『わしズム』のアイヌ特集号を引っ張り出してみたら小林の漫画以外にも色々思うところがあったのでエントリあげるよ。わしズム 2008年 11/29号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/29メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る この辺の主張を見ていて思うのは,「純粋な人種/民族」は存在しない,という,様々な学問(生物学だったり文化人類学だったり歴史学だったり)の成果が都合良く切り取られて悪用されているということ。たとえば小林は漫画の中でこう述べる。ちなみに,ナチズムに対する反省からユネスコは1951年に人類学者を招請して「人種と人種差別の本質に関する声明」を発表。その中で「純粋な人種が存在するという証拠はない」と明言している。*1 また,人類学者の河野本道は,こう言う。 「民族」という用語は,文化集団を意味する場合もあれば
平和の温故知新@はてな2008年下半期ライトノベルサイト杯、結果発表速報版http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20090201/p1 僕は昔から、ネット上の人気投票が嫌いなのです。 ラノサイ杯について、わりと毒を吐きます。いくつか個人サイト名を挙げますけど、別に、悪意や恨みはありません。ラノサイ杯の主催者とは一緒にゲームをしたこともありますし、個人サイトの中の人ともそれなりの友誼はあると思います*1。僕の勘違いで無ければ、仲が悪いということは無いと思います。 その上で、ちょっといろいろと毒を吐きます。毒というか、疑問というか。 『まいじゃー推進委員会!』が投票した作品「新規作品部門」。45 票:AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)34 票:俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)23 票:プリンセス・ビター・マイ・スウィート (MF文庫
おれはかーちゃんの奴隷じゃないっつーの!! by暴君 << 2008/08 >> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 牛乳は月の涙、カレーは太陽のうんこ カレンダー 1900 | 09 | 2015 | 11 | カーフブランディング (仔牛の焼印押し) プロフィール byBOUKUN カレーとか牛乳が好きです 今までに食べたパンの枚数 101358 枚 コメント 2015-11-26 名無し 2009-08-01 メタボがアチイ 2009-05-27 byBOUKUN 2009-05-27 ekeeke 2009-02-27 623 日記内検索 カテゴリ
読書ここで紹介されていて、大変面白そうなこの本。歴史Web―日本史の重大事件がホームページになった!作者: 藤井青銅出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2008/01メディア: 単行本(昔『日本史新聞』ってあったけどそんな感じ?)まだ入手していませんが、自分で思いついたのを列記。2ch編【赤穂】本所松坂町でテロってマジ?【吉良】 (まちBの方がいいかな?)【コネ】勅撰集入選を目指すスレッド54【歌合】 (こっそり薩摩守が書き込む。まさに詠み人知らず)【山は】防人情報交換スレッド39【死にますか】 (大伴家持がここからネタを拾う)【京に】紫式部先生の続刊を待つスレ61【帰して】 (『須磨』あたりを想定)【宗祇】歌仙巻こうぜ1926 (永遠に終わらないっぽい)【式神】阿倍晴明ってどうよ?【呪詛】 (定期的に祭)【芝居小屋】絵島生島スレッド171【出会茶屋】 (フシアナで大奥からのアクセスが
コミック | 22:51 | 伊達政宗 (1) (講談社漫画文庫)作者: 横山光輝, 山岡荘八出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/12メディア: 文庫天下のダテ者、独眼龍の反骨と才知に生きた全生涯!!時に永禄10年(1567)、信長が天下に覇を唱え、長い戦国に一筋の光明が見え初めたころ、伊達家に1人の男児が誕生した。幼名を梵天丸(ぼんてんまる)、後の政宗である。10歳で元服、愛姫(めごひめ)を嫁に迎え、名も政宗と改める。初陣以来、連戦連勝。会津の名川(めいせん)・芦名家の先兵である大内、畠山の両家を巧みな計略で追いつめたが、畠山義継の裏切りにより父を失う悲運に見舞われる。阿修羅となった政宗はその憎しみを外敵に叩きつけるが、それは逆に相手の結束を固めさせ、政宗自身を窮地に立たせ……。電車の中で涙が止まらない。「風雲の巻」の第二話・初陣あたりでもうボロ泣きである。実は小生、中学時代に
コミック | 01:55 | バビロンまで何マイル? (白泉社文庫)作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1997/12メディア: 文庫超現実主義の仁希と謎の多い多国籍家系の友理。幼なじみのふたりは12年前に助けた精霊から自由に時間を超えられる指輪をもらい……。コミックス未収録の連載原稿も収録。ノームのグノーシスに貰った指輪で過去に飛んでしまうというファンタジー……の筈なんですが、冒頭の中生代サバイバル編*1は前振りに過ぎず、中盤からは完全にルネサンスイタリアものになってしまうのは絶対当初の予定とは違うんじゃないだろうか。多分元々は色んな過去と現在を行ったり来たりする話になる(往還型オムニバスとでも言えばいいのか?)計画だったに違いない。でも多分、調べ始めるとチェーザレの周辺が面白すぎて、イタリア編に終始しちゃったんだろう。けども良いのだ、このイタリア編がすげー面白いんだもの。
日常 | 12:07 | 荷物も千葉に行ってしまわれまして、部屋の掃除とか、相変わらず家事をしながら奈良最後の日を過ごしている小生である。それにしても、奈良県でありながら奈良市に出るのに一時間以上かかるこの町を当ブログ中でなんと表記すべきか、結局ええかげんに通してしまったなと思う今日この頃。まあ、県外の人の多くは奈良県の中身がどうなっているのかなど知らないだろうし興味も無いだろうし、周知を徹底するべき事柄でもないだろうと思われるので、そこら辺は日本的曖昧さでええんちゃうかなとも思うし、わざわざそんなことを考えるのも面倒だし。
日常, 出版業界 | 00:12 | 諸般の事情で詳しくは書けないのですけれども、出版業界人であらせられるところの某氏がご来店。短い時間でしたが色々とお話ししたり(小生がべらべら喋ったり)、色々と頂いたり(頂きっぱなしではなかったことを高らかに補足しておく!)、兎に角非常に得がたい機会であり、とてつもなく有り難い事でありました。本当に有り難うございました。いやもう本当に。次は是非、東京にてゆっくりと……って、なんか全く具体性が無くて何がなんやらわからんですねこれは。というわけで少しだけ補足すると、某氏のお連れ様であらせられるところの某嬢が非常にお美しい方で、小生ほんの少うしだけ緊張したりしたんだけれども、その某嬢はというと、あとで小生のことを散々に罵っておられたらしい──というのは半分くらい本当の話ですよ?そんなこんなで得難く楽しい時間を過ごしたあとは猛烈な勢いで仕事。全然片付かなかったけ
出版業界, 書店業務 | 01:52 | 平和さんとこのコメ覧にお邪魔した勢いでエントリにしてしまいます。というか、注意を喚起するに越したことはないと思われますので。さて、今月の講談社BOXの新刊は、大河ノベル二点と東浩紀『情報環境論集』、それに『ひぐらし』『DDD』の5点であります。ここで注意していただきたいのは発売日です。講談社BOXはこれまで毎月初*1の発売でしたが、今月は『ひぐらし』のみ先に取次搬入されたようです。原因はよく分かりませんが、雑誌扱いコミックでよくある積み込みのようなものでしょうか。しかし、書籍の新刊ルートだし、普通はこういうことが無いのでよく分かりません。ご存じの方は御教授下さい。まあ、そんな訳で、既に『ひぐらし』のみ店頭に並んでいる場合がありますが、これはそういう理由であります。ここから推測するに、『刀語』等は『ひぐらし』の翌日か翌々日あたりに入荷するのが一般的な
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