劇場アニメ『星を追う子ども』の公開がついにスタート 『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』などを手掛けた新海誠監督が、『秒速5センチメートル』から4年の年月を経て放つ待望の最新作『星を追う子ども』が、2011年5月7日に公開初日を迎えた。 "人と人の心の距離"を描いてきた新海監督が今回挑んだ『星を追う子ども』は、少年少女の冒険と成長の物語。人と人だけではなく、世界と世界、世界と自分との距離も印象的に描かれた本格ジュブナイル・アニメーションとなっている。 公開初日となる5月7日に新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶には、新海監督のほか、TVアニメ『侵略! イカ娘』で主人公・イカ娘を演じ、長編アニメーション映画では初主演となるアスナ役の金元寿子 (かねもと・ひさこ)、アスナの相手役となる兄弟シュンとシンを演じた人気実力派の入野自由 (いりの・みゆ)、そしてアスナと旅をともにする教師・モリサキ役