↑今回予定している社会実験のエリア。 この試みは、国土交通省関東地方整備局と、国土交通省、東京都建設局、東京地下鉄、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが参加する検討組織“通信環境整備社会実験協議会”によって進められてきたもの。 国道には、もともと道路管理用の光ケーブルが敷設され、情報表示版や雨量計といった道路管理用の機器との通信用として使われている。東京23区内だけでも166キロメートルほどの長さになるが、まだ回線に余裕があるため有効活用しようといった提案が、東日本大震災を機になされたのだ。 ↑昌平橋付近に設置されたアクセスポイント。歩道から約3メートルの高さに、街灯の電源を利用して設置された。 今回、実験区間として設定された中央通りから入る国道17号線沿いは、12時間で3万人程度が通行する道路で、東日本大震災の夜には不安定なネット環境で断片的な情報を得ながら、帰宅難民が歩いた道
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は27日、セブン−イレブンやイトーヨーカドー、デニーズなど傘下の店舗1万店にWi−Fi接続サービス「セブンスポット」を導入すると発表した。導入店舗内では、来店客が無料でスマートフォンやパソコンなどを高速インターネットに接続できる。 同サービスは昨年12月に開始、これまでは東京23区内の約1100店で展開しており、これを一気に拡大する。来年前半には、ほぼ全国全ての店舗となる約1万4千店に拡大する予定。 店舗内から先は光ファイバー回線でいろいろなネットにインターネット接続する。AKB48のコンテンツをダウンロードできるほか、店舗の割引クーポンなども配信する。 震度5強以上の地震など、大規模災害の発生時に社会インフラとして活用してもらうことも視野に置いており、「店舗への集客の武器にしたい」(セブン&アイHD)という。
米Eye-Fiの日本法人・アイファイジャパンは12月3日、無線LAN機能を搭載したSDメモリーカード「Eye-Fi Share カード」の予約受け付けを始めた。年内にユーザーの手元に届く予定だ。容量は2Gバイトで、価格は9980円。 Eye-Fi Shareは、SDカード対応のデジタルカメラから無線LAN経由で、写真をPCに自動転送・保存したり、写真共有サイトへ直接アップロードできる。初回に、SDカードに収録している専用ソフト「Eye-Fi Manager」をPCにインストールし、無線LANやアップロード先のサイトを設定する必要がある。 対応サイトは「Flickr」「Facebook」「Picasa」「TypePad」など9サイト。今後、はてなが運営するサービスでも対応する予定という。対応OSはWindows Vista/XP、Mac OS X。 公式サイトのほか、「Amazon.co.j
アイファイジャパンは12月3日、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fiカード」の先行予約受付を開始した。価格は9980円。 今回販売されるのは「Eye-Fi Shareカード」。通常のSDカードと同じようにデジタルカメラに差し込むだけで、無線LANを経由して自動的にPCやオンライン写真サービスへと画像を転送する機能を備えている。容量は2Gバイト。 また、Eye-Fi Share カードにあらかじめ記録されているEye-Fi Managerというソフトをインストールすることで、無線LAN の設定やオンライン写真サービス、アップロード通知サービスなど、さまざまな設定を行うことができる。 おもな機能は以下のとおり。 画像をパソコンへ自動保存(無線LAN経由) 画像をオンライン写真サービスへ自動アップロード アップロード状況のメール通知機能
2008/11/26 日本ヒューレット・パッカード(HP)は11月26日、新しい無線LAN製品群を発表した。米HPが10月1日に買収したコルブリス・ネットワークスが提供してきた32製品を、有線/無線ネットワーク機器「ProCurve」のブランドに統合し、販売していく。 販売を開始する製品は、802.11a/b/g対応の無線LANアクセスポイント「MSM 300シリーズ」「同700シリーズ」のほか、それらアクセスポイントをコントロールする「MSM700シリーズ・コントローラ」、無線LAN用のIDS/IPSや無線LAN設置計画を支援するソフトウェアなどだ。 さらに、HP傘下となってから初の製品として「HP ProCurve MSM410」「HP ProCurve MSM422」も投入する。いずれも、802.11a/b/gに加え、新標準の802.11n ドラフト2に対応しており、最大理論値で30
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
iPhone 3Gユーザー向けに「公衆無線LANし放題」を無償提供 2008年10月30日 ソフトバンクモバイル株式会社 ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義)は、2008年11月4日(火)より、「iPhone™(アイフォーン)3G」(アップル社製)をご利用のお客さま向けに、無線LANサービス「BBモバイルポイント」を無料で利用できるサービス「公衆無線LANし放題」を開始します。これにより、全国のマクドナルドの店舗をはじめ、JR駅構内や空港、カフェなど、全国約3,500カ所でWi-Fi(IEEE802.11b/g)を利用したインターネット接続が可能になります。 本サービスは、お申し込み不要で、「BBモバイルポイント」エリア内にてアカウントを設定するだけで、簡単にご利用いただけます。また、12月1日(月)より、2回目以降の接続の際に、IDアカウントとパスワードの入力
無線LANで使われている暗号方式・WEPを「一瞬で解読する」という方法を考案・実証したと神戸大学と広島大学の研究者グループが発表した。 これまでにもWEPを1分足らずで破る方法が報告されているが、新手法は一般的な環境で簡単に解読することが可能といい、解読プログラムは比較的性能の低いPCでも実行できるという。グループの森井昌克神戸大学教授「WEPはまったく暗号化方式としては意味をなさない」として、早期にWPA/WPA2に移行するよう呼び掛けている。 このほど開かれた「コンピュータセキュリティシンポジウム 2008(CSS 2008)で発表した。 WEPを解読する手法としては、ダルムシュタット工科大学のグループが昨年4月、1分足らずで解読する方法を公表。ただ、この手法ではARP(Address Resolution Protocol)パケットを4万パケット以上集める必要があるが、現実的には難し
通信システム構築を手がけるコミューチュアは2008年8月1日、持ち歩き可能な無線LANルーター「PHS-300 Personal Wifi Hotspot」(写真)を8月末にも発売すると明らかにした。この製品は電池で駆動し、携帯電話の電波が届く場所であれば、どこでも無線LANアクセスを可能にする。通常は無線LAN環境がない場所で、無線LANしか通信機能を内蔵しない機器でインターネット接続する用途に向く。 PHS-300はUSBポートを搭載し、イー・モバイルやNTTドコモが提供する第3世代携帯電話の通信モデムを接続できる。さらに1800mAhの大容量電池を内蔵。通信し続ける場合で1時間30分、ほとんど通信しない場合で3時間の連続使用が可能だ。携帯電話の電波と無線LANの電波を変換し、いつでもどこでも無線LANスポットを作り出すような装置となる。 現在、コミューチュアが技術基準適合証明の取得を
日本経済新聞社の報道によると、大手家電量販店のヨドバシカメラが今月22日から、業界最安値にあたる月額380円で公衆無線LANサービスを開始するそうです。 気になる利用できるエリアについてですが、全国6000ヵ所を超えるスポットで利用できる上に、オプションプランを契約すると1万4000ヵ所以上で利用可能になるとのこと。 詳細は以下から。 公衆無線LAN、月380円で・ヨドバシが新サービス この記事によると、22日からヨドバシカメラが開始する公衆無線LANサービスは月額利用料380円で、プロバイダ契約のいらない有料サービスとしては業界最安値となっており、Appleの「iPod Touch」などを用いて出先で音楽や映像を取り込むユーザーの利用を見込んでいるそうです。 そして無線LANサービスを手がけるトリプレットゲート社を通じてソフトバンクテレコムやライブドアが敷設する公衆無線LANネットワーク
2007/02/13 ソフトバンクテレコムは2月13日、認証型の公衆無線LANに接続可能な電子ペーパー端末を開発したと発表した。公衆無線LANを使ってコンテンツを遠隔から更新できるのが特徴で、ソフトバンクテレコムによると認証技術を備えた公衆無線LAN接続型の電子ペーパーの開発は、日本で初めてという。 開発は日立製作所、富士通がそれぞれ共同で検討し、ソフトバンクの無線LAN認証技術と日立、富士通の電子ペーパー技術を組み合わせた。 新開発の電子ペーパー端末は、ソフトバンクの公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」のID、パスワード情報と認証手順がプログラム化されて内蔵されている。認証技術を備えたことでセキュリティが向上し、インターネット経由で特定の電子ペーパー端末にコンテンツ配信できるようになった。 ネットワーク機能を使い、駅やビル、マンションなどに設置した電子ペーパー端末に特定のコンテ
Tech-On!や MYCOMジャーナルの記事によると、 トリニティーセキュリティーシステムズから、新しい高セキュリティ技術「IPN-WLAN」を組み込んだ無線LANのアクセスポイント「IPN-W100AP」と無線LANカード「IPN- W100CB」 が発売された模様だ。 特徴は、エンタープライズ用途で必要とされる無線LANセキュリティの実質 的な標準レベルであるIEEE802.11i (もしくはWPA2 Enterprise) レベルの セキュリティを、アクセスポイントとクライアントカードだけの構成で実現 できることらしい。よくある中~大規模無線LAN構成に必要な、無線LANスイッチ、 RADIUSサーバ、認証局などは一切不要と言うこと。 技術的にはAES128bitの暗号化に、高知工科大の清水明宏教授が開発したワンタイムパスワード型 相互認証アルゴリズム、SAS-2を組み合わせた「I
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く