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著作権に関するkenichiiceのブックマーク (10)

  • 全文パクリサイトに発信者情報開示請求して1000万円請求した話

    「ブログの文章や画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。 細々とブログを運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログもパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。 ———————————————————————————————————— 私がパクリに気付いたのは、外出先で自分の記事を確認しようと、最新の記事タイトルで検索した時のこと。検索一覧で、自分のブログのすぐ下に、見慣れない名前のサイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトルの記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章も画像も私のブログとまったく同じ。 「パクられてる・・・」 血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者と

    全文パクリサイトに発信者情報開示請求して1000万円請求した話
  • 写真をパクられたら提訴して使用料をいただこう。 訴訟費用は意外に安価だよ

    2016年2月9日著作権侵害対策 自分の写真やイラストがネット上で無断使用されているのを見つけたら、まずは抗議のメールを送る。次に内容証明郵便を送る。前回はそこまで書いたので、今回はその続き。メールと郵便を送っても解決しなかったら仕方がない。著作権侵害で裁判所に提訴しよう。提訴の条件はこれだけだ。 当該作品は、あなたが撮影・作画したもので、著作権を有する 無断掲載した相手は国内の個人または法人(会社)である 著作権侵害を知った日から3年以内である 上記の3つが当てはまれば話が早い。まず勝訴だ。 少額訴訟なら裁判は1回で済む 著作権侵害の裁判は地方裁判所で起こせる。 ここでフォトグラファーやイラストレイターさんには耳よりな話がある。請求金額が60万円以下なら、簡易裁判所で少額訴訟をする方法があるのだ。 少額訴訟とは、原則として1回・約1時間程度の審理で、その場で判決を言い渡す裁判のこと。

    写真をパクられたら提訴して使用料をいただこう。 訴訟費用は意外に安価だよ
  • 漫画のコマの引用についてについての調べた結果と謝罪について : けんすう日記

    事の発端 僕がGunosyの社長だったらこのように謝罪文を書きます - nanapi社長日記 @kensuu こういう記事をこの前書いたのですが、この中に、漫画のコマの1つを入れたのですね。 そうしたところ、とあるブログから「漫画のコマを無断転載はダメなのでは?」という意見をいただいたのです(ブログ主の方が精神の消耗が激しい、といっていたのでリンクはしていません)。 そして、そのブログへのブックマークコメントでも、これはどうなのか?という意見が多数ありました。 僕も知識不足でやってしまった点も多くあるので、認識が甘いところや、解釈が間違っていた部分なども多々あり反省しています。ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした。 また、どこまでが引用として認められるのか?を調べたので、今回のが他の方の参考や、今後の著作権の解釈にも役に立つのではないかと思い、まとめたものをブログに書きました。 ※なお

    漫画のコマの引用についてについての調べた結果と謝罪について : けんすう日記
    kenichiice
    kenichiice 2017/10/05
    「今の僕の解釈としては、「絵について言及しており、必然性があればOK」であり、今回の場合は、「単なる挿絵としてしか使っていない」から著作権的にはNGではないか、という判断になっています。」
  • WELQなどのキュレーションメディアを著作権法の観点から分析してみた|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

    医学部卒のライター兼編集者・朽木誠一郎氏の記事に端を発し、医療系サイト「WELQ(ウェルク)」をはじめDeNA(ディー・エヌ・エー)が運営するまとめサイトが次々に休止に追い込まれました。 また、DeNA以外が運営しているキュレーションサイトも次々と閉鎖されるなど、その影響はとどまるところを知りません。 この問題については、企業としての倫理の問題、著作権法上の問題、薬機法上の問題、記事内容を信じた人が損害を被った場合の法的責任の問題など法律的/社会的な問題が複雑に絡まり合っています。 私は個人的には「顧客に価値を提供できないサービスが存在する意味はない」と考えていますので、今回のWELQ閉鎖は当然だと思います。 ただ、今回の問題の複合的な側面のうち、著作権法上の問題、つまり著作権的にどこからがアウトで、どこがグレーなのかについて正確な知識や情報をなるべく沢山の人に持って頂きたいと思っています

    WELQなどのキュレーションメディアを著作権法の観点から分析してみた|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
  • イラストを無断使用されたので、即座に料金をご請求申し上げた件 – Factory70 Blog

    先日、うちのイラストがとあるウェブメディアに無断使用されました。それに対し料金を請求したらこうなった、という顛末を紹介します。お支払いは無事頂けたのですが、そこに至る対応は一筋縄ではいかないものです。イラストが無断転用されたときにはどう対応すればいいのか、参考になれば幸いです。 イラストの無断使用を発見 盗用を発見してすぐにしたこと 無断使用の請求金額について 先方の言い分と交渉 参考サイト まとめ ※おことわり……ウェブメディアの名前や会社名はここでは非公表といたします。 1. イラストの無断使用を発見 イラストの無断使用を発見したのは、Google Analyticsでブログへのトラックバック元をチェックしていたときでした。見慣れないサイト名があったのでチェックしてみたら、うちのイラストをかなり堂々と使ってあったもので、びっくりしたんです。 無断使用されていたページはとある外国の情報

    イラストを無断使用されたので、即座に料金をご請求申し上げた件 – Factory70 Blog
  • なぜ、ソフトウェアは著作権で保護されているのか?

    ITプロフェッショナルにとっての知財関連知識の中でも、「著作権によるソフトウェア(コンピューター・プログラム)の保護に関する理解」はとりわけ重要だ。 外注先が開発したソフトウェアの著作権は誰に帰属するのか、開発委託に際してどのような契約を行なうべきか、契約違反があった時にはどのような対策がとれるのか等々、正しい理解が無いと思わぬ結果を招きかねない(実際、正しい理解が欠けていたことで問題となり、裁判にまで持ち込まれた事例も存在する)。 今日では、ソフトウェアが著作権で保護されることは常識となっている。例えば、違法に複製されたソフトウェアの販売や、ネットへのアップロードを行なった人が警察に逮捕されたといったニュースを耳にすることもあるだろう。 しかし、そもそも、なぜ、ソフトウェアを著作権で守られなければいけないのだろうか? この根的な問題を考えてみることは、現在の制度の意義と仕組みを理解する

    なぜ、ソフトウェアは著作権で保護されているのか?
    kenichiice
    kenichiice 2014/09/26
    「しかし、契約による縛りは必ずしも強いとは言えない。契約の効果は当事者にしか有効でないからだ。」
  • Taro Minowa Higepon on Twitter: "素人質問なのですが研究者が自分の書いた論文を誰からでも自由に読めるようにダウンロード可能にしていない場合どういうメリットがあるのでしょうか?"

    kenichiice
    kenichiice 2013/12/26
    「ACMだと著者最終稿は著者のホームページ、所属機関もしくは資金提供機関のサイトでの公開はokですね。」
  • 「java-ja 第1.9.2回 チキチキ ライセンスって何ですか?」に参加した。

    先日、「java-ja 第1.9.2回 チキチキ ライセンスって何ですか?」という勉強会に参加してきたのでレポートしたい。宣伝文がやたらとお茶目(タイトルも?!)だが、その日の雰囲気も負けず劣らず楽しいものであったと思う。ライセンスというお固い議題なのに!!である。ちなみに、ブログでは常々ライセンスについて色々と綴っているが、今回は基的に聞く側として参加した。(最後にちょっとだけマイクを握らされて(?)しまったけれども。) 講師を努めて頂いたのは「ソフトウェアライセンスの基礎知識」の著者である可知 豊氏。 可知氏のブログ: Placebo Effect 今回の発表資料はこちらにあり、CC-BYで利用可能になっている。(CC-BYはクリエイティブコモンズライセンス- CCL -のひとつである。CCLについてはブログでも何度か紹介したので、忘れた人はぜひ復習して欲しい。 *1 *2 *3

    「java-ja 第1.9.2回 チキチキ ライセンスって何ですか?」に参加した。
  • 「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    仮に「著作権の保護期間を創作から5年にすべきである」と主張する先生がいたとしましょう(あくまで仮の例、この主張の正当性については別論)。その人に対して「他人の権利を弱めようとするのならばまず自分がそうしてはどうか?発行から5年経った先生の著書をパブリックドメインにしては?」と要求するのは正当でしょうか? このような要求は一見理にかなっているように見えますが、はずしていると考えます。著作権制度は保護と利用のバランスの上に成り立っています。この先生にとってみれば、他人の著作物を利用するためには従来通り著作者の死後50年(あるいは70年)経つまでは許諾が必要であるにもかかわらず、自分の著作権は5年で放棄することになります。もちろん、社会に対するアピールとして自身の著作権を放棄するのは勝手ですが、経済的合理性の観点からは(他人の)著作物の利用が従来通りなのに、(自分の著作物の)保護だけを弱めること

    「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • いつまでもJASRACを悪の魔王に設定してはいけない。:しっぽのブログ

    J-CAST ニュース : 「JASRAC」笑いのめすビデオ YouTubeで人気 といった具合に、某氏が作ったFlashがニュースに載って話題を呼んでいます。 いつ某氏に京都警察の魔の手が迫るかハラハラする毎日ですw (追記:某氏は知り合いです、この行冗談ですよ?) さて、せっかくの流れなので前々からJASRAC関係について思っていたことを書きます。 こういうFlashはJASRAC問題の周知にとっても効果があるのです。 ですからこういう作品そのものに口を挟むつもりは無いのですが、これを見た一部の人が「JASRACを倒せ!」と意気込んでしまうことに懸念を抱いていたりします。 このエントリーでは、どうして「JASRACを倒せ!」ではいけないのか?についてなるべくわかりやすく説明したいと思います。 趣旨としては novtan別館 - 俺JASRACの回し者 に似た感じではあります。 例えば中

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