Web漫画 総天然色長編『胎界主』一部二部完結。全頁無料公開中。内容はダークファンタジー。第三部<翻訳儀典>を毎週金曜日に連載。
Web漫画 胎界主 この漫画が、本当に凄いのです。 無料で読めるWeb漫画です。だから「ネットでお金も払わずにこんな面白い漫画が読めるなんて、今はいい時代だなあ」なんて思いながら読み始めました。でも、十話も読み進めると、そんな条件付きの感想はどっかに吹き飛びました。「こんな凄い漫画が読めるなんて、本当に嬉しい」 後半は、そんな感慨を抱きながらの一気読みでした。 一級のストーリー漫画だと思います。独自の宇宙法則/世界構造とか、派閥抗争に知謀を巡らす悪魔とか、腕力ないけど瞬時の状況対策が凄い主人公とかの話です。主人公は、人嫌いだけど人助けして金銭を巻き上げる、ブラックジャックが何でも屋に鞍替えしたみたいな男です。 とりあえず第一話を読んでみます。一読して、わけの分からない作品です。わけが分からないけど、にも関わらず明らかな魅力があります。だから、再読します。再読するとちょっと分かるのですが、や
タイトルは2ch転職板にあるスレッドから。 当該スレッドは昔からちょくちょく覗いていた。昔はいろんな人の経験談が読めたんだけど、最近は仕事に全く関係のない学歴ランキングスレのようなものになってしまっているのでここに書く。 誰かいないかな、と思って。 自分は高学歴というほどではないけれど、まあまあの大学を出ている。が、もともとの怠惰な性質やコミュ力に難がある(これはかなり大きいと思う)等の理由で就職に失敗した。転職をしても同じ。というか、むしろ転がり落ちていっている気がする。 そういう人、他にいない? どうやって折り合いをつけていますか? 偽装派遣で大手の会社で働いたことがある。一部の上司を除けば、プロパー社員である同僚たちはおしなべてレベルが高い。仕事能力に限って言えば特出している人こそ多くなくとも優秀だし、コミュ力や容姿も普通以上だ。平均点が高いというのだろうか。 中小企業でも優秀な人は
日本各地にすむヤマトシロアリの女王は、後継ぎとなる女王を産む時は、王とは交配せずに自分の遺伝子だけで「分身」を作っていることが、岡山大学大学院の松浦健二准教授(社会生物学)らの調査で分かった。自らの「分身」を作ることで、王との近親交配を防いでいた。27日付米科学誌サイエンス電子版で発表した。 ヤマトシロアリは、5月ごろ巣を飛び立ち、一対の雌雄が新たな巣を作って初代の王と女王になる。王も女王も寿命は10年以上と長く、巣の内部で近親交配を繰り返して増殖していると推定されていた。 松浦准教授らは10年かけて千カ所以上の巣を掘り、約50カ所で巣の中枢部分を採集。ほぼすべての巣で、王は初代だったのに対し、女王は数十匹の後継に代替わりしていた。そこで、後継ぎ女王を調べると、いずれも王の遺伝子を持っておらず、後継ぎ女王が王と交配して、働きアリを産んでも近親交配にはならないことがわかった。後継ぎ女王を
今ではもう閉店してしまったが、かつて私が住んでいた鯖野という集落にも一軒だけ喫茶店というものが存在していて、それは猫の喫茶店と呼ばれている店だった。この店は、今日の下北沢や町田にあるような店内に猫がいるカッフェテリアというわけではなく、猫が経営している喫茶店という意味合いにおいて、真の意味で「猫の喫茶店」だった。青いペンキで塗られたトタン屋根のその建物の、開けるたびにギィギィとまるで地下に巣くう得体の知れない魑魅魍魎がわめきたてる様に鳴るドアをくぐると、猫によって経営されていたにも関わらず、まったく獣の匂いがしない店内のなかにさまざまな生き物がただ時間を潰すためだけにいるのが見れた。猫の喫茶店に訪れる客の多くは就職活動に失敗した疥癬病みの犬や、戦争で片足を失った九官鳥だったが、なかには人間の客もおり、店内のちょうど真ん中にあるテーブル席には、いつも集落の女――といっても、多くは老婆なのだが
2009年04月25日 【エロ注意】AV女優たちが歌うエロソング『バナナ・マンゴー・ハイスクール』動画 他">">【エロ注意】AV女優たちが歌うエロソング『バナナ・マンゴー・ハイスクール』動画 他
kanimasterさんへのお返事 プライドの高そうな表現 - 蟹亭奇譚 こういった決まり文句(というか常套句)は常々気になっている。 私にも気になる言葉があります。 【気になる言葉、その1】 「大変遺憾である」 この言葉を初めて耳にした時、「たいへんイカンである」=「とてもダメだ」という意味だとカンチガイして、「イカンである」ってヘンな言い方だなーと思ってました。 「誠に遺憾である」は、もはや常套句すぎて、残念がっているようにも謝罪しているようにも非難しているようにも聞こえません。素直に「残念だ」「すみません」「けしからん」とか言えないのかな?と思う。 【気になる言葉、その2】 「まだ訴状を見ていないのでコメントできない」 ぢゃあ読め。今読め。すぐ読め。 訴状を読み終わるまで待って、すべからくコメントを貰ってから記者は帰社すべき。 ↑この「すべからく」の使い方は正しいですか? sci98
KY文学者、夏目漱石 「空気読む」「空気読めない」という日本的な題材の作家といえば、夏目漱石だろう。 その「空気読めない文学」の出発点が「坊ちゃん」。だから、文部省推薦「空気」の科目の初心者テキストとしては、これが一番だろうと思う。 とりあえず、そんな夏目作品と空気の関係を略記メモ。 空気読みません文学=夏目漱石 夏目漱石の作品はみんな、「空気を読んで生きる人間」を「空気を読まない観察者」が眺めることで成立する。それは、イヌを眺めるネコの視点だ。人間社会の「普通の行動」というものがネコの目から見ると、奇妙で歪んだものとして写ることになる。 でも、そのあたりチャンと語りだすと本一冊になってしまうので、有名どころを「空気」という視点から概観してみました。 一応、各作品を知っている人を対象にして語っているため、ネタバレ面もあるので注意。でもまあ、ネタがばれてつまらなくなるような小説じゃあな
プライドの高そうな表現 - 蟹亭奇譚 彼の行方は杳として知れない。 「はっきりわからない」ではだめなのか。 ダメな場合がある、ということだと思う。 要件が通じればいい事務的な連絡事項であれば、「はっきり分からない」でもいいと思うが、これが文学作品だったらどうか。「杳として」という言葉を使わなければ表現できないもの、この言葉をつかったほうがより作家自身が伝えたいことを伝えられると判断された場合は、「杳として」という表現を使うことを、許してあげてもいいんじゃないか。 寡聞にして知らない。 辞書には「見聞の狭いこと。主に謙遜の意で用いる。」とあるが、ちっとも謙遜になっていない例である。 謙遜と感じるかどうかはひとえに、その言葉を発する側と受け取る側の関係性の問題である。だから、過剰敬語だと逆に失礼な意味になったりするし、貴様とかお前とか、もともとは尊敬語だったのにいつのまにかぞんざいな言葉になっ
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