これまで連載をお読みいただいてきた皆さまには敢えて説明することもないと思うが、茸本(著者)ならびに平林氏(担当編集)のどちらも、釣り運がない。 そもそも腕はあるのか? と言われるといささか口ごもりたくなるが、それでも別の機会にトライしてみると、狙いのものがポンポン釣れてくることがよくある。 そう、我々は典型的な「本番に弱い」タイプであり、このせいで様々な局面で苦労をしてきた。 しかし逆に言えば、そんな我々でも狙って釣れる釣り方・魚がもしいるならば…… それこそ当連載の読者の皆様に最もオススメできるものなのではないだろうか。 果たしてそんなものあるんですか……? あります! サビキ釣りの青物です! 情報を制するものが青物を制す 青物とは食卓でもなじみ深いアジ、サバ、イワシをはじめとした背の青い魚のことで、これらは釣り業界においても最もなじみの深いターゲットとなっている。 その理由としては、以
![第7回:新木場秋のサバ祭り!? 鮮度抜群・東京湾奥青物御膳を作ろう! - 野食のススメ 東京自給自足生活 | ジセダイ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e5252250f280ca9d6cfc42e7208256ead59102e6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fji-sedai.jp%2Fseries%2Fyashoku%2FyashokuOgp07.png)