独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたちが、時代を切り取るテーマについて見解を述べる連載「イノベーターズ・トーク」。
タイトルの「なぜAmazonやFBが金融界に生まれないのか?」これ自体が誤りです。 原文はタイトルは「シリコンバレーはかつて銀行転覆を試みた、今や協業している」 https://www.nytimes.com/2017/02/22/business/dealbook/silicon-valley-tried-to-upend-banks-now-it-works-with-them.html? と全然違います。 なぜ誤りか? 世界最大のフィンテック企業がアリペイであり、彼らと銀行との差がAmazonとウォルマート、FBと既存マスメディアとのそれと変わらないほど巨大化しているからです。 近々上場が目されていますが時価総額はゴールドマン超えし、6兆円程と目されています。 インドの電子マネープレイヤーも著しい成長をしており、あと数年で巨大化するでしょう。ゆえにその筆頭PayTMを孫さんが狙って
脳からの出力を如何に効率的にするかという観点で追求すればこうなるということでしょうね。思考は脳による判断の後からのこじつけ(postdiction)であるとする数理脳科学の世界からすると恐ろしいアプローチ。 --- 3万6000ワードに及ぶアーバン氏のブログによると、マスク氏は、「頭の中には多数の概念が存在するが、脳はそれを発話やタイピングといった非常にデータ転送率が低い方法で圧縮しなければならない」と説明した。「言語とはそういうもので、脳は思考や概念の転送に圧縮アルゴリズムを実行している」のだそうだ。 また「脳インターフェースが2つあれば、圧縮されていないそのままの概念のコミュニケーションができる」とし、あるイメージを言葉で説明せずに他者の頭の中へ信号で送れればどれほど楽になるか説明した。
あー… ”スマートカードの難しさ”をつくづく感じる話ですね。クレジットカードの多機能化は10年以上前からある種のトレンドとしてあるわけです。指紋認証センサーを搭載したり、PINコード入力キーを搭載したり、電池を載せたり、ディスプレイを搭載したり…。 この製品の場合は動画を見る限り、非接触充電機能、非接触IC、タッチ機能付き電子ペーパーないしは液晶表示、薄型リチウムイオン2次電池を搭載しなくては実現出来ないカードです。課題になるのは電池消費の激しさ、お財布の中での曲げ耐性、信頼性などでしょうか。量産まで持ち込むのにもあれこれとテストする必要がありますし、協力してくれる業者を探して実験するのも結構大変。大抵海外出張してアジアなどで量産まで面倒をみることになるわけです。その間の滞在費、食事代なんかも出資者からの資金で賄うわけです。お金なんてあっという間に溶けてしまいます。 勿論、こうした多機能化
宝生亭は日本DM大賞も取っているし、そのクリエイティヴも多くの中小企業が参考とすべき。 https://www.dm-award.jp/voice/ 徹底的に既存顧客の満足度を上げて、ロイヤルカスタマーの「信者」にはDMで"稼働率が悪い日"を案内する。信者は「仕方ないなぁ」と(最高の"言い訳"をもらって)宿泊する。まさにwin-winです。 とにかく身の丈にあったやり方、考え方です。 ----------以下引用---------- お客さまのニーズに応え続けていくとどんどん要望が増え、クレームが生まれる原因になってしまう。お客さまの役に立つことはするけれど、期待に応えるようなことはしません」(宗氏)
多くの企業がビジネスへのAI活用を企図しており、「ビッグデータ」「IoT」「人工知能(AI)」などの言葉がバズワード化する現在。そんな中、独自のAI「∞ReNom(リノーム)」を開発し、データ解析・予測を軸に、社会課題の解決に挑む企業がある。GRIDだ。同社の中村秀樹氏に設立から成長の過程、取り組みの背景を聞いた。 「インフラに関わりたい」という思いの発端は、学生時代にまでさかのぼります。大学は建築学科でしたが、あまり授業には出ず、バックパッカーで世界各国を回っていました。ヨーロッパ、なかでも古いものと新しいものをうまく融合させているスペインが印象深かったですね。 そして帰国後、阪神・淡路大震災で被災。私の実家も全壊し、家が、街が解体した状態を目の当たりにしました。それから1年くらいは避難所暮らしをしながらボランティア活動をしていました。その頃に、インフラ、中でも「電気」の大切さを思い知り
0to1ではなく0to0.1って日本人には受け入れやすい感覚かもしれません。 これある意味「箱庭的閉じた世界観」だったりもするんですが、この「閉じた世界観」を「開かれた場所(翻訳文学、YouTube)」に提示することで村上春樹もピコ太郎も成功した訳ですし。 佐藤可士和さんがある意味当たり前過ぎてアートディレクターのような方がしない「ど真ん中」を当てにいくのと対照的アプローチですね。
大きなイノベーションが起きる時期には、いくつかの技術的なブレイクスルーとそれを「稼ぐ力」のある産業へと結びつける大きな社会的なニーズが存在する。 「産業革命」という名前のつく時代には、必ず技術的なシーズサイド、供給サイドの大きな進化と、社会の側のニーズサイド、需要サイドの増大とが、ダイナミックに相互作用して、新たな産業や社会システムが生まれるイノベーションが起きている。 しかるに第四次産業革命期と言われる今、シーズサイドでは、ここまで述べてきたようにAI、IoT、ビッグデータに関連する領域で、数々の量的、質的ブレイクスルーが多重的、複合的に起きており、その威力は、従来のスコープをはるかに超えて、幅広い産業分野に及ぼうとしている。
3月27日、完成したばかりの「スタディサプリラボ」(東京都新宿区)のラウンジは、50人もの若者の笑顔であふれていた。この日のイベントは、その名も「合格祝賀会」。全国から集まった参加者全員が「スタディサプリ」のヘビーユーザーであり、志望する大学に合格した高校生だ。 生徒同士は、誰もが初対面。だが、大学入試のためにスタディサプリを選んだ仲間という認識があり、かねてからSNS(Instagramなどのハッシュタグ)を通じて連絡を取り合っていた生徒もいる。 なかには東大に合格した男子生徒もいた。通っていた地元の公立高校の歴史で、2人目の東大合格という快挙を成し遂げた彼は、3年生の夏からスタディサプリを使い始めたところ急激に成績が伸び、入試直前に東大受験を決断。「合格通知を受け取ったときは、周りよりも自分が一番驚きました」 昨夏から試験的にスタートした、現役大学生の専属オンラインコーチがつく「合格特
バフェットの半生を描いた伝記「スノーボール」は、86歳になるこの伝説の投資家が、小さな元手を雪玉にして、ゴロゴロと投資によって大きくして、いつしかそれが巨大な資産になってゆく様子を詳細に描いています。こうした書籍や資料を読破した上で、NewsPicksのデザイナーである中川さんが、一つ一つ手書きで描いてくれたデザインによって、その投資のエッセンスを解説します。 私が驚いたのは、8兆円以上という資産の99%以上は、50歳以降に作られたという内容。投資は毎年再投資しつづける「複利」によって、まさに大きくなればなるほど、雪だるま式にそのスケールを大きくするという事実は、グラフをみても良くわかります。孫さんも60代をラストスパートと言っていますが、多分この雪玉をゴロゴロしている内に、面白くなって一生経営者を辞められないのでは。 私の引退は死後300年後である、とか言いそうです。
堀江:スタディサプリとの関わりは、2016年にリクルートマーケティングパートナーズの新規事業コンテスト「NewRING」の審査員に呼ばれたことから始まりました。ファウンダーの山口文洋氏に出会い、コラボレーションの話へと発展したんです。 スタディサプリは、会員数42万人が使うサービスでありながら、高校を卒業したらみんなやめてしまうという特徴を抱えている。貴重なネットワークを活用しきれずもったいないと考え、スタディサプリから、僕が主宰するオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校」の会員へとコンバージョンできるのでは?と提案したんですよ。
2016年夏。東京・汐留のソフトバンク本社では、いつも分刻みのスケジュールで動いている孫正義社長が、まるで時間を忘れたかのように会議室に閉じこもった。
──では、本題に入って、経済と地理の関係についてです。『経済は地理から学べ!』を読むと、各国の貿易品目の話など、意外に知っているようで知らない話が多くありました。予備校で生徒さんに、どう経済と絡めて説明するのですか?
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