自社が持つ自動車テクノロジー群を“SKYACTIV(スカイアクティブ)”と名付け、見事! 技術力の高さをアピールすることに成功したマツダですが、今度は“i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)”と呼ぶ自社の先進安全技術のアピールを始めました。 これまでも、マツダはエンジン、トランスミッション、サスペンションなど、新しい技術がひとつの車種に搭載されるたび、ほどなくして同じ技術をモデル間で横展開し、ほぼすべての車種に採用してきました。先進安全技術についても同様に、最量販モデルたる「デミオ」を皮切りに、「アクセラ」、「アテンザ」、「CX-3」、そして「CX-5」まで、順次、標準装備していく予定です。 では、先進安全技術i-ACTIVSENSEとは、具体的にどのようなものか? 先頃、体験取材会が開催されましたので、その模様をレポートしたいと思います。 【次ページ】ペダル踏み間違い事故は2