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2011年12月7日のブックマーク (5件)

  • 中川秀直『どうしてもデフレ下の増税をしたがる人のインセンティブは何なのでしょうか?江戸の歴史の教訓』

    秘書です。 どうしてもデフレ下の増税をしたがる人のインセンティブは何なのでしょうか。 飯田泰之さんの2007年の『歴史が教えるマネーの理論』(ダイヤモンド社)で学習しましょう。 「文政改鋳の問題は武士の生活を苦しくしたことだけではありません。より重要なのが相対所得の問題です。当時の建前である士農工商システムの中で、下賤な存在である商工業者の生活水準が向上していることは、より大きな「問題」でしょう。 インフレーションとそれに刺激されての好況は、自身でビジネスを行っている者には得である一方、固定的な所得を得ている者にとっては損な結果をもたらします。 武士は苦しくなり庶民は豊かになる・・・これは当時の儒教的な階級観や道徳をベースにして考えると、「許されざるべき事態」だったのではないでしょうか。」(同書、p.162.) 「(江戸幕府には)財政再建、支配階級である武士の生活水準、市民の生活水準という

    中川秀直『どうしてもデフレ下の増税をしたがる人のインセンティブは何なのでしょうか?江戸の歴史の教訓』
    ken409
    ken409 2011/12/07
    「倹約する政治家は真面目で、そうではない政治家はけしからんという考え」は、刻苦勉励のようなことばかり強調したがる教育のせいかもしれない。
  • ヨーグルトに効果はあるのか - 蝉コロン

    ブログ更新お休み中だけど、ちょっと気になったので。 ヨーグルトに整腸効果が無い事がワシントン大学の研究より発表される:ハムスター速報及び ヨーグルトに効果なし? 双子の検討で腸内細菌に差なし | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン これ10月頃の論文だったけど今さら話題になるのか。整腸効果がないと書かれているけれど、論文ではそんなところは調べていません。 と言いつつ、いまちょっと論文フルテキスト読めないのでこっちを引用。http://www.nature.com/news/2011/111026/full/news.2011.614.html Nature News、"Friendly bacteria move in mysterious ways"という記事。関係ないけどU2のShe moves in mysterious wayってどういう動きなんだろうと思ったりしたよね

    ken409
    ken409 2011/12/07
    「数十兆~百兆オーダーの細菌がいるところに十億くらいの乳酸菌を放り込んでも大勢に影響しないということかもしれんね、と言っている。」…なるほど。でも、僕の場合は、効果があったよ。
  • 茂木健一郎さん @kenichiromogi 「のびるやつ、のびないやつ」についての連続ツイート

    茂木健一郎 @kenichiromogi 「連続ツイート」をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 日は、このところ、思っていることについて。 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(1)才能とはなんだろうか。性格的要素も大きいと思う。のびる人と、のびない人がいる。それは、一つの態度である。のびない人は、自分自身の態度で、のびないのだということに気付かない。もったいない。それは、人生の一つの悲劇である。 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(2)話していると、なんとはなしに、この人はのびるか、のびないかということがわかる。わかいやつでのびるのは、とにかく背伸びしているうやつである。好奇心に満ちて、自分がまだよくわからないことでも、世界のいろいろなことに届こうとしている。つま先立ちのやつはのびる。

    茂木健一郎さん @kenichiromogi 「のびるやつ、のびないやつ」についての連続ツイート
    ken409
    ken409 2011/12/07
    自分の好き嫌いを語っているだけのような気がする。「好きなタイプ」=「のびるやつ」、「嫌いなタイプ」=「のびないやつ」。
  • 福沢諭吉の哲学 : 池田信夫 blog

    2011年12月06日11:34 カテゴリ 福沢諭吉の哲学 きのうのBLOGOS AWARDで「話題賞」に選ばれた田中龍作氏が「NHKの番組で山下俊一氏が『微量放射線は心配ない』といっているのに怒りを感じてブログを始めた」というのを聞いて、私は福沢諭吉の惑溺という言葉を思い出した。 これは丸山眞男が福沢を理解するキーワードとしている概念だが、一般にはあまり理解されていない。惑溺という漢語も一般にはあまり使われないし、西周はこれをsuperstitionの訳語として使ったので、単なる「封建的な因習」といったものと理解されることが多いが、福沢はもっと複雑な意味をもたせている。支那日等に於ては君臣の倫を以て人の天性と称し、人に君臣の倫あるは猶夫婦親子の倫あるが如く、君臣の分は人の生前に先づ定たるもののやうに思込み、孔子の如きも此惑溺を脱すること能わず。(『文明論之概略』)つまり現在の社会秩序

    福沢諭吉の哲学 : 池田信夫 blog
    ken409
    ken409 2011/12/07
    「原子力は悪いエネルギーなのだから、微量放射線で人が死ぬはずだ」などという思考を彼らはしていないと思う。相手はこう考えているはずだと勝手に決め付けて、的外れな考察を繰り広げているだけではないのか。
  • 日露戦争と歴史の真実 ─『坂の上の雲』ではわからないこと一 山田朗 講演会記録

    日露戦争歴史の真実 ─『坂の上の雲』ではわからないこと一 2009年12月5日ねりま九条の会総会にて 講師  山田 朗さん 山田朗さんのプロフィール 1956年 大阪府豊中市生まれ。 明治大学文学部教授(史学博士) 専攻は日近代史・日軍事史・天皇制論。『大元帥・昭和天皇』で 第20回野呂栄太郎賞を受賞。 主な著書に、『昭和天皇の戦争指導』(昭和出版, 1990年)『大元帥・ 昭和天皇』(新日出版社, 1994年)『軍備拡張の近代史——日軍の 膨張と崩壊』(吉川弘文館, 1997年)『歴史修正主義の克服——ゆがめ られた<戦争論>を問う』(高文研, 2001年)『昭和天皇の軍事思想と戦 略』(校倉書房, 2002年)『護憲派のための軍事入門』(花伝社, 2005 年)『戦争の日史20 世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館, 2009年) はじめに 今日は

    ken409
    ken409 2011/12/07
    昭和の大失敗の原因は、日露戦争にあるというのは同感。