内閣支持率が大幅下落、23.5% 日本テレビが12~14日に行った世論調査で、麻生内閣の支持率は23.5%と大幅に下落した。鳩山前総務相の更迭については「支持しない」が半数を超えた。 世論調査によると、麻生内閣を「支持する」人は先月より9.4ポイント下がって23.5%となった。一方、「支持しない」人は先月より11.0ポイント増え、61.7%に達している。 政党支持率は「自民党」が先月より0.4ポイント下がって33.9%だったのに対し、「民主党」は先月より8.3ポイント上昇し、30.5%になっている。 衆議院議員選挙での比例代表の投票先については、「自民党」が26.3%だったのに対し、「民主党」は38.9%に上った。 また、「日本郵政」の社長人事をめぐり、麻生首相が鳩山前総務相を更迭したことについては「支持する」は25.2%にとどまり、「支持しない」が55.7%に達した。 日本テレビ電話世論