更新: 2012年2月24日23時20分頃 SVGというものはずっと昔からありました。かつてはブラウザ側の対応がいまいちで、プラグインを入れたりしないと表示できなかったりもしており、あまり使われていませんでした。しかしIE9がSVGに対応したことで、かなり使えるようになってきた印象があります。最近では仕事でもガチでSVGを使うことが増えてきています。 SVGの特長のひとつは、ベクターグラフィックなので伸び縮みに強いという点です。サイズ可変の領域にうまい具合に背景を敷きたいときには便利です。そして、最近はサイトのコンテンツ全体がサイズ可変ということも増えてきました。というか元々可変ではあると思うのですが、Media Queries (www.w3.org)を使った派手な変更を伴うパターンが増えてきて、画像のサイズを大幅に変更したいケースが増えてきています。 写真などはJPEG画像を拡大・縮小
先日、友達の依頼で XHTML+CSS のコーディングをしていたところ、position:absolute を指定したボックスが Win版IE6 でのみ表示されないという現象に出くわしました。あちこち調べてみたところ、かなり厄介な IE のバグのようで、消えるときの条件がいろいろあることがわかったので、整理してみたいと思います。 まず最初に見つけたのが、以下のサイト。 » IEで position:absolute した要素が消えるバグ こちらで紹介されているのは、float と clear にはさまれた position:absolute が消えてしまう現象とその対策。でも、私がはまったケースでは、position:abloslute の前には float がありません。紹介されているように clear を追加してみても当然ダメ。う~ん、なぜだ・・・ 日本語のリソースを調べてみても解決策
前回のIE編の冒頭で、私は「CSS自体の正しさとか美しさを優先し、そのためには古いバージョンのブラウザは犠牲になってもしょうがない」と書いた。その流れでいえば、マイクロソフトもサポートを打ち切ったMac版IEにそもそも対応する必要があるのか、IE編でWin版IE5.0を無視したのだから、Mac版IEも無視していいのではないか、という疑問が当然わく。至極もっともなことである。が、しかし、それで終わってしまっては本稿自体が成り立たない。しぶしぶではあるが、Mac版IE(5.x)でfloatをクリアする方法を探ってみよう。結論はもうすでに出ている。以下の通りである。 .clearfix:after { content: url(pixel.gif); display: block; clear: both; height: 0; } .clearfix { display: inline-blo
今回は、floatバグ対策における鬼門ともいえるIEのclearfixに挑戦する。しかし、その前に、何をもって「決定版」とするか、あらためておさえておこう。本来なら、ひとつでも多くの種類、バージョンのブラウザでfloatをクリアできる(もしくは同じ効果を得られる)ことをもって、決定版とすべきなのだろうが、ここでは少し違う方針をとりたいと思う。簡単にいえば、CSS自体の正しさとか美しさを優先したいということだ。逆に、そのためには古いバージョンのブラウザなどは犠牲になってもしょうがない、と考えている。ここでいう「決定版」を定義してみよう。 1. 文法的に正しいこと このこととイコールとするには異論があるかもしれないが、「W3Cのvalidatorを通ること」と言い換えることもできる。少なくとも、通らないより通るほうがいい。 2. 内容的に理にかなっていること、意味不明でないこと いわゆるCSS
hamashunさんがTwitterで、 IE6を使って閲覧すると右上に『アナログ』って出るようにしようぜ。 って言ってたので、CSS HappyLifeでやってみた。 ボクが出来る2008年最後の大仕事でした。えぇ。 使いたい方は是非是非。 ちなみに、ボクが使った画像はコレです。自分のモニタで出るやつを参考にしました。 ご自由にお使いください。 IE6だけに表示させるにはどんなやり方でもいいっすけど、手っ取り早いのだったらハック使ってやるのがいいかと。 .analog { display: none; } * html .analog { display: block; position: absolute; top: 10px; right: 30px; } こんな感じで。 であ。 16日のお昼頃追記 ウチのアクセス解析を久々に確認してみたら、全体の50%くらいがFirefoxで40%
Internet Explorer 8はWeb標準規格に準拠した動作を行う「標準モード」と、過去の(非標準な)IEと互換性のある動作を行う「互換モード」の2つが用意されており、デフォルトでは標準モードでのレンダリングを行うと言われています。しかし、これによりIE6/7で正しく表示されていたページが、IE8では表示が崩れる、といった現象が多発したそうで、IE8の開発者はこの問題を「IE8で正しく表示できないページのリストを作り、そのページに対しては標準で互換モードでのレンダリングを行う」ということで対処しようとしているそうです。 IEBlogによると、IE8ではHTTPヘッダ、もしくはHTMLのメタタグで「IE=7」もしくは「IE=EmulateIE7」というキーワードを指定することで、Webページを互換モードでレンダリングさせることができるそうです。また、IE8のベータ2では、「互換ビュー
ダウンロード 開いているページを、オンラインのブラウザ表示確認サービス「IE NetRenderer」を使って描画できます。ツールバーボタン、コンテキスト (右クリック) メニュー、キーボードショートカットから利用可能です。 対応バージョン Firefox 1.5 - 3.1b2pre 詳しい説明 IE NetRenderer を利用して現在のページを描画するためのボタンとツールメニュー、コンテキストメニュー項目を追加します。キーボードショートカットも利用可能です: Ctrl+Shift+F5/F6/F7/F8 は IE5.5/6/7/8 Beta 1 でページを描画します (Mac では Cmd+Shift+F*)。Windows を利用していないウェブマスターにとってとても有益です!ここからも IE NetRenderer のサービスにアクセスできます: http://ipinfo.i
Webサイトを構築する際に、どのバージョンのブラウザまでサポートするかが問題になりやすい。最新のバージョンだけであれば良いのだが、不特定多数へのサービス提供となればそうもいかないだろう。 様々なバージョンのIEが立ち上げられる IEの場合で言えば5.5以降を対象とする場合が多いように思う。だがそんなバージョンのIEを簡単に用意できるだろうか。そこで使いたいのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するフリーウェアはInternet Explorer Collection、様々なバージョンを収録したIEだ。 Internet Explorer Collectionで提供されるバージョンは1.0/1.5/2.01/3.0/4.01/5.01/5.5/6.0/7.0/8.0となっている。8.0β版まで収録されているので、今後を見越した上でのテストが実行できるようになる。 なぜかインストーラーはVista
米Microsoftは8月27日、Internet Explorer 8(IE 8) β2をリリースした。Microsoftのサイトからダウンロードできる。英語版に加え、日本語、中国語(簡体字)、ドイツ語で提供されている。そのほかの言語についても近く公開する予定。Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2003、同2008版が用意されている。 β2ではタブ機能を強化。1度閉じたタブ(またはセッション)を再び開くことができる。また複数のWebページを閲覧するとき、タブグループ機能によってタブ同士を関連付け、関連タブのセットをグループとして閉じることが可能になった。関連するタブは色分けされるため、視覚的に簡単に識別できる。またLoosely-Coupled IE(LCIE)によって、タブからフレーム(アドレスバー、バックボタンなど)を分離したりタブを個別
IETesterは、IE5.5, IE6, IE7, IE8beta1の確認が同時にできるアプリケーションです。 IETester [ad#ad-2] IETesterを利用するには、上記IETesterのページの「Download IETester」から「install-ietester-v0.2.exe」ダウンロードし、IETesterをインストールします。 IEのバージョンの切り替えは、「New Tab」から切り替えることができます。 簡単に使用しただけですが、IE5.5, IE6, IE7, IE8beta1のレンダリングの違いを確認できました。 バージョン0.2の動作条件は、Windows XP or Vista + IE7以上となっています。XP + IE6の場合、IE7, IE8のモードが動作しません。 Windows XP + IE7, IE8beta1の環境で使用したとこ
こ、この日記、徐々に増えている・・・ というわけで IE8 の新機能、発見したら即更新 window.sessionStorage window.globalStorage キター!!!!! See Also HTML Standard See Also DOM Storage - DOM | MDN hashchange イベントに対応(HTML5 のメーリングリストで名前を揉めてた気がするけど) online offline イベントに対応 XDomainRequest (なぜ、 XMLHttpRequest level 2 にしなかったのかと(ry window.postMessage(cross-document messaging) キター!! See Also HTML Standard Selectors API キタキタキタキタキタキターーーーーーーーーーーーーーーーーーー
米Microsoftは3月3日 (現地時間)、開発中のInternet Explorer(IE) 8で、同バージョンのスタンダードモードをデフォルトレンダリングにすることを明らかにした。これは同社が米国時間の2月21日に発表した、主要製品の相互運用性を向上させる新戦略に沿った変更だ。 IE8は3つのレンダリングモードを搭載している。1つはIE8のスタンダードモードで、残る2つはIE7とIE6以前のスタンダードをサポートする互換モードだ。Microsoftは昨年12月にバージョン8がIEで初めてAcid2テストをパスしたと発表したが、その際にIE8では標準規約への準拠と共に、IE7以前への互換性を確保する方針を示していた。IE7ではCSSサポートの改善など標準準拠を強化したものの、デフォルトレンダリングを変更したことで、IE6で表示調整されたWebサイトの表示が崩れるという問題が起こった。そ
文:Hakon Wium Lie(CNET News.com) 翻訳校正:吉武稔夫、中村智恵子、長谷睦 2008-02-04 08:00 2年前、ウェブ標準準拠テストの「Acid2」に関してこのコラムでご紹介した。Acid2はウェブブラウザを総合的にテストするページで、正しく表示できると笑顔のマークが描画される。 Web Standards Projectが開発したこのテストは、ブラウザのバグを取り除くうえで大きな成果をあげている。バグがあると、デザイナーが意図した通りにウェブページが表示されないといった事態が生じる。「Safari」と「Opera」はAcid2に準拠しており、次期版の「Firefox 3」もこのテストに適合したものとなる予定だ。 最近になって、Microsoftは「Internet Explorer」(IE)の次期版となるバージョン8(IE8)がAcid2に合格したことを
更新プログラム管理 このサイトは、お使いのマイクロソフト システムの維持管理のためにご利用いただけます。 ここでは、お使いのシステムの保守に関する情報や、さらに詳しい情報へのリンクをご紹介します。 お知らせ Microsoft SQL Server 7.0 サポート終了 (英語) SQL Server 7.0 のサポートは、2011 年 1 月 11 日に終了します。詳細については、このお知らせのタイトルをクリックしてください。 Microsoft SQL Server 2008 Service Pack 2 提供開始 SQL Server 2008 Service Pack 2 では、SQL Server ユーティリティおよびデータ層アプリケーション コンポーネント (DAC) の更新プログラムが含まれているだけでなく、Microsoft Reporting Services と Mic
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く