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ブックマーク / gendai.media (245)

  • 自動車業界に波紋!マツダの「新・人材採用法」が画期的すぎるワケ(井上 久男) | マネー現代 | 講談社(1/3)

    AI人工知能)時代の格的な到来を迎え、産業界ではディープラーニングなどいわゆるソフトウエアの最先端の知識・スキルをもったエンジニアの争奪戦が起こると言われている。 自動車産業も自動運転の開発ではAIとクルマの融合が重要になり、クルマはますますソフトウエアの塊になるだろう。 こうした中でマツダが、これまで日企業では類を見ないような画期的なエンジニア採用システムを今年から導入した。 マツダが手を組んだシリコンバレーの最先端教育企業 その概要は、マツダが求めるエンジニア像、技術の水準を、オンライン教育会社である米シリコンバレーのユダシティに開示して共同で教育プログラムを開発、その教育を受けた人材を採用していくというもの。人材のミスマッチを防ぎ、即戦力を採用する狙いがある。 マツダ向け教育プログラムを開発するユダシティは、2011年にグーグルで自動運転担当役員を務めていたセバスチャン・スラン

    自動車業界に波紋!マツダの「新・人材採用法」が画期的すぎるワケ(井上 久男) | マネー現代 | 講談社(1/3)
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/11/16
    最新の技術を習得すること
  • 「最も有名な宇宙の法則」から自分の名を消そうとした科学者の苦悩(三田 一郎) | ブルーバックス | 講談社(1/3)

    「ハッブルの法則」の名称変更が承認された。これからは「ハッブル・ルメートルの法則」となる。では、ルメートルとは何者か? なぜいまに至るまで名前が忘れられてきたのか? そこには根深い「宗教と科学」の葛藤が背景にあった。 続々重版出来、話題の書『科学者はなぜ神を信じるのか』より秘史を紹介する──。 「ハッブルの法則」の名称が変更される! 人類が発見した宇宙についてのさまざまな法則の中で、おそらく最も有名なのが「ハッブルの法則」だろう。 このサイトの読者ならご存じの方も多いと思うが、ひとことでいえばこの法則は、宇宙が膨張していることを示すものである。 夜空に光る星と星の間の距離を正確に観測すると、時間がたつにつれてどんどん距離が大きくなっていく。つまり、お互いに遠ざかっている。そして遠方にある星ほど、遠ざかる速度は大きい。 よく説明に使われるたとえ話は、「星に見立てた点を表面に打った風船をふくら

    「最も有名な宇宙の法則」から自分の名を消そうとした科学者の苦悩(三田 一郎) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
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    kenzy_n 2018/11/10
    宇宙の法則から消そうとする
  • イギリスのアンダークラス=チャヴの出現は「過酷な階級化」の序章だ(河野 真太郎) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    「チャヴ」と緊縮財政 なぜ2000年代になってチャヴという人種がメディアを賑わせるようになったのだろうか。ひとつには、単に、労働者階級でさえない新たなアンダークラスがイギリスに生じているという事実があり、それをチャヴという類型が代表しているということであろう。 ただし、チャヴがアンダークラスであっても、アンダークラスがすべてチャヴであるわけではない。 では、なぜほかならぬチャヴがアンダークラスを代表したのか?その理由を考えるためには、この言葉の流行のもうひとつの側面を見なければならない。これについては、イギリスの若き社会評論家オーウェン・ジョーンズの著書『チャヴ──弱者を敵視する社会』(依田卓巳訳、海と月社、2017年)に詳しい。 ジョーンズによれば、チャヴという言葉はとりわけ2010年以降のイギリス保守党の緊縮政策(とりわけ福祉のカット)において利用された。保守党はチャヴと呼ばれる種類の

    イギリスのアンダークラス=チャヴの出現は「過酷な階級化」の序章だ(河野 真太郎) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/11/10
    トレイン・スポッティング
  • 日本人はいつから「アジア飯」を好んで食べるようになったのか(阿古 真理) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「アジア飯ブーム」再来! 今、アジア飯のブームが再来している。 アジア飯とは私が、これらの料理が日に定着した歴史を描いた『パクチーとアジア飯』(中央公論新社)を書く際につけた呼び名で、日で流行って定着したアジア料理を指す。タイ料理、ベトナム料理、インド料理中国料理など、東南アジア、南アジア、東アジアのものだ。 『Hanako』2017(平成29)年9月14日号の「今、べたいのはアジアごはん。」という特集や、NHK-Eテレの2018年8-9月放送の「趣味どきっ!」での「ぐっと身近に!アジアごはん」など、メディアで取り上げられることも多い。 今回のブームの特徴は、家庭にも取り入れられていること、外店では、アジアからの移民が開いた格派の店も注目されていることだ。 スーパーに行けば、タイの鶏そぼろのガパオや、インドネシアのチャーハン、ナシゴレンなど、人気のアジア飯を再現できる合わせ調味

    日本人はいつから「アジア飯」を好んで食べるようになったのか(阿古 真理) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    kenzy_n 2018/11/04
    ホーカーズの様な場所があれば
  • 服が売れない時代に完売続出!謎のおばちゃんブロガー集団の快進撃(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    欅坂vs.仮面ライダーvs.謎のおばちゃん!? 2018年9月20日、Amazonの「ランキングではちょっとした異変が起きた。 それまで総合1位に君臨していた「別冊カドカワ 総力特集 欅坂46 限定絵柄ポストカードつき」(表紙は平手友梨奈)の直後に、ランク外からある書籍が突如としてい込んできたのだ。 タイトルは『大人体型の「きれい」を引き出す着こなしの作戦』。カバー写真はまだなし(その後、謎の中年女性のカバーが公開され、さらに異彩を放つことになる)。数時間後、欅坂を抜いてまさかの1位。おばちゃんが欅坂を抜いた――!? 1位がおばちゃん、2位がアイドル。そんな不思議な現象は半日ほど続いた。やがて猛然とランキングを駆け上がってきたのが『仮面ライダービルド 特別版 ラブ&ピースBOX』。8月末に惜しまれながらも終了した「仮面ライダービルド」のレア付録満載の豪華だ。 その結果、国民的ヒーロ

    服が売れない時代に完売続出!謎のおばちゃんブロガー集団の快進撃(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    kenzy_n 2018/10/13
  • 日本のエリート学生が「中国の論理」に染まっていたことへの危機感(阿古 智子) @gendai_biz

    の若者は民主主義の価値を認識していない? このままでは日の存在感は薄れていく? 東京大学大学院准教授の阿古智子氏は、最近そうしたことを痛感する出来事がいくつかあったという。日中のエリート学生の討論会と、自身の息子が通う小学校の教育から見えてきたこととは――。 日中エリート学生の討論会で 筆者は普段、大学で現代中国中国語について教えており、学生団体のアドバイザーも務めている。 先日、コメンテーターとして学生団体の討論会に招かれた。参加していたのは、日中国ともに国を代表するようなエリート学生ばかりで、日中学生の混合チームが、流暢に英語でプレゼンテーションした。 私がコメントを頼まれたのは、文化の多様性(cultural diversity)の分科会だった。 はじめに、「文化とは、アイデンティティの一形態であり、共有された社会実践の知でもあります。多様性とは、維持するものでもあり、促

    日本のエリート学生が「中国の論理」に染まっていたことへの危機感(阿古 智子) @gendai_biz
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    kenzy_n 2018/10/13
  • エコの代名詞「有機農業」が、ナチスと深く関わった過去(藤原 辰史)

    「有機農業」や「エコ」という単語を目にすると、私たちは「何かいいものである」と思いがちだ。しかし、かつてこうした農法がナチスと接近した過去を持つと聞けばどうだろうか。有機農業が称えがちな「自然」や「美しい風景」は、一歩間違えると、ナチスが推奨した「混じり気のない優秀な人間」を「自然のなかで育てる」という人種主義に接続しかねない。有機農業の発想を今後生かしていくためにも、こうした過去と向き合う必要がある。 二つの有機農業 第一次世界大戦の大量殺戮と大量破壊の傷跡から少しずつヨーロッパが復興し始めた1925年、いまなお大きな影響力をもつ二つの有機農業がインドとドイツで産声をあげた。ひとつは、インドール農法である。 インド中部のマディヤ・プラデート州のインドールという都市で、イギリスの植物学者アルバート・ハワードが体系化した農法である。化学肥料をいっさい用いず、堆肥の土壌改良力を活かす。日を含

    エコの代名詞「有機農業」が、ナチスと深く関わった過去(藤原 辰史)
  • 日本中の会社で経理不足…実はいま「簿記3級」が驚くほど価値を持つ(出口 知史) @gendai_biz

    最近たまたま、30代のシングルマザーから、親も高齢化してきたので自立したいという相談を受けることがありました。彼女は正社員経験もなければ、専門的なスキルと言えるようなものもありません。 ところが彼女は私のアドバイスから半年後、見事、正社員の仕事に就くすることに成功しました。 正社員と言っても、ブラックに近い職場じゃないの? そう思う人もいるかもしれません。しかし彼女が就職したのは、大企業ではありませんが、堅実なメーカーです。 どうして彼女はこうした好条件で職を得ることができたのか。私が、彼女にしたアドバイスはただ一つ。「簿記3級の資格をとりなさい」だけでした。 経理はぜんぜん足りていない 意外に思うかもしれませんが、今、経理の仕事は需要と供給がまったくバランスしていません。需要に対して供給が極端に少ない状況です。 転職情報サイトの「DODA」が発表した2018年7月の転職求人倍率によると、

    日本中の会社で経理不足…実はいま「簿記3級」が驚くほど価値を持つ(出口 知史) @gendai_biz
  • グーグル、メルカリ…イケてる企業が続々採用する「OKR」の威力

    GoogleやFacebook、メルカリなどで導入され、最近注目を浴びる目標設定・管理のためのフレームワーク「OKR(Objective and Key Result=目標と主な成果)」。KPIに代表される目標設定の指標よりも、シンプルで目標達成への道のりがわかりやすいことが特徴として挙げられるが、さらには「OKRは個人の自己実現に役立つ」と話す人がいる。 元Googleで人材開発を担当し、現在は「未来創造企業」をうたうプロノイア・グループ代表取締役であるピョートル・フェリクス・グジバチさん。彼はどのようにOKRを活用してきたのか。Googleでの体験談やプロノイアでの実践方法を語ってくれた。 取材・文/小林有希、撮影協力/Yahoo! JAPAN「LODGE」 OKRで組織と個人の目標が一致する OKRとは「Objective and Key Result(目標と主な成果)」の略で、チー

    グーグル、メルカリ…イケてる企業が続々採用する「OKR」の威力
  • 世界に広がる「“弱者の大義”に憤る人々」とどう向き合うか(望月 優大) @gendai_biz

    「“弱者の大義”に対する憤り」とも言うべき現象が世界中に広がっている。巷ではポピュリズムが広がっているとも言われるが、その多くがこの憤りを養分にしている。 つまり、この憤りへの向き合い方を考えなければ、ポピュリズムにしろ社会的な分断にしろ正しく対処することができないのではないか。対処の方法を誤れば、対立の火に油を注ぐことにもなってしまうかもしれない。 アメリカ、ヨーロッパ、日。世界のいたるところで、人々はこんな風に憤る。 なぜ自分たちの生活を犠牲にしてまで難民や外国人、あるいは貧乏人や様々なマイノリティを保護しなければいけないのか。 世の中は「弱者」や「少数派」に対して過剰に配慮しすぎており、それによって自分たちが来受けるべき正当な配慮や承認が妨げられているのではないか。 「公正」や「正義」を語る少数派や人権派、あるいは外国人たちによってこそ、我々が正しく享受すべき「公正」が歪められて

    世界に広がる「“弱者の大義”に憤る人々」とどう向き合うか(望月 優大) @gendai_biz
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    kenzy_n 2018/09/05
  • W杯優勝はアフリカ? あるジョークが起こした「古くて新しい論争」(池田 純一) @gendai_biz

    アフリカワールドカップを制した? 前回(「フランスがW杯優勝で得た『勝利以上のもの』とは何か」)取り上げたように、今年のワールドカップロシア大会は優勝国フランスの「共和国万歳!」で幕を閉じた。 翌日(2018年7月16日)には、優勝チーム“Les Bleus(レ・ブルー)”がパリを凱旋し、市内は熱狂の渦に包まれた。大統領官邸であるエリゼ宮でマクロン大統領の歓待も受け、代表チームのメンバーは改めて勝利の美酒に酔いしれた。 そんなレ・ブルーだったのだが、思わぬところから物言いがついた。 ことの発端は、三日後の2018年7月19日の夜のこと。アメリカの人気コメディショーである「デイリーショー」でホストのトレバー・ノアが、フランスの優勝をとりあげながら「アフリカワールドカップを制した」と伝えたのだ。 理由は明白で、レ・ブルーのメンバーの多くが、アフリカからの移民の選手であったからだ。 試合を

    W杯優勝はアフリカ? あるジョークが起こした「古くて新しい論争」(池田 純一) @gendai_biz
  • 中国人富豪たちの仰天告白「間もなく日本で中小企業を爆買いします」(山下 知志) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    後継者不在の会社がターゲット 私の知人に中国でIT企業を経営している富裕層中国人がいるが、彼は来日する度に日の中小企業を物色している。彼の友人の金持ち中国人も同様に、日の中小企業を買いたがっているという。その背景を追ってみた──。 〈今後10年間で、平均引退年齢の70歳を超える中小企業経営者は245万人(245万社)。このうち後継者が決まっていない経営者は、その約半数の127万人(127万社)。このまま現状を放置すると廃業が急増し、2025年ごろまでに650万人分の雇用と22兆円分の国内総生産(GDP)が失われる可能性がある〉 経済産業省と中小企業庁が、こんなショッキングなレポートを公表したのは、昨年9月のことだった。日経済の衰退を招きかねない大問題なのだが、内容が「中小企業」ということもあってか、当時、あまり大きな話題にはならなかった。 中小企業の廃業は、最近になって目立ち始めた

    中国人富豪たちの仰天告白「間もなく日本で中小企業を爆買いします」(山下 知志) | マネー現代 | 講談社(1/4)
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/08/22
    良い会社は売れる
  • 豊洲市場に「杭打ち偽装」疑惑が浮上…施工業者が決意の告発!(週刊現代) @gendai_biz

    告発者は「工事の遅れを気にしたんだろう」と言う。豊洲市場の開場を急いだツケは、意外なところに回されていた。市場の中心にオープンする建物が、「偽装」杭に支えられているというのだ。日発売の週刊現代では、施工担当者の決意の告発が掲載されている。 「傾きマンションと同じ」 豊洲市場の開場まで残り2ヵ月。7月31日、「安全、安心な市場として開場する条件を整えることができた」と、小池百合子都知事は「安全宣言」を行った。だが、豊洲市場に、土壌汚染どころではない疑惑が浮上した。 「私が施工に携わった豊洲市場の建設現場では、悪質な杭打ち偽装が行われていました。途中でミスが発覚したにもかかわらず、隠蔽工作を行ったまま工事は強行されたのです。支持層(建物を支える固い地盤)に達していない杭が残っている可能性が高く、建物が沈み込みかねません」 こう告発するのは、'15年6月に豊洲市場7街区(水産卸売場)通勤駐車場

    豊洲市場に「杭打ち偽装」疑惑が浮上…施工業者が決意の告発!(週刊現代) @gendai_biz
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    kenzy_n 2018/08/17
    開業に杭を打ちかねない話題
  • あの地獄を忘れられない…満州で「性接待」を命じられた女たちの嘆き(平井 美帆) @gendai_biz

    ソ連軍侵攻から敗戦へと「満州国」が崩壊した後、暴民の襲撃、ソ連兵の強姦などによって、日人開拓団は追い詰められていった。そのとき、逃げ場を失った集団を守るために、ソ連軍上層部らの「性接待」役として差し出された乙女たちがいた――。 70年の歳月を経てその重い口を開いた彼女たちの告白を、ノンフィクション作家・平井美帆氏が綴る。 (前編はこちらから http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52608) 口を閉ざす人々 照子さんは八路軍(のちの中国人民解放軍)によって留用され、1953年に日へ帰ることができた。看護婦として働かされた漢口の陸軍病院では、兵士の誤射によって被弾し、左足に傷跡がうっすらと残る。八路軍の幹部は、「日人は女を出した」と黒川開拓団の性接待を知っていたという。なぜ、あんなことをしたのか……。八路軍兵士からそう言われたことが照子さんの胸に深く刻

    あの地獄を忘れられない…満州で「性接待」を命じられた女たちの嘆き(平井 美帆) @gendai_biz
  • 「カツ丼発祥の店」早稲田の最古のそば屋が、突如閉店した真相(橋本 歩) @gendai_biz

    「大隈家御用」その歴史は100年以上 2018年7月31日、早稲田の老舗がひっそりとのれんを下げたーー。 明治初期から100年以上続くこの店の名前は、三朝庵。馬場下町交差点のシンボルとして、早稲田の街を見守ってきた「早稲田最老舗」の蕎麦屋である。 早稲田大学の学生だけでなく、数々の著名人に愛されてきた。その証拠に、店内には大量のサインが飾られ、薬師丸ひろ子、山田洋次監督、藤子不二雄Aなど各界の有名人の名前がずらりと並んでいる。 その老舗が突如として店をたたむことを発表したのだ。「閉店の知らせ」が貼り出されたのは、すでに閉店した後だったため、31日が最終日だと知らずに店の前を通り過ぎていった人も多かったに違いない。 それでも最終営業日の昼時は、事前に情報を掴んでいたと思われる学生やOBたちで賑わっていた。その多くが惜しむように味わっていたのがカツ丼である。 諸説あるが、三朝庵は「カツ丼発祥の

    「カツ丼発祥の店」早稲田の最古のそば屋が、突如閉店した真相(橋本 歩) @gendai_biz
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    kenzy_n 2018/08/07
    学生街の飲食店のお別れの姿
  • 名刺もメールも使わない「新型中国人経営者」たちの驚きの思考法(松岡 真宏) @gendai_biz

    名刺もメールも使わない経営者たち ここ数年、中国人経営者とのビジネスシーンで、日の社会人マナーとして習得した「名刺交換」の機会が圧倒的に少なくなっている。これは、若い中国人経営者だけでなく、ある程度の年齢に達したベテラン経営者でも同様だ。 最近の中国人経営者は名刺を持ち合わせていない。ただ、相手とのビジネスの可能性を嗅ぎ取ると、彼らは即座に動く。名刺交換ではなく、中国版のLINEとも言うべき「微信(WeChat)」のアドレス交換を持ちかけてくるのだ。 日人にとって最初は言葉の壁があるものの、中国語の読み書きができるようになれば、しめたものである。彼らとの連絡や会話は、秘書や総務部を通す必要がない。直接「微信」で連絡できるため、迅速にアポの設定やビジネスを進めることができる。 興味深いのは、彼らが名刺を持っていないことだけではない。多くの中国人経営者は、携帯に向かって常に話しかけ、それを

    名刺もメールも使わない「新型中国人経営者」たちの驚きの思考法(松岡 真宏) @gendai_biz
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/08/02
    新しいスタイルは生み出され続けている
  • 血糖値が「見えすぎる」SFみたいな最新機器で人類はこう変わる(太田 充胤) @gendai_biz

    2017年9月、糖尿病患者さんのための新しい血糖測定器 ”Freestyle Libre”、通称「リブレ」が日でも保険適応となった。 「リブレ」は従来の常識をくつがえし、血液を採ることなく手軽に血糖測定ができる夢のようなデバイスだ。頻回の測定が気軽にできるだけでなく、測っていない時間の血糖もメモリに記録し、あとからグラフで振り返ることができる。患者さんにとって点の情報でしかなかった血糖値は、線の情報として「見える化」された。 この「見える化」、単に便利なだけでなく、それ自体に治療的な効果があることもわかってきた。値がよく見えることは、よく管理することにつながるということだ。 とはいえ、見えすぎることもまた問題をはらんでいる。自分の意思などおかまいなしに暴れる血糖値を目の当たりにし、恐怖を覚える患者さんは少なくない。それは他ならぬ自分の身体すら、制御できない恐怖である。 そう、この血糖値と

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    kenzy_n 2018/07/27
    胸にデジタルメーターが付く
  • あまりに残念で的外れな「カジノ法成立」についてのマスコミ報道(髙橋 洋一) @gendai_biz

    バランスがとれてない マスコミ報道があんまりな状況にあるのは、コラムの読者であれば、既にご存じだろうが、今回も「あんまりな報道」について、2例を挙げながら取り上げたい。 一つ目は、テレビのコメンテーターである野村修也弁護士に対する、第二東京弁護士会の処分に関する報道だ。野村弁護士は、2012年4月に、大阪市市職員の不祥事を調べる第三者調査チームの責任者として活動し、報告書を出している(http://www.city.osaka.lg.jp/jinji/cmsfiles/contents/0000161/161367/saisyuhoukoku1.pdf、http://www.city.osaka.lg.jp/jinji/cmsfiles/contents/0000161/161367/saisyuhoukoku2.pdf)。 その過程で第三者調査チームが、市の全職員を対象に行ったアンケー

    あまりに残念で的外れな「カジノ法成立」についてのマスコミ報道(髙橋 洋一) @gendai_biz
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    kenzy_n 2018/07/23
    稼働開始後に判定される
  • 女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    過激化し、犯罪に走る非モテ「インセル」がアメリカで問題になっているが、かの国には、よりダークな非モテ「ミグタウ」と呼ばれる人々もいる。女性への怨念をじくじくと培養し、社会とも関わらず、まるで既存の社会構造に対して静かにテロを仕掛けているようだ。「セラピーで顔は治らない」と絶望的な台詞を漏らす彼らの精神構造に迫った。「草系男子」など日文化からの影響も興味深い。 反フェミニズムの王国「マノスフィア」へようこそ 近年のアメリカでは、#MeToo運動が代表するようなフェミニズムの勃興がまずあり、それへのカウンターとして反フェミニズムの動きも活発化している。 フェミニズムの反対なので、メニズム(menism)という言い方もあるのだが、筆者の観測範囲では、メンズ・ライツ(男性の権利)運動、あるいはメンズ・ライツ・アクティヴィズムの略でMRAと呼ばれることが多いようだ。 議論は主にインターネット上の

    女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    kenzy_n 2018/07/16
    静かなる戦争
  • 「米中貿易戦争は中国に不利」と断言できるこれだけの理由(安達 誠司) @moneygendai

    リスクオフ局面はまだ先だが このところ、中国の株価と通貨(人民元)の下落が目立つ。中国の代表的な株価インデックスである上海総合指数は年初から15%以上も下げ、特に最近1ヵ月で9.5%近い下落となっている(図表1)。 人民元も4月半ばの1ドル=約6.27元から6.64元まで下落している(約6%の下落)。 7月3日に中国通貨当局は、人民元買い米ドル売り介入を実施した模様で、一時、人民元安は一服したようにもみえたが、その後も人民元安は沈静化の兆しをみせていない。 また、今回は上海株式市場の大幅調整を伴っているため、多くの投資家は2015年6月頃に発生した中国株と人民元の大幅下落を連想し、マーケットのリスクオフ局面入りへの警戒感を高めている。 中国人民元は、対ドルで4月半ば頃から下落に転じたが、昨年(2017年)はほぼ一方的に上昇した。この人民元の対ドルの為替レートの動きをみると、確かに11月まで

    「米中貿易戦争は中国に不利」と断言できるこれだけの理由(安達 誠司) @moneygendai
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/07/05
    誰の得となるか