「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が多数出席していた問題で、首相の地元・山口県下関市の複数の自民系市議が、安倍事務所名の参加申込書で自身の支援者を招待していたことが18日判明した。複数の自民系市議が証言した。市議らによると、申込書は何枚でもコピーでき安倍事務所から上限は示されていなかった。非自民の複数の市議に用紙は渡っておらず、各界の功労者らを招く公的行事が、地方議員の支援者を優遇する形で自民の支持固めに政治利用されていた実態が浮かんだ。 桜を見る会では、閣僚や国会議員の「招待枠」が分かっているが、地方議員の「枠」の判明は初めて。会の参加者が近年膨らんだ一因にもなったとみられる。 自民市議、申込書何枚でもコピー 野党には配られず 毎日新聞は「内閣府主催『桜を見る会』参加申し込み」と題した用紙を入手した。安倍事務所名の会の案内書とセットで配られたもので、氏名や住所などのほか「紹介者」
天野龍太郎「Mikiki編集部の田中と天野が海外シーンで発表された楽曲から必聴の5曲を紹介する週刊連載〈Pop Style Now〉。この一週間の話題といえば、〈Camp Flog Gnaw〉でのドレイク・大ブーイング事件でしょうか」 田中亮太「タイラー・ザ・クリエイターが主催するフェスの大トリとしてドレイクが出演したんですよね。告知の段階で〈シークレット・ゲスト〉とされていて、なぜか多くの人が〈フランク・オーシャンらしい……〉と噂していたなかでの登場だったんです。それで〈ドレイクかよー〉とみんなガッカリしたみたいで。かわいそう……」 天野「この件、ドレイクはなにも悪くないですからね……。ライヴも20分で切り上げて退場したようです。SNSで炎上させて何かを中止に追い込むなど、こういう事件は最近〈キャンセル・カルチャー〉と呼ばれていて、欧米では大問題になっています。とはいえ、転んでもタダでは
2019年12月17日、晶文社から『ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック』が単行本として発売されます。 今年の元旦から、ほんの思いつきで書きはじめ、平成最後の日に完結した連載を本にしたいという声を編集者の林さやかさんにかけてもらいました。本当にありがたいことだし、うれしいです。 本の詳細については、まだこれからすこしずつ情報が足されていくことになります。基本的にnoteに書いた内容なのですが、単行本化にあたっては加筆修正もたくさんしました。ここに残してある内容がデモテープだとしたら、編集→校正→校閲というスタジオ録音→ミックスダウン→マスタリングの段階を経過していってる感じです(そしてじつはまだ完パケはしていません)。 ただし、本日、書影(表1)が公開されましたので、そのご報告はここでしたいと思います。 表紙イラストは坂本慎太郎さん、装丁は平野甲賀さんにお願いしました。その仕
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、路上で生活している人や、暮らしが困窮している家族など、およそ1500人をバチカンに招いてともにランチをとり、貧困対策に取り組む姿勢を改めて示しました。 昼食会では、ラザニアや鶏肉料理、デザートなどがふるまわれ、フランシスコ法王もテーブルを囲んで一緒に食事をとりました。 同じテーブルに座っていた人によりますと、フランシスコ法王からどこに住んでいるのかなどを尋ねられたということです。 昼食会が終わると参加者には、パスタやオリーブオイルなどが手渡され、子どもとともに招かれた34歳の女性は「フランシスコ法王は困っている人に寄り添ってくれる。感謝したい」と話していました。 バチカンでは「貧しい人のための日」に合わせて、世界中から観光客が集まるサンピエトロ広場に1週間にわたって無料で医療サービスを提供する施設が設置されるなど、貧困対策に積極的に取り組むフラン
The Sound Recordings catalog comprises over 17,400 digital audio files, beginning with Lomax’s first recordings onto (newly invented) tape in 1946 and tracing his career into the 1990s. In addition to a wide spectrum of musical performances from around the world, it includes stories, jokes, sermons, personal narratives, interviews conducted by Lomax and his associates, and unique ambient artifacts
2019年11月6日、田代まさし容疑者が薬物を所持していたとして逮捕されました。田代氏は、番組出演時に「薬物に頼らない一日一日を積み重ねている」と語っていただけに、逮捕の知らせはバリバラ関係者にとっても大きなショックでした。そして、薬物依存症が回復する道のりの険しさ、患者を孤立させず社会復帰につなげていくにはどうすればいいのか、をより深く考える機会となりました。バリバラはこの問題を今後も考え続けていきたいと思います。 以下、放送当時の表現に一部修正を加えた上で、サマリーを再掲いたします。 2019年7月4日(木)放送のテーマは“薬物依存症”。なくならない薬物事件に対し、厳しい批判の声が上がる一方、薬物の使用経験がある人からは「やめたくてもやめられなかった」「病気だということも分かってほしい」という声があります。そこでバリバラでは、元タレントの田代まさし氏を取材し、薬物をやめられずに苦しんだ
各社の社説で、はっさく訴訟東京地裁判決が取り上げられています。 生活保護バッシングによって始まった生活保護基準引下げにそもそも問題があったことや、被害回復の必要性が説かれています。厚生労働省は、ただちに生活保護基準を引き下げのない状態に戻し、これまでの保護費の不足分を全ての生活保護利用者に支給するようにしなければなりません。 「生活保護判決 自民党の責任も重大だ」(朝日新聞社説) https://www.asahi.com/articles/DA3S15337285.html 「生活保護判決 『物価偽装』への戒めだ」(中日新聞・東京新聞社説) https://www.chunichi.co.jp/article/497418 「生活保護減額違法 失政を認め基準回復せよ」(琉球新報社説) https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1539676.html
超絶なギタープレイやテクニック。帰国子女や幼少時からのギターに接してきた環境等々のバックボーン……。シンガーソングライター/ギタリストReiのストーリーは確かに大変豊潤に映る。 かと言って、彼女をヴィンテージロックの旗手的な存在に祭り上げたり、救世主的な存在として過度な期待をかけるのは、ややお門違いと思える。もちろん彼女の放つ楽曲からはそのようなテイストも充分に鑑みれるし、そこかしこから滲み出ている。しかしその実、その音楽性はもっと自由でポップ。フレキシブルで変幻自在なミクスチャー感覚を擁している。そして、個人的にはそこが真の魅力のように映っているのだ。 それらを改めて立証するかのように届けられたのが彼女のニューミニアルバム『SEVEN』だ。様々なタイプの楽曲が収まりながらも、「なな=7」に焦点を当て、結びつけることにより一本筋が通っているのを感じる今作。数多のアメリカン・トラディショナル
ノースカロライナ州チャペルヒルで結成されたSUPERCHUNKほど、〈インディーロック〉を体現しているバンドはいない。結成は1989年。そして90年代には、数あるバンドのなかでも革新的なギターロックを放つバンドとして存在感を高めた。彼らはセールス枚数が突出していたり、同時代のシーンに大きな影響を与えたわけではなかったが、常にブレない姿勢を保ちながら、新作の度に緩やかな進化を聴かせ、着実に成長するバンド像を提示していた。またSUPERCHUNKは、FUGAZI同様に強烈なDIY志向を持ちながらも、理想を力づくで推し進めるようなスタイルではなかった。メンバーのマック・マコーン(Mac McCaughan:ヴォーカル/ギター)とローラ・バランス(Laura Balance:ベース)は、バンド結成と同時にMERGE RECORDSを設立。レーベルを立ち上げた目的は、SUPERCHUNKや友人バンド
Wikipedia の共同創始者のジミー・ウェールズが、WT:Social というソーシャルネットワークサービスを立ち上げている。 今さら SNS を始めるからには、既存のサービスと違いがあるはずで、それはやはりビジネスモデルになる。Facebook などと違い、広告モデルに依存しない、というか広告自体を入れない方針を謳っている。しかし、広告なしでどうやって運営できるのか? Wikipedia と同じく寄付に頼るとのこと。 記事を読むと、これはジミー・ウェールズが一昨年フェイクニュース打倒を目指して立ち上げたクラウドファンディングのニュースサイト WikiTribune のスピンオフといえるプロジェクトのようだ。 Wikipedia の現在の成功にジミー・ウェールズという人が果たした役割はもちろんとても大きなものがあると思うが、その後は Google に対抗する検索エンジンをぶちあげたが失
桜を見る会、夕食会費の明細「ない」 800人が参加―安倍首相 2019年11月18日11時50分 記者団の質問に答える安倍晋三首相(左)=18日午前、首相官邸 安倍晋三首相は18日午前、首相主催の「桜を見る会」の前日に地元支援者を招いて開かれた夕食会の会費などを示す明細書について、「そうしたものはない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。 【図解】「桜を見る会」問題の主な論点 首相は、夕食会の参加者数を「約800人」とした上で、その多くが翌日の桜を見る会に出席したと説明。夕食会の会費や参加者の旅費、宿泊費は「安倍事務所にも後援会にも入金はないので、領収書を発行してもいない」と強調した。 野党が国会での説明を求めていることについては、「国会対応は党に全て任せている」と述べるにとどめた。 学術会議問題 菅内閣 新型コロナ最新情報
私たちが取材を始めたきっかけは、ことし8月に起きたある事件でした。 50代の女性が、母親の遺体を車の中に放置したとして、逮捕されたのです。母親と息子の家族3人で1年間、車で生活していたことが、警察への取材で分かりました。しかし、なぜ車上生活を続けていたのか、詳しいことは分かっていません。 取材班 「その家族を見かけたことは?」 家族を見たという男性 「1回か2回だけ。ぐったりしていた。おばあさんが。」 道の駅 従業員 「あまりジロジロ見ても、営業の邪魔にならなければ。」 私たちは、車上生活の実態を調べるため、各地の道の駅を取材することにしました。 幹線道路沿いにある、群馬県の道の駅です。ドライバーが休憩をとるため、駐車場もトイレも24時間開放されています。 夜になると…。 後田ディレクター:見えますでしょうか。この真っ暗に見える駐車場に、1…2…10台弱、車が止まっています。
「桜を見る会」をめぐり、安倍総理大臣が前日夜の懇親会を含め、事務所の収入や支出はなく、政治資金収支報告書に記載する義務はないと説明していることについて、立憲民主党の枝野代表は「明確な脱法行為だ」と述べ、予算委員会での説明を求めていく考えを示しました。 これについて、立憲民主党の枝野代表は東京都内で記者団に対し、「安倍事務所として募集、受け付けし、『前夜祭』も事務所がお金を集めている。これが政治活動でないとしたら、第三者にお金を直接渡す形式さえ取れば、政治資金収支報告書に載せなくてもいいということになる。明確な脱法行為だ」と批判しました。 そのうえで、「安倍総理大臣には納得できる説明をしてもらわなくてはいけない。国会議員として、総理大臣としての適格性が問われている問題について説明する場は国会以外にない」と述べ、予算委員会での説明を求めていく考えを示しました。 枝野代表は、これに先立つ党の会合
by Irina Murza 2019年9月、YouTubeは「保護者の同意なしに子どもの個人情報を違法に収集し、児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)に違反した」として、連邦取引委員会(FTC)に1億7000万ドル(約180億円)の和解金を支払うことに合意しました。こうした点を背景に、YouTubeはCOPPAの遵守を徹底する方針を固めており、「YouTubeのクリエイターは自分の投稿したムービーが子ども向けかどうかを選択し、YouTubeに申告する必要がある」と訴え、既に投稿したムービーについても設定変更を呼びかけています。 YouTube.com の子供向けコンテンツに関して今後予定されている変更点 - YouTube ヘルプ https://support.google.com/youtube/answer/9383587 YouTubeは新たな変更点について、「すべてのク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く