電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動
飯村 かおり 日経トップリーダー副編集長 2007年より「日経ビジネスオンライン」編集部に在籍。信頼できるおもしろいコラムを世に送り出すことを楽しみにやってきましたが、2015年よりクロスメディア編集長となり、ネットから紙の世界へ転身。書籍などの編集に携わっています。 この著者の記事を見る
「災害時は携帯からのアクセスが中心になるはず。早急にアクセスできるようお願いしている」(埼玉県庁)。埼玉県が2007年11月に開設したサイト「埼玉県危機管理・災害情報」が思わぬ“災害”に遭遇し、対応に苦慮している。 携帯電話からアクセス可能なこのサイト上のサービスに、最近になって、携帯から接続できないとの報告が相次いだためだ。同サイトは楽天のブログサービスを利用している。埼玉県は楽天に改善を求めたが打開策は見えていない。一部の契約者からのアクセスを制限しているのが楽天ではなく、携帯キャリア(通信事業者)だからだ。 そのキャリアの表情も冴えない。「これからはグーグルのあらゆるサービスを携帯から利用できるようにしたい」。1月24日、NTTドコモの夏野剛執行役員は、米グーグルとの携帯向けサイトの提携会見で高らかに宣言した。ところが、グーグルの幹部がいる前で、こうも説明せざるを得なかった。「グーグ
2008/02/01 米アマゾンは1月30日、2007年第4四半期(10~12月期)の決算を発表した。その中で同社は、Amazon Web Services(AWS)関連サービスで使われたネットワークの帯域幅が、Amazon本体の全世界での帯域幅を超えたことを明らかにした。AWSを利用したWebアプリケーションなどをすべて合計すると、世界最大規模のオンライン小売店であるアマゾンより大きく、サービスの急成長ぶりがうかがえる。 AWSを利用する開発者の数は前期より3万人増えて33万人。また今期、AWSはヨーロッパ向けにAmazon S3を新設。サーバを物理的にヨーロッパに設置することで、エンタープライズ用途での利用拡大を狙う。 AWSは、利用したCPUの処理能力やメモリ量、ネットワークバンド幅によって課金するサービス「Amazon Elastic Compute Could(EC2)」を始め、
前回は,なぜ口コミを主体にした病院検索サイトが脚光を浴びているのか,生活者=患者の立場から考察しました。実際にQLifeを使ってみて,その可能性を体感した方も少なくないでしょう。 今回は,口コミで評価される病院・医師の立場から,病院検索サイトを集客とリピーター獲得に積極活用する手法を考えてみます。その影響力が増加の一途であったとしても,ただいたずらに口コミサイトの評価に怯(おび)える必要はありません。この口コミ・ネットコミパワーを逆に積極活用することで,良い評判が集まりファンを増やすことができるはずです。 賢い生活者は,ネットをかく用いて病院を探す 例えば,私の家族が,何かの病魔に見舞われたと分かったら,まず何をするでしょうか。 インフォームド・コンセントの徹底で,以前よりは患者に情報が開示されるようになりました。とはいえ,まだまだ十分とはいえません。仮に信頼に足る主治医がいたとしても,も
S25R方式は、いずれ不要になる時が来る。それは、メールルートに秩序ができて、スパムの大量配信がきわめて困難になる時である。その将来像を描いてみよう。 ■SMTP-AUTHによる投函 送信者のメーラーから送信側メールサーバへの投函(*)には、サブミッションポート(ポート587)を用いたSMTP-AUTHによるユーザー認証を必要とする。当然、送信者がアカウントを持たない受信側メールサーバに直接投函することはできない。 メーラーは、パスワードを他プログラムから見破られにくいように作られる。したがって、PCがボットにやられたとしても、ボットが正規の送信者を装ってスパムを投函することは困難になる。 (*) 投函:サブミッションポートによる送信は「投稿」と呼ばれているようであるが、これは、ネットニュースでの言い方「記事(an article)をpostする」の「post」の訳語を継承したものではない
文:Hakon Wium Lie(CNET News.com) 翻訳校正:吉武稔夫、中村智恵子、長谷睦 2008-02-04 08:00 2年前、ウェブ標準準拠テストの「Acid2」に関してこのコラムでご紹介した。Acid2はウェブブラウザを総合的にテストするページで、正しく表示できると笑顔のマークが描画される。 Web Standards Projectが開発したこのテストは、ブラウザのバグを取り除くうえで大きな成果をあげている。バグがあると、デザイナーが意図した通りにウェブページが表示されないといった事態が生じる。「Safari」と「Opera」はAcid2に準拠しており、次期版の「Firefox 3」もこのテストに適合したものとなる予定だ。 最近になって、Microsoftは「Internet Explorer」(IE)の次期版となるバージョン8(IE8)がAcid2に合格したことを
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