏は8日、自身が座長を務める改ざん問題に関する調査プロジェクトチームと党公文書管理改革検討委員会との合同会議に出席。会議後の記者団への説明で「首相答弁がきっかけ」との認識を示した。同日夜になって記者団に「発言に丁寧さを欠いていた。誤
九州大の今秋の伊都キャンパス移転完了に向けて、市街地からキャンパスまでの新たな公共交通システム導入について糸島市が委託調査した結果がまとまった。鉄道をJR波多江駅(同市)から延伸して結ぶ案を「既存鉄道網ともネットワーク化でき、定時性・速達性の確保、ピーク時の対応、事業性の観点から適当」とした。ただ、まだ市の案の段階で実現へ向けてのハードルは高そうだ。 調査は昨年度、東京のコンサルタント会社に委託して実施。交通アクセスを路線バス、自転車、自家用車に頼り、通勤・通学のラッシュ時に周辺道路での渋滞やバス待ちが発生することを踏まえ、「基幹的な公共交通システムの導入が必要」と結論づけた。 そこで(1)鉄道(2)モノレール(3)LRT(次世代型路面電車システム)の三つを比較。鉄道は、JR筑肥線への直通運転が可能▽各拠点からの所要時間を大幅短縮できる▽単線で最低限度の運行頻度を確保した場合に建設費と今後
〈私も日大OBなんでね、恥ずかしい〉――。 芸術学部出身の爆笑問題・太田光は司会を務めるサンデー・ジャポン(TBS系、20日放送)で、こう苦虫を噛みつぶしていた。同じく日大OBで箱根駅伝に出場経験を持つ俳優の和田正人(文理学部)は、日大アメフト部員の記者会見について、ツイッターで〈見てたら涙が出てきた〉〈彼に対する不憫な想いなのか。それとも我が母校への腹立たしさなのか〉とつづっている。 芸能界からも母校への厳しい声が聞こえるが、100万人を超えるOBの中には芸能人、文化人がこれでもかと並ぶ。 たとえば、俳優の柴田恭兵(経済学部)、小泉孝太郎(経済学部中退)、タレントの関根勤(法学部)、演出家のテリー伊藤(経済学部)、松浦勝人エイベックス社長(経済学部)。 爆笑の太田と同じ芸術学部は特に多く、俳優の蒼井優、本仮屋ユイカ、船越英一郎、真田広之、脚本家の宮藤官九郎、三谷幸喜、写真家の篠山紀信、作
元プロ野球選手の國岡恵治さん(65)が美馬市脇町脇で31年間営んできたラーメン店「中華そば くにおか」が21日、のれんを下ろす。連日行列が絶えない県西部の人気店だったが、人手不足などから店を閉める。現在、休業しているが、20、21日の2日間に最後の営業をして感謝の気持ちを示す。 國岡さんは鴨島商業高校(現吉野川高)2年生の時に夏の甲子園に出場し、卒業後、阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)で投手として5年間プレー。23歳で引退した後は、地元・美馬市のスーパーなどで約10年間働いた。友人が吉野川市で営んでいたラーメン店に興味を抱き、同店で修業した後、1986年に美馬市脇町でラーメン店を始めた。 2002年には現在の場所に移転し、コクのあるスープや肉厚のチャーシューが特徴のラーメンを求め、県内外の会社員や家族連れが連日詰め掛けるようになった。店の壁には、阪急時代の監督で宍喰町(現海陽町
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