Kathy Sierra / 青木靖 訳 2006年12月30日 あなたが誰かのことを知りたいと思っていて、5つだけ質問できると想像してみよう。そしたらどんなことを聞く? 一番知りたいことは何? 当然コンテキストにもよるだろう——その人がデートの相手なのか、採用面接を受けに来た人なのか、顧客なのか、娘のデートの相手なのかに応じて、聞くことは違うだろう。だけど 本当のところ、私たちはユーザにデートの相手とは別なことを聞くべきなのだろうか? あなたが受けたアンケートを思い出してみて。カンファレンスの登録や、雑誌とかオンラインニュースサイトの申し込みをするときには、たぶんこんな質問をされているだろう: 1) 職業は? [業種と役職を選択してください] 2) あなたの予算はどれくらいですか? 3) 購入予定のものはありますか [分野を限らず、いつごろかを合わせてお答えください] 4) あなたは購入