マッサージなどのサービスを提供する「リフレ店」で女性従業員に売春を行わせたなどとして、警視庁は17日、東京・秋葉原のリフレ店の経営者ら3人を逮捕したと発表した。同店は裏オプション、いわゆる“裏オプ”を行う店として知られ、秋葉原でもかなりの人気店。ホームページでは「都内ナンバーワン」などとうたっていた。 都内有数の大型リフレ店が御用 逮捕されたのは「ラプンツェル秋葉原」の経営者ら3人で、1月と4月に20代の女性従業員2人に売春を知りながら個室を提供した、売春防止法の場所提供業の容疑。リフレ店が売春防止法違反で摘発されたのは3月8日の「Cherry×Cherry(ちぇりちぇり)」が初めてで、今回が2例目となる。 同店は「エース秋葉原」として2020年4月から営業を開始。しかし、前出の摘発騒動があったことで現在の店名に変更し営業を続けていた。 朝日新聞によると、同店は女性従業員約30人が在籍する