2010年03月05日00:00 カテゴリブログ記事 財政破綻の定義を国債の債務不履行に絞る三橋貴明 公共事業しか能が無い人物が参院議員選挙に出馬するそうだ。その名はタイトルにある通り、三橋貴明氏のことだ。 チャンネル桜でもさんざん公共事業公共事業とお経のように唱え、財政出動がすべてを解決するかのごとく使い古された理論を振りかざす。 そういう財政出動を唱える人物にとって都合が悪いのは、財政への懸念の話だろう。そのためか、最近は国通貨建ての国債のデフォルトに陥った政府はありません。なんて書いている。つまり国債の債務不履行という狭義の定義に絞って自国通貨建てのデフォルトは今までなかったと言いたいようだ。 そりゃ公共事業を無制限にやりたいケインズ理論に陥っている三橋からすれば、財政破綻が起きるという話は都合が悪すぎるだろう。そこでこんな開き直りともとれることを書いている。 インフレになる
2009年10月28日00:00 カテゴリ森永卓郎 くだらない愛国心を利用して郵政国有化を肯定する森永卓郎 自民党が下野してから郵政事業が滅茶苦茶になったのは言うまでもない。民主党はあれだけ官僚の天下りを否定していたのに、いきなり財務省(当時大蔵省)出身者を社長に据える人事をやってみたり、再び郵政国有化を推し進めるやり方はあまりにも滑稽である。 無論、本当に優秀な人材ならばそういう人事が絶対に悪いとは言わない。しかし日銀総裁を決める時に武藤氏が財務省出身というだけで反対した以上は、今回の人事もそれに沿ったものでなければ整合性がない。しかも斉藤次郎氏は小沢と仲が良いらしい。 ちなみに、昔は財務省がいいように郵貯をおもちゃにしていたのをやめさせるため、郵政民営化を唱えていたのは民主党の方である。しかし小泉が郵政民営化を叫ぶと、急に郵政民営化反対になってしまった。 反対と主張してしま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く