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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (5)

  • コンピューター将棋の定跡をデザインする - やねうらおブログ(移転しました)

    電王戦に向けていまやねうら王に定跡を搭載するための作業をしている。 電王戦はソフトを事前貸出をしてソフトの穴を探すためにプロ棋士側が研究するという、非生産的な行為にプロ棋士の多くの時間が消費される。電王戦は全くの茶番劇である。 このようなプロ棋士側の非生産的な行為をなんとか生産的な行為に変換できないものかと考えて誕生したのが、やねうらおもてなし定跡である。「やねうらお」を「もてなし」する定跡ではなく、「やねうら」「おもてなし」定跡であり、「田村ゆかり、さんじゅうななさい」ではなく「田村ゆかりさん、じゅうななさい」なのである。(なんのこっちゃ) 早い話、多少不利になるような変化であれ、プロの実戦に出てくるような形をたくさん入れて、せめて事前研究のときに将棋を少しでも楽しんでもらおうと思ったわけですよ。ところが、これがとてつもなく面倒なんすよ。 まず定跡をどうやって自動で生成しますか? 1)

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  • ボカロ(作るところから)はじめました - やねうらおブログ(移転しました)

    今日からボカロを始めることにした。もちろん、ボカロを作るところからだ。ボカロを含めて音源も自作する。楽器(ハード)も自作する。 音楽理論も自分で構築しなおす。自動作曲のためのプログラムも作る。そうして、やっと自分だけの音楽が完成する。とりあえず、目標はそこだ。 ■ ボカロを作るとは? 初音ミクに代表されるようなボーカロイドは、「あ」「い」「う」など、人間がそれぞれの文字を発声したものを録音しておき再生しているだけである。つながりが不自然なところは二文字、ときとして三文字つなげたファイルも持っている。ただそれだけである。私はそういうことをしたいわけではない。声を一から作るところからだ。 ■ スーパーファミコンのDSP 順序立てて話そう。 私は高校生のときにアーケードの麻雀の移植のために音声合成の処理を書いたことがある。*1 このプログラムは実際には世に出なかったわけであるが、私はそれ以前から

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  • ドワンゴの川上会長との対談その後 - やねうらおブログ(移転しました)

    ドワンゴの川上会長と私との対談記事が公開された。当日、緊張のあまり、うまくしゃべれていなかった私であるが、4Gamerの神編集によって素晴らしい対談記事へと昇華しており、twitterでの言及数はこの対談シリーズのなかで現時点ですでに過去最多を記録している。是非、ご覧いただきたい。 電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト http://www.4gamer.net/games/001/G000183/20131222001/ 関連) ドワンゴの川上会長に聞くべきだった『経営はなぜクソゲーなのか?』 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20131126#p1 記事が公開されてから3日間は4Gamer.netの注目記事ランキング1位だったようだ。また、ニコニ

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  • このテトリスは凄い - やねうらおブログ(移転しました)

    [テトらせ] CPUによる20Gデモプレイ(再掲) http://yowaken.dip.jp/tdiary/20090207.html#p01 このCOMは、私よりうまいと思う。「はー、ここでそうですか…なるほど」とすっかり見とれてしまった。特にブロックが積み上がってきたときの置き方が素晴らしい。これは、間違いなく、全国スコアラーレベルだ。 ただ、積み上がってないときに4ライン(テトリス)を狙うのは、まだちょっと甘いかなぁとは思うが。(テトリスを狙うなら、必ず端のラインを1つ空けなければならない。そこ以外を空けるとブロックの積み方の制約がきつくなるからである。あとスライドで入れないので、そのへんでも少し損をしているように思う。) ええと、知らない人のために私がどれくらいのテトリスプレイヤーかと言うと、中学のときに、ゲーセンであまりにもハマり、高校受験の前日も閉店までゲーセンでやっていたた

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    kei-an
    kei-an 2009/02/08
  • 僕はドルアーガで頭がおかしくなった - やねうらおブログ(移転しました)

    『やねうらお』の名前の由来(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081222 )に出てきたH君が中学生の私に教えてくれたゲームは、「タイムギャル」以外にも「ドルアーガの塔」というのがある。 「ドルアーガの塔」は、「ゼビウス」を作った遠藤雅伸氏の作ったゲームで、60階のダンジョンから構成されるゲームである。それぞれのフロアには宝箱が出現するのだが、その宝箱の出現にはフロアごとに条件が定められており、その条件を満たさないと宝箱は出現しない。 ゲーム発売当時、宝箱の出現条件は知られていなかったのだが、H君は独自に調べ上げ、一覧表にして大事に持っていた。 ある日、「これ覚えておくとええで」と彼はその大事な表を私に貸してくれた。私は、「凄いものを貸してもらった!」と大喜びで、さっそくその表を覚えることにした。当は、ゲームの進行上不要な(取る必要のない)宝箱もあるの

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    kei-an
    kei-an 2009/01/09
    自分もドルアーガに関しては似た状態/小4でも他の人と協力してクリアしていた人が記事をアップしていたけど、この時代はこれぐらいの難易度でへこたれるプレイヤーは少なかった http://www2.neweb.ne.jp/wc/nep/druaga01.html
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