接続ができなくなった韓国の青瓦台(大統領府)と国防省の各ウェブサイト(2009年7月8日撮影)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN 【7月9日 AFP】韓米両政府や主要機関などのウェブサイトが大規模なサイバー攻撃を受けている問題で9日夕にも、韓国政府や民間企業のウェブサイトなどが第3波の攻撃を受けてアクセス不能になるなど障害が発生した。 今回の一連のサイバー攻撃に、専門家の間では北朝鮮や同国を支持する勢力の関与を疑う声があがっている。 韓国の大手セキュリティーソフト会社、安哲秀研究所(アンラボ、AhnLab)では、韓国時間9日午後6時に再度、これまでの攻撃と同じウイルスが発生すると予測していた。 同社は同日攻撃を受けるサイト数は7サイトと予想していたが、攻撃後の午後7時の会見で「3度目の攻撃はわが社の予測よりも規模が大きかった。今週すでに被害を受けたサイトも、また攻撃された」と発表した
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