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societyとpoliticsに関するkenjiro_nのブックマーク (42)

  • “サイレントマジョリティ”の市区町村行政への意見反映/南博 - SYNODOS

    市区町村は、市民に最も身近な総合的な行政主体として「基礎自治体」と呼ばれます。私たちの日々の生活や経済活動は、市町村の政策や事業なしでは成立しません。(※稿での「区」は、東京23区のことを指します。政令指定都市の行政区は含みません。) 一方で、皆さんはお住まいの市区町村の政策形成や事業計画・事業見直し等に関し、政治家(市区町村長、市区町村議会議員)や行政職員に届く形で意見提示をされたことはあるでしょうか。「ある」人も多いと思いますが、「ない」人も少なくないでしょう。また、「ある」人においても、回数は限られ、また出した意見が実際にどのように議会や役所内で扱われ意思決定が行われたか、判然としない方が多いのではないでしょうか。 日々の生活や仕事を通じて、私たち市民は行政に対する色々な感想を持ちますが、その“感想”を政策形成や事業化に資する“意見”として政治家や行政職員に届けるには、現状は制度が

    “サイレントマジョリティ”の市区町村行政への意見反映/南博 - SYNODOS
  • 門外漢にも易しい、前向きな“政治”のお話『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』感想 - ぐるりみち。

    書のメッセージを一言で要約すれば、「これからの社会には、あなたの〈ポジ出し〉が不可欠だ」、ということです。 (荻上チキ著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』P.3より) このような序文から始まる、荻上チキ著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』を読みました。 いつでもどこでも、誰かが何かにダメ出しをしていて、生きにくく感じることもある今日この頃。ネット上の過激な発言は言うに及ばず、駅前でもあれこれと声高に叫ぶ人がいる。いや、もちろんデモやスピーチは自由ですし必要な場合もあるとは思いますが、どうも言葉が強すぎて、聞くに耐えないんですよね……。 特に政治的な問題については、どこもかしこもセンセーショナルな発言ばかりが目立って、ダルい(って書くと、これも “ダメ出し” なのかもしれないけれど)。 「冷静に考えている人もいるよ!」「あんなのは一部だよ!」という指摘もわかるのだ

    門外漢にも易しい、前向きな“政治”のお話『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』感想 - ぐるりみち。
  • 「わたしたちは『社会』をもっと信頼していい」――鴻上尚史流、コロナ禍におけるSNSの接し方 - Yahoo!ニュース

    コロナ禍のいま、SNSで他人を一方的に攻撃し続けるなど、負の感情を剥き出しにする人が目立つようになった。一方、冷静にSNSを活用し問題解決に向けて動き出す人もいる。その違いはどこから生まれるのか? 自らもSNSを通じて積極的な発言をし、『「空気」と「世間」』などの著書をはじめとして、日の「世間」と「社会」の問題について考えてきた鴻上尚史さんに話を聞いた。(取材・文:樺山美夏/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「わたしたちは『社会』をもっと信頼していい」――鴻上尚史流、コロナ禍におけるSNSの接し方 - Yahoo!ニュース
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/05/23
    信頼するも何も、世間しか知らない人間が「わからないものは怖い」という態度になるのは残念ながら当然かと。
  • 「緊急事態宣言前のぎりぎり持ちこたえている状況」 官房長官 | NHKニュース

    東京都で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることについて、菅官房長官は30日午前の記者会見で、法律に基づく「緊急事態宣言」に至る前のぎりぎり持ちこたえている状況だという認識を示したうえで、各都道府県といっそう緊密に連携し、感染拡大の防止に全力で取り組む考えを示しました。 そのうえで、「今がまさに国内の急速な感染拡大を回避するために、極めて重要な時期であり、政府としては、自治体とともに、これまで以上に緊密に連携のもとに、今回策定した基的対処方針に基づき、感染拡大の防止に全力で取り組んでいく」と述べました。 そして、「緊急事態宣言は、国民生活に重大な影響を与えることを鑑みて、多方面から専門的な知見に基づき慎重に判断する必要がある」と述べました。 また、ロックダウン=都市の封鎖の対応について、「爆発的な感染拡大が発生した欧米各国では、都市の封鎖や強制的な外出禁止など強硬な措置を講じざるを得

    「緊急事態宣言前のぎりぎり持ちこたえている状況」 官房長官 | NHKニュース
  • 『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房) - 著者:パトリック・J・デニーン 翻訳:角 敦子 - 宇野 重規による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:パトリック・J・デニーン翻訳:角 敦子出版社:原書房装丁:単行(264ページ)発売日:2019-11-21 ISBN-10:4562057106 ISBN-13:978-4562057108 内容紹介: 多くの民主主義国家で不平等が拡大し、強権政治が台頭し、リベラリズムが機能不全となっている。注目の政治学者が政治、経済、教育テクノロジーといった様々な分野で見られる問題を検証し、失敗の原因と是正をさぐる。 ヨーロッパ各地の極右政党、トランプ大統領誕生、ブレグジット……リベラリズムとデモクラシーはもう終わりなのか? 2018年7月にオバマ元米国大統領がフェイスブックで称賛、いまもアメリカで話題を読んでいる政治学書が日でも先日翻訳出版された。政治学者・宇野重規による解説を公開する。 リベラリズムは死に体か?昨今、リベラリズムやデモクラシーの衰退を説くは多い。無理もないだろう。これま

    『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房) - 著者:パトリック・J・デニーン 翻訳:角 敦子 - 宇野 重規による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 若者の政治離れの理由は「わがままを言わない」から? 社会学者たちの“わがまま”入門

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「わがまま言っちゃいけません!」このセリフを親に言われて育ったという人、多いのではないでしょうか。浮きそう、ひとりだけズルい、自己中……何かと悪いイメージの強い「わがまま」。その価値観をさっそうと塗り替えてくれる1冊が、社会学者である富永京子さんの新著『みんなの「わがまま」入門』です。 どうして社会運動は近寄りがたいのか、なぜ私たちは意見を言うことに抵抗感をもってしまうのかを、“遠い”社会運動ではなくて、「オフィスの冷房が寒すぎるから、温度を上げてほしい」 「売店のパンの種類を増やしてほしい」といった日常の「わがまま」の例から考えています。 書の発売を記念して、著者の富永さんと、『民主主義のつくり方』『未来をはじめる』などの著者で政治学者の宇野重規さんのトークイベント「『わがまま』時代の民主主義」が8月7日に下北沢B&Bで開催され

    若者の政治離れの理由は「わがままを言わない」から? 社会学者たちの“わがまま”入門
  • AIがうむ無用者階級と独裁政治 財界人が恐れる未来:朝日新聞デジタル

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    AIがうむ無用者階級と独裁政治 財界人が恐れる未来:朝日新聞デジタル
  • 元祖車いす議員・八代英太氏が語る、重度障害者が国会に行く「意義」

    重度障害や難病のある当事者が、参院選で「れいわ新選組」から立候補して当選した。ネット上では「画期的な出来事」と前向きな声が出る一方、「激務や審議、執筆、起案、審議に耐えられるのか」「無駄な税金が使われる」など疑問や否定的な声も上がっている。 こうした中、車いすの国会議員として活動した、元郵政相の八代英太氏(82)は2019年7月26日、都内でJ-CASTニュースの取材に応じ、「当事者は一番わかっている。どうしたらいいのか生活の中でいやというほど体験していますから」と意義を語った。 「自分が障害を持って、初めていろんなことを知るわけですよ」 当選したのは、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の舩後靖彦(ふなご・やすひこ)氏(61)と、脳性まひのある木村英子氏(54)。2人の当選を受け、国会ではバリアフリー対応が進められている。 当事者の当選をめぐり、ツイッター上では 「画期的な出来事」 「

    元祖車いす議員・八代英太氏が語る、重度障害者が国会に行く「意義」
  • 【Netflix】『ブラジル-消えゆく民主主義-』他人事じゃない!これは未来の日本だ!いや今の日本だ!チェ・ブンブンのティーマ

    おはようございます、チェ・ブンブンです。 Netflixオリジナル映画は、劇映画こそなかなか自分に合うものが見つからないのですが、ドキュメンタリーは何を観ても面白い。先日、新鋭のドキュメンタリー作家ペトラ・コスタがNetflixと組みブラジルの腐敗した政治の変遷を描いた『ブラジル-消えゆく民主主義-』が公開されました。ペトラ・コスタは自殺した姉の痛みを乗り越えようとする『Elena』で注目された監督。女優の出産に迫った『Olmo & the Seagull』や老夫婦の人生に迫った『Olhos de Ressaca』でも力強くミニマムな世界を捉える作風でブラジルの映画賞を席巻しており、今ブラジル最重要なドキュメンタリー作家となっています。そんな彼女の新作『ブラジル-消えゆく民主主義-』はまさしく未来の、いや今の日を投影しているような作品でした。 『ブラジル-消えゆく民主主義-』概要 政治

    【Netflix】『ブラジル-消えゆく民主主義-』他人事じゃない!これは未来の日本だ!いや今の日本だ!チェ・ブンブンのティーマ
  • 若者の社会認識・憲法認識 -「若者はなぜ安倍政権を支持するのか」という問いに答える-

    ◎はじめに 講演後の質問で、最近よく問われるのは、「若者はなぜ安倍政権を支持するのか」というものです。「保守化しているのはなぜか」という問いもあります。わたしは、「保守化」しているか、「支持しているか」どうかはともかく、若者の多くは政権の政策について判断できなくなっているのではないか、と分析しています。「若者が…できない」、という議論はあまり好まれません。わたしも来ならばしたくないのですが、大学で毎時間書いてもらう無記名の講義の感想や、講義中の反応から、そのように感じるのです。 なぜ判断できなくなっているのでしょうか。小中高校で(大学も、ですが)、社会を読み解き、社会を見抜く知が十分に育まれていないからです。背景の一つとして、この20年ほどの間に、学校教育の状況が激変していることが挙げられます。教育行政の厳しい統制により、学校教育は社会認識を育てる場とは程遠いものになりつつあるのです。

  • 肉屋の豚が肉屋を支持する理由を書く

    未だにこの例え話で与党指示の貧困層を叩くコメントを見るので。 肉屋の豚は現状の待遇には傍観がある者や、そもそも豚であることに疑問を持っていない者もいる。 豚たちが恐れるのは、豚屋が変わることで豚舎のはじっこにいる弱い豚にいいエサが回されて自分のエサが減るとこや、豚舎を改築されて適応できない豚が死ぬことや、隣の豚屋に吸収されて予定より早く肉にされることとかなんだ。 あなた達は豚ではないとか、人間にしてあげるとか、そんな夢物語なんて誰も信じない。かつて信じた結果、豚舎の環境が悪くなった、肉にもなれずにたくさんの豚が死んだ、という認識が強くあるんだ。 豚屋にとってかわろうとする人たちは、豚屋が帳簿ちょろまかしたとか、雄豚雌豚の部屋割りを平等にとか、そんなことよりまずはエサを良くするところから始めてくれないと話なんて聞いちゃもらえないよ。

    肉屋の豚が肉屋を支持する理由を書く
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/07/02
    一連の朝日新聞の記事の言いなおし的な意見。
  • 納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか 私たちはこの達成をすぐに忘れてしまう そもそも国民の権利は、納税の「対価」なのか 近年、納税額の少ない人間を「税金泥棒」と呼ぶ言説が登場し話題になっている。この興味深い言説が登場した経緯を簡単に振り返ってみよう。 金融庁のワーキンググループによる報告書——「平均的な高齢夫婦の場合、毎月およそ5万円の赤字が続き、退職後の30年間でおよそ2000万円の不足が生じる」、「若いうちから積立、分散、長期の投資などを奨励」——を受けて6月4日に麻生太郎財務相が記者に対して、「100まで生きる前提で退職金って計算したことあるか?」と説教を始めた映像に国民の多くが面らった。 報告書に示される、威圧的な文字列に恐慌を覚えたこともさることながら、なぜこの財務大臣は、「100年安心」という建前を反故にする内容をこうまで偉そうに語ることができるの

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/06/25
    とはいえホリエモンの弱者嫌いを治す方法はあるのだろうか?
  • 「サヨクにサヨナラを」

    はてなでは意外にバズってないが、 アメリカではポリコレのバックラッシュとでもいうべき"#walkaway"というムーブメントが起きているそうな。 https://biglizards.net/strawberryblog/wp/2018/07/14/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%81%8C%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%82%92%E8%A6%8B%E6%94%BE%E3%81%99%E6%99%82%E3%80%81%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4/ 端的に言って「もう今の左派には付き合いきれない。サヨナラだよ」って感じの決別宣言をカムアウトする運動。 それが、 実は自分も保守派だと「カミングアウト

    「サヨクにサヨナラを」
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/09/07
    トラックバックに「日本では民主党政権への失望という形ですでに出ている」という指摘があった。
  • 1億総ゆでがえる時代/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ

    映画監督・想田和弘は「公文書を書き換えたけど改ざんではない」「武力衝突はあったけど戦闘ではない」「つぶせとは言ったけど反則しろとは言っていない」「物を盗んだけど窃盗ではない」「人を殺したけど殺人ではない」「無理やり性交したけど強姦(ごうかん)ではない」「だましたけど詐欺ではない」「遅れたけど遅刻ではない」とネットに書き込んだ。いずれも社会のルールや約束事、社会の常識を逸脱し、自分勝手な理屈を正当化しているにすぎないが、その発言が時の首相や現職閣僚、アメフト大学日一の監督や政権の庇護(ひご)の下、自由な振る舞いをするジャーナリストらの言い分だ。 ★一国の首相がその理屈を「異次元」と称し決まっていたことや公約したことを勝手にほごにして知らん顔をしていたら、国民は今まではそんなことは許されないと思っていたが、許される時代が来たのかと勘違いする。しかしその身勝手な行為は権力者だけが許される特権

    1億総ゆでがえる時代/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ
  • 自民党はデータと事実を捨て、近代国家を放棄する覚悟があるか ー 高度プロフェッショナル制度の委員会採決を巡って - 読む国会

    この記事はかなり長い。それを断った上で、憲政史上最悪とも言える、厚生労働委員会の採決に至るまでの経緯を説明したい。 この経緯は実況していただいた、法政大学の上西教授のツイートを引用している。 さて、5月25日、すでに不適切なデータが見つかっていた高度プロフェッショナル制度を審議する衆議院・厚生労働委員会において、再び不備が見つかった。 採決を予定していた当日の朝だ。 厚生労働省は25日の衆院厚労委員会理事会で、ミスが相次いで発覚した労働時間調査について、野党側の指摘で新たに6事業所で二重集計するミスがあったと報告した。 西村議員が指摘していた今日の理事会に提出されたデータの重複報告、これだそうです(長議員より提供いただきました。手書きメモ部分を削除)。 なぜ「コピー」が混在するなんてことが起きたのか、その説明はなし。 pic.twitter.com/WPSC1JSjFp — Mitsuk

    自民党はデータと事実を捨て、近代国家を放棄する覚悟があるか ー 高度プロフェッショナル制度の委員会採決を巡って - 読む国会
  • 演説中の共産市議に暴行か 学生逮捕「主張気に入らず」:朝日新聞デジタル

    愛知県警豊橋署は21日、愛知県田原市の男子大学生(22)を暴行の疑いで現行犯逮捕したと発表した。「ひっかいたことは間違いないが、殴ってはいない」と容疑を一部否認しているという。 署によると、男子大学生は20日午後5時55分ごろ、愛知県豊橋市広小路1丁目の歩道で、演説をしていた共産党会派の男性市議(46)のほおを、殴ったりひっかいたりした疑いがある。署の調べに対し、男子大学生は「議員の主義主張が気に入らなかった」と話しているという。

    演説中の共産市議に暴行か 学生逮捕「主張気に入らず」:朝日新聞デジタル
  • お上にかわり「反日分子」摘発? 内田樹さん語る共謀罪:朝日新聞デジタル

    哲学者の内田樹(たつる)さん(66)は捜査当局による監視強化よりも、市民同士による「相互監視社会化」を懸念している。 隣人に目を光らせ、お上に告げ口する。「共謀罪」がある社会とは――。 仏紙ルモンドが5月下旬、「共謀罪」法案について報道した。国連の特別報告者が表明した懸念に対して日政府が抗議したことに触れ、「驚くべき反応である」「日は国際法の順守をこれまで強く訴えてきていた」と非難した。欧米紙は数年前から日への批判を強めている。 特別報告者は首相あての書簡で「国際法秩序に適合するように、改善のための助言を提供する」と伝えていた。審議中の国内法が国際法秩序に合わないと指摘されたことは過去にないはずだ。安倍政権の支持率は落ちなくても、国際社会の評価は下がりっぱなしだ。 この法案に「いつか来た道」を懸念する声もある。でも、僕はそう簡単に再来するとは思わない。戦前の警察組織とは敗戦で断絶して

    お上にかわり「反日分子」摘発? 内田樹さん語る共謀罪:朝日新聞デジタル
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2017/06/11
    いつぞやのアノニマスダイアリーでのエントリーのように国民主権というよりは会社員が所属するような感覚を持っている(という割には「所属を変える」のには不寛容に見えるのは謎だが)という認識。
  • 経産省「次官・若手ペーパー」に対するある一つの「擬似的な批判」をめぐって - 望月優大のブログ

    先日こちらのエントリを書いたところかなり大きな反響があった。 その後、件の「次官・若手ペーパー」に対する応答が他所からもいくつかなされていたが、そのなかに渡瀬裕哉氏という方によるかなり強めの批判記事があった。この方のことは存じ上げなかったが、私とはだいぶスタンスの違う議論をされているようなので、自分の立ち位置を明確にするためにも簡単に取り上げさせていただく。(なお、今回も前回記事と同様、個人の人格に対する攻撃を行う意図は微塵もなく、議論の整理が目的であることを明記する。) 「時代遅れのエリートが作ったゴミ」発言者に訊く!若手経産官僚のペーパーに感じた違和感とは。 | 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構 どんな方か知らない方もいらっしゃるかもしれないので、プロフィールを上記の記事より転載する。読むに、ティーパーティー運動にシンパシーのあるリバタリアン的な志向性をもった方なのであろう。 渡

    経産省「次官・若手ペーパー」に対するある一つの「擬似的な批判」をめぐって - 望月優大のブログ
  • 「ラストベルトの反乱」という神話。白人労働者たちがトランプに寝返ったというのは本当か。 - 望月優大のブログ

    Slateに「ラストベルトの反乱という神話」という記事があがっていました。面白い記事だったので内容を紹介します。著者は南カリフォルニア大学法学部の教授とヨーク大学博士課程の学生の二人です。 The myth of the Rust Belt revolt. トランプが勝った理由、クリントンが負けた理由として、白人労働者階級の反乱が頻繁に語られました。すなわち現状に不満を抱える白人労働者たちによる民主党から共和党への寝返りが起きたのではないか、というストーリーです。 特に地理的には「ラストベルト rust belt」と呼ばれる、カナダに近い中西部から大西洋岸にわたって広がるかつての工業地帯でこうした反乱が集中的に起こり、それがトランプの勝利を帰結したのではないか、という考えが多く語られました。 改めてアメリカの州名を眺めてみる 先の記事では、2012年と2016年の両大統領選挙における、アイ

    「ラストベルトの反乱」という神話。白人労働者たちがトランプに寝返ったというのは本当か。 - 望月優大のブログ
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/12/06
    クリントン氏ひいては民主党が負けた、とする見方。
  • トランプに投票した「サイレント・マジョリティーの大学生」たち

    ドナルド・トランプが米大統領選挙に勝利して1週間経ったころ、デラウェア大学では、多くの学生が選挙結果に打ちひしがれていた。デラウェア大学は、民主党の支持者が多いデラウェア州の公立大学で、ジョー・バイデン副大統領の出身校でもある。教授たちは授業を取りやめ、デモ行進に協力した。そして、学生たちが気持ちを整理し、不安を取り除くことができるよう、議論の場も設けた。 一方でトランプに投票した学生たちは興奮している。支持する候補者が勝利を収めただけでなく、民主党の「アイデンティティー政治」作戦が失敗に終わったためだ。ヒラリー・クリントン陣営は、女性やマイノリティ、LGBTのコミュニティーなど、しばしばアイデンティティーによって政治的な立場が形成されるグループの票を集めようとしていた。ところがその思惑は外れ、さらに、「頑迷な差別主義者」と言われるのを好まない白人の支持者たちも失うことになった。 トランプ

    トランプに投票した「サイレント・マジョリティーの大学生」たち