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ブックマーク / nubaotoro.hatenablog.com (10)

  • ヒップに光を - nuba

    雑記 | 22:37 |  尻というとやはり排泄器官を中央に備えているということもあり、実用的な側面で捉えたときに我々はどうしても"汚い"という印象をいだきがちです。そうでなくとも、なんと申しますか、生命活動の象徴のような場所、という意味で生々しくあり、その生々しさというのは日常我々が避け難いものでありながら、また避け難いものであるがゆえに辟易してしまうような類のものを感じずにはいられません。 しかし、我々の多くが異性の尻に関心を抱いてきたのも事実です。女性の乳房は男性の性的興奮を促すために、二足歩行へと進化した末にふくらみを持つに至ったとする説などは、余でも耳にしたことのある話です。それに、女性が視覚的に男性の尻の形状に見惚れるなどということもあるらしいではありませんか。してみれば尻というのはやはりいつの時代も、我々の興味の中心であるのでしょう。男性にとっての女性の尻、女性にとっての男性

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2010/04/25
    乳房嗜好の高さはまことに遺憾であります、イカンであります。なんだかんだでオッパイだなんてあんまりだ>< /尻にカップ制なるラベリングに断固反対の立場です、誰々のような尻、という言い方に妙味があるんです。
  • ある他人の岐路 - nuba

    回想 | 16:57 |  義理の父の一周忌で大阪に行ったときのことであった。細君とは西中島南方の改札口で10時半にね、そう約束していた。新幹線を新大阪で降りると時刻はまだ9時過ぎであったので、余は新大阪駅のターミナル的な建物にあるマクドナルドに入った。軽でも摂りつ読書をして時間を遣りすごそうというのである。マクドナルドというのは平生のどの時間帯でも比較的混雑する場所であるが、その新大阪駅のマクドナルドの混み具合というのはとりわけ酷いもので、カウンター式に縦横に並べられた狭苦しい座席は、余がごくたまに前を通ったりするときなど空いているのを見かけたためしがないので、混雑の苦手な余は入るのを躊躇ったのであるが、時間的にも金銭的にもそこくらいしか余裕がなかったので仕方ない。とにかく、余はホットティとソーセージエッグマフィンを店員から受け取って偶然にも空いていた丸椅子に腰掛けた。店内は出勤途上の

  • ビンタはセックスをこえる - nuba

    雑記 | 23:06 |  特別な男女の関係に欠かせないものといえば何をイメージされるでしょうか。余が思うにそれはやはりセックス、ということになりましょう。恋仲は老いも若きもセックスをだいいちの通過点としますね。さらに仲を深めるか、それとも冷めて離れてしまうか、一蓮托生、一期一会、絡み合う陰毛の数ほどエピソードは尽きないものです。セックスは若いうちにはほんとうに文字通り、猿のようにいたすこともあるでしょう。駅のベンチに腰掛けるふりをして対面座位に興じる高校生カップル、昼間からラブホテルにしけ込む大学生、仕事を終えてなお精力的に街を徘徊する会社員、だれもセックスの支配するこの世の春を謳歌しているではありませんか。セックス、それはわれわれ人類にとってもはやたんなる生殖行為であるとはいえず、多くのひとは快楽のため、性愛の茹だるような熱のためにセックスをしているでしょう。この寒空の夜のした、夜が明

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2010/03/05
    はじめて、わからないものにであった。そんな気分。窒息プレイとかじゃなくてビンタ?
  • 白やぎ先生と千代子 第一景 - nuba

    白やぎ先生と千代子 | 18:51 | 「たとえば放尿ひとつするのでも、ただ便器にするだけではなくてね」 白やぎ先生は湯飲み茶椀をコトリとに置くと、いかにも穏やかな調子で言うのでした。「千代子ちゃん、外へおいでなさい」 私は白やぎ先生に手を取られ、庭先に連れ出されました。「さあ、ここで放尿してごらんなさい」 そう言う先生の股間はすっかり露わになっています。その上、先生の逸物はすっかり勃起して、亀頭の先は遥か空を見据えているように屹立しているのでした。よく澄んだ、晩秋の空でした。「千代子ちゃん、見ていなさい」 そう言うと先生は足を中腰にして開き、鼻からゆっくりと息を吸い込み、吐き出しました。一呼吸あって、先生の上向きの逸物から淡黄色の尿が放出されるではありませんか。そしてあろうことか、先生はそれを両手のひらで掬い取っているのです。私が思わず眉をひそめるのもお構いなしに、先生は陶酔しきりで放尿

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/12/31
    それとも尿文……?
  • 会社バレしたので皆さんにご連絡とお詫び - nuba

    日記 | 21:07 |  僕はいわゆる変態性癖の持ち主でして、それはなんというか一般のごくありきたりの自慰や性交に興じるのみで事足りる人たちと比べると、ということでそりゃ僕などよりも特殊な性嗜好を持つ方はごまんといられるでしょうが、僕が自身で自覚しているところでは、僕は軽度のスカトロを愛好し、臭い(匂いじゃない)に性的興奮をおぼえ、アナルプレイをこよなく愛し、腋毛をたわわに蓄えた女性が好き、とかまあそういう、大方は人間の裡にある動物性をごく原初的な形で発露させただけ、というような、そう考えると普通にスケベなだけじゃん、ということになってしまうような、まあそういうところなのです。 それが、会社にバレた!会社に!バレ!た!  バレたというかまあ個人情報の開示はごく最小限に留めているとはいえ、こういう場所でうんこがどうだのチンコがどうだのということを、実際にこの僕が経験した日常の出来事や実在す

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/12/31
    いい上司だなー。うちの会社じゃそうもいかない。
  • ふたりのこと - nuba

    日記 | 16:40 |  パウロ・コエーリョの『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』を読んでいて、「パウロ・コエーリョといえばブラジルに上陸した最初のポルトガル人ではなかったか」と思いついたが、それはよくよく考えるとゴンサロ・コエーリョだったので、僕は気が抜けたように長い息をつくとすっかりパウロ・コエーリョの小説に対する興味も失ってしまった。 恋愛、ということについて今さら思うこともないのだけれど、たとえば僕にがいて、そのと僕は愛し合っていて、子供さえいないにせよ、僕たちのあいだには彼や彼女と幸せで暮らし続けたいよ、というその一念が生活の根っこにあることを互いに理解しているように思われるので、たとえば僕はYの物思う横顔を見ていて、彼女がマスカラで虚飾した派手な睫毛をバサバサを瞬かせるその風景のなかのほんの小さな変化ひとつ認めるだけで、まるで一期一会の感傷に涙するように目を潤ませるのだった

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/10/24
    文章の趣味が合うわあ……。/興味深い文章に「読み物」タグをつけてる私ですが、今のところこれがトップです。
  • おっぱいが揉みたいおっぱいが揉みたいおっぱいが揉みたい - nuba

    過去記事, おっぱい | 22:00 |  僕はおっぱいが揉みたい。こういうのって、願っても簡単には叶わないじゃないですか。じゃあ揉ませたげるよってそんな簡単な話しじゃないじゃないですか。朝、太陽の光が世界に満ち満ちて目が覚め、夜、月のさびしげな黄金いろが暗闇に灯すころ瞼が重くなって眠る。そういう普遍的な原理じゃないじゃないですか。おっぱいを揉むのって。  それでもまあ、おっぱいが揉みたくって、揉みたい衝動というのは一度沸くとなかなか消えてはくれなくって、それで、退社時刻を過ぎてから休憩室でたまたま会ったので、会社の隣りの席に座っている智子ちゃんに聞いてみたんですよ、「ねえ、たとえばさ、今僕がおっぱい揉ませてって頼んだらさ、智子ちゃんどうするよ?」って。僕は智子ちゃんに買ってあげたのと同じ自販機のミルクティをすすりながら、その返事を待ちました。 智子ちゃんのおっぱいというのはたとえば88の

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/09/23
    誰か来てぇーっ、ここに変態がいます!/nubaさんがxiscoさんだって知らなかった。どこいったんだろうと思っていたら……。
  • フェラチオでセックスを知るということ - nuba

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/08/14
    微妙に読みにくいような……。なぜだろう。/ああ、集中して読まないといけないという微妙な抵抗が内容とシンクロしてるのか。という深読み。
  • 服を着たままで恥じらいと欲情を導く方法一つ - nuba

    雑記 | 00:56 | はじめて異性の目の前で裸になったときのことを覚えていますか? 異性のまえならずとも、他人の前で平素衣服を着るなどして隠している肌を露わにするという行為には、少なからず羞恥と解放から来る快感を感じるものではないでしょうか。それが性徴の思春期のころ、あるいはそれ以降であればなおさらで、日常生活で目にする機会の少ない体の部位を見られることに恥じらいを感じる、という経験は誰しもあるのではないでしょうか。或いは、逆に他人のそれを見ることに性的昂揚を感じる機会というのもあります。袖口の大きく開いたカットソーからみえる女性の入念に手入れされた腋、しゃがみこんだときに背後から覗く脇腹や背中、尻の肉、サンダルを履くことで人目に晒されるアキレス腱、まとめ髪のしたのうなじ、後れ毛の乱れ――これらはこの夏という季節、街を歩いていたり、公共交通機関に乗車しているときなどに目にする機会があり

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/08/09
    なんだこれは。
  • パンチラも透けブラもいらない - nuba

    日記 | 17:24 |  あなたは街なかでなにをみているだろうか。そこにギャルがいる。女子高生の横並び、ひとり風を切って歩くOL風の女性がある。買い物帰りのマダム、或いは母親に手を引かれる幼女――そういう女性の影のいくつかは、僕のなかにほんの少しの官能の喚起する。ほんのちょっとだけ乾いた海綿のうらの刺激してくる。およそ夏ともなるとその刺激はいくぶん強いものともなりかねない。僕の視線は夏じゅう、まるで俯瞰で正円の弧を描きながら獲物を見定める鳶の目のように集中している。通り雨の季節、白い制服のしたに滲む赤や青のブラジャー、露わになった鎖骨のふくらみ、或いは隠しようのない尻の肉のたるみ、その震え。それらはともすればこちらが望まなくとも僕の視界を横切り、その殆んどをしばらくのあいだ支配しさえする。そういう少なくない偶然の官能に溺れるのは夏の風物ともいえよう。しかしこれぎりで昇天し、熱を発散させ、

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