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ブックマーク / gendai.media (35)

  • 「1日4分間、週2回」で最大の効果…「日本の研究者」が考案した「スゴすぎるトレーニング」(田畑 泉)

    著者に聞く 「科学的なトレーニングをしたい!」 第7回――『1日4分 世界標準の科学的トレーニング』の著者 田畑 泉 さん タバタトレーニングは、20秒間の疲労困憊に至るほどの運動を10秒間の休憩を挟みながら8回繰り返す「高強度・短時間・間欠的トレーニング」である。1日合計4分間、週2回行うことで最大の効果を得られるという。 そのため、海外から火がつき、日でもスポーツ選手のトレーニングの他、最近は忙しい人が体力をつけるために取り入れやすい運動として耳にするようになった。しかし、非常にきつく、一般人は効果を得られるところまで追い込めないとも聞く。 スポーツ科学の研究者、田畑 泉さん(立命館大学スポーツ健康科学部教授)は、タバタトレーニングの名前の由来となった人物である。タバタトレーニングと自身の研究生活について話を聞いた。 世界中で通用する「TABATA・TRAINING」 ――タバタトレ

    「1日4分間、週2回」で最大の効果…「日本の研究者」が考案した「スゴすぎるトレーニング」(田畑 泉)
  • 「発達障害と脳」の最新研究! 計画的に行動できない、目の前のことを優先しがち……「ADHD」の背後にある「脳のしくみ」とは?(岡田 俊)

    うつ病、自閉スペクトラム症、統合失調症......。多くの現代人を悩ませる発達障害や精神疾患について、原因解明や治療法開発のための研究が進んでいます。 今回は、前回の記事〈『多くの人を悩ませる…「ADHD」は「いつまで続く」のか? いったい「どんな人が当てはまる」のか? 』〉に引き続き、『「心の病」の脳科学』(講談社ブルーバックス)の中から「注意欠如・多動症(ADHD)」をご紹介します。 ADHDが生じるメカニズムについて、最新の4つの仮説があるというのですが――。 *記事は『 「心の病」の脳科学  なぜ生じるのか、どうすれば治るのか』を一部再編集の上、紹介しています。 ADHDが生じるメカニズムとは?「4つの仮説」 (1)実行機能の障害――目標達成のために計画的に行動できない ADHD(Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder:注意欠如・多動

    「発達障害と脳」の最新研究! 計画的に行動できない、目の前のことを優先しがち……「ADHD」の背後にある「脳のしくみ」とは?(岡田 俊)
  • 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)

    7万年前に出現して以来、さんざん地球を痛めつけてきた人類はいま、さまざまなところでしっぺ返しにあい、これまでのやり方の見直しを迫られています。現代ではなくてはならない道具となった冷蔵庫も、その1つ。もう従来の「冷やし方」は許されなくなってきているのです! そして日には、世界に先駆けて破壊的イノベーションを起こそうと燃えている研究者がいます。 いま冷蔵庫で何かが起きようとしている どこのご家庭もそうだと思うが、わが家の冷蔵庫も「掲示板」の役割を兼ねている。税金の納付書、近隣の工事のお知らせ、イベントのチケット、最近では新型コロナウイルスワクチンのクーポン券など、とりあえず磁石で貼りつけておくのに冷蔵庫は便利だ。冷蔵庫あるところに磁石あり、である。両者はとても相性が良い。 とはいえ掲示板は、あくまでも冷蔵庫の「副業」である。ところが、磁石がいま、冷蔵庫の「業」にも役立とうとしている、という

    5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)
  • 天才哲学者・ウィトゲンシュタインの「ノート術」と、戦場でも手放さなかった「1冊の本」(鈴木 祐丞)

    天才哲学者・ウィトゲンシュタインの「ノート術」と、戦場でも手放さなかった「1冊の」 精神と肉体、理論と実践のバランスを考える 裕福な家庭に育ち、また持病のヘルニアにより兵役を逃れられたにもかかわらず、志願兵としてオーストリア軍に入隊した、若き日の哲学者ウィトゲンシュタイン(1889~1951年)。 彼は、自らを戦場という窮地に立たせることで死を身近に感じながら、生への思考を深めていった。 そして、やがてトルストイの著書『要約福音書』に出合い、彼自身の哲学の要諦を獲得してゆく。 それ以上に強い影響を与えたのが、キェルケゴールだったのだ。 キェルケゴールの著書『死に至る病』(講談社学術文庫)の翻訳者・鈴木祐丞氏が、実存哲学の受け手としてのウィトゲンシュタイン哲学の成り立ちに迫る! (※稿は、鈴木祐丞『〈実存哲学〉の系譜』を一部再編集の上、紹介しています) 「誠実さ」を目指す哲学者ウィトゲン

    天才哲学者・ウィトゲンシュタインの「ノート術」と、戦場でも手放さなかった「1冊の本」(鈴木 祐丞)
  • 伝説のデザート「ヨーグルトポムポム」超簡単なのに美味しい「秘密」 レシピ(風間 詩織)

    夏休みも残り1週間ほどになった。子どもにとっては「もう」だが、1日3を用意しなければならない親からすれば「まだ」だ。一方でせっかく時間があるのだから、子どもと一緒にお菓子づくりに挑戦したいという声もある。多くの子どもは混ぜたり、こねたりが大好きだ。きっと張り切って手伝ってくれるだろう。 どうせ作るなら美味しく作りたい。だがお菓子の多くは「混ぜすぎ」「こねすぎ」は失敗のもとになってしまう。簡単で失敗しない、子どもと作ってもおいしくできるお菓子は何がいいのだろう。 小学生の頃からレシピの魅力に取りつかれ、ケーキ屋さん、料理人に憧れるも、不器用で、センスも根気も足りずに断念。代わりに料理の編集を20年以上も生業にしてきた筆者がお薦めしたいのは、マドモアゼルいくこ著『秘密のケーキづくり』の巻頭にある「ヨーグルトポムポム」だ。 公開後、Twitterなどで話題となり、絶版していた『秘密のケーキ

    伝説のデザート「ヨーグルトポムポム」超簡単なのに美味しい「秘密」 レシピ(風間 詩織)
  • ニトリ、セリアのアイテムで「洗面所」をホテルみたいにキレイに!【ベスト記事】(木土 さや)

    2021年に配信した「掃除・収納」に関する記事の中で大きな反響があったのが、2月10日に公開した「ニトリ、セリアのアイテムで「洗面所」をホテルみたいにキレイに!」でした。 手頃なアイテムを用いながら、生活感のない洗面所をつくるうえでのポイントを、整理収納アドバイザーの木土さやさんが解説している記事を、大掃除や“大整理”を行うこの時期に改めてお届けします! 洗面台下を有効活用する 「シンク下はデッドスポット、何を入れたらいいのか分からない」「掃除用具、洗剤などでいつもギュウギュウ……」。実際にお客様のところへ行くと、みなさんが口を揃えて言う言葉です。何を収納したいか決めずに、とりあえず物を詰め込んでしまえば、そうなるのも当然です。 まずは、収納の基のキ。“この空間に何があったら、生活しやすくなるのか”を考えていきましょう。筆者の自宅の洗面所を例に説明します。

    ニトリ、セリアのアイテムで「洗面所」をホテルみたいにキレイに!【ベスト記事】(木土 さや)
  • 『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz

    「週刊少年ジャンプ」は日でもっとも売れているマンガ雑誌であり、「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。 「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。たとえば近年では、吾峠呼世晴『鬼滅の刃』や芥見下々『呪術廻戦』などがそうだ。 しかし常識的に考えれば、新人よりも経験のある作家と組んだ方が編集者も作品づくりはラクだろうし、売れる作品を作りやすいように思える。 にもかかわらず、「ジャンプ」はなぜ他誌と比べても圧倒的に新人に力を入れているのか? 有望な新人を発掘し、育成するために「ジャンプ」はどんなことをしているのか? 「ジャンプ」を最強たらしめる新人育成システムの全体像について、「ジャンプ」副編集長の齊藤優氏と、「ジャンプ+」副編集長の籾

    『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz
  • 『俺の家の話』は、「ドラマのお約束」をひっくり返した傑作だった…!(岡室 美奈子) @gendai_biz

    能とプロレスの意外な共通点 能とプロレスは正反対のように見えて、実は似ている。宮藤官九郎脚『俺の家の話』はそのことを見事に活かした傑作ドラマだった。 両者が正反対なのは一目瞭然だろう。能が日の格式高い伝統芸能であり人間国宝を擁するのに対して、プロレスは肉体がぶつかり合う格闘技であり大衆的なエンターテインメントだ。そして能の宗家が血縁による世襲制であるのに対して、プロレスの団体は技の継承はあっても血縁とは無関係である。 しかし両者には意外と共通点も多い。たとえば能舞台とリングはどちらも観客に囲まれた四角い空間だし、能役者とプロレスラーはそれぞれに面/覆面をつけ、作中で言われるようにどちらも体幹が重要で、そして何より、生と死にかかわるという点で共通している。 能とは夢幻能に代表されるようにしばしば亡霊が登場する、生と死をめぐる芸術である。プロレスも実は生と死にかかわる格闘技だ(『俺の家の話

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  • 外国人投資家は知っていて、日本人だけが知らない「東京の価値」の正体…!(大原 浩) @moneygendai

    東京に投資が集中している 昨年4月14日、中国・武漢発のウイルスが世界に暗雲をもたらし始めたとき、「コロナ危機で、じつは日が『世界で一人勝ち』する時代がきそうなワケ」という記事を書いた。 その後も、昨年8月14日の記事「日が『有事』にめっぽう強い『これだけの理由』」、8月19日の記事「もうすぐ、日が『宇宙ビジネスで一人勝ち』する時代がきそうなワケ」、2月28日の記事「1400年の歴史、世界最古の会社が日に存在している…!」など一連の記事で、「日の明るい未来」と「一人勝ち時代の到来」について語ってきた。 これらの記事には、3月4日の記事「コロナ亡国--過剰対策が日の若者の未来を閉ざす」などで述べたオールドメディアや政府のプロパガンダに踊らされない「冷静・沈着・理性的」な判断を行える人々からの少なからぬ支持をいただいた。 しかしながら、日国民の多くはいわゆる「コロナ脳」に汚染され

    外国人投資家は知っていて、日本人だけが知らない「東京の価値」の正体…!(大原 浩) @moneygendai
  • 『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略(倉田 雅弘) @gendai_biz

    『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略 スタッフに利益が還元されるシステム 「会社のためのフィルムは面白くない」 「理解してしまったら経営者になってしまいますよ(笑)。自分がそうなったら、守りのフィルム作りになってしまう。(サラリーマン的な)会社のためのフィルム作りって面白くないんですよ、やっぱり」(1997年刊行の『庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン』より) これは、当時在籍していた株式会社ガイナックスが、『トップをねらえ!』を下請けのスタジオに丸投げしようとしていたことを非難した、庵野秀明の言葉だ。ガイナックスの元社長が「庵野は会社を経営するということの困難さをまったく理解していない」と発言していると聞いて、冒頭のように答えている。 この発言から10年後の2006年、庵野は自らが代表取締役を務める株式会社カラーを設立することになる。 2021年3月8日

    『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略(倉田 雅弘) @gendai_biz
  • なぜ日本企業だけ「テレワークによって生産性が落ちる」のか? その根本的な理由(加谷 珪一) @gendai_biz

    なぜ日企業だけ「テレワークによって生産性が落ちる」のか? その根的な理由 海外では生産性が上がっているのに… 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、テレワークにシフトした企業も少なくないが、一方で、効果について疑問視する声は根強い。米国など諸外国ではテレワークによって生産性が向上したという共通認識が出来上がっており、日との差が際立っている。 テレワークの実施について二極化が進む パーソル総研の調査によると、2020年11月時点においてテレワークを実施している正社員の比率は全国平均で24.7%だった。大手企業の社が集中し、感染状況がより深刻な東京都は45.8%とかなり高いが、地方では4%を切っている地域もある。 内閣府が行った類似の調査においても、東京23区のテレワーク実施率は42.8%、全国平均は21.5%と、近い数字になっている。バラツキはあるものの、首都圏では約40%、全国

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  • 「作画エグすぎ」「もはや映画」…『呪術廻戦』アニメ19話にファンが震えた理由(金子 大輝) @moneygendai

    毎週放送のアニメとは思えない神作画 2月19日深夜、アニメ『呪術廻戦』(MBS/TBS系)19話が放送され、その「神回」ぶりにファンは騒然となった。ツイッター上では「作画がスゴすぎる」「劇場版と間違えてない?」との投稿が相次いだ。 昨年10月よりアニメがスタートした同作は、驚異的な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁が、人の負の感情から生まれる「呪霊」との戦いに巻き込まれていくダークファンタジーだ。 ネットフリックスのランキングでも連日上位に名を連ね、週刊少年ジャンプ連載・芥見下々の原作は今年1月末時点で累計2500万部を突破しているメガヒット作である。 ファンを湧かせた『呪術廻戦』19話のタイトルは「黒閃」。特急呪霊・花御を前に、強力な呪言を使うことで一目置かれている狗巻先輩をはじめ、恵、真希ら呪術高等専門学校の主要メンバーが次々と倒れる。絶望感が漂う展開のなか、虎杖が黒閃(呪力の使い手が見せ

    「作画エグすぎ」「もはや映画」…『呪術廻戦』アニメ19話にファンが震えた理由(金子 大輝) @moneygendai
    kirine
    kirine 2021/02/22
    19話はとても作画も動画も演出も良くてこれまでの呪術廻戦の流れを振り返ってしまったくらいなので不評なコメントがとても悲しい、いやそんなイベントやってる場合かよってのは同意するんだけどそれは前からじゃん?
  • 日本人はまだ知らない… 世界が注目する「25歳の自力億万長者」の天才すぎる正体(安部 かすみ) @moneygendai

    全米で話題「ビリオネア界の新参者」 長らく世界一の大富豪と言えば、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏だった。しかし株価急騰により、テスラ共同創業者およびCEOイーロン・マスク氏がトップの座に取って代わったことが、今年に入って伝えられた。 日々数字は変動するため、今後は2人による首位争いが続いていくかもしれない(1月19日時点ではベゾス氏が1位に返り咲いている)。 大富豪ニュースはそれだけではない。ビリオネア界の新参者としてある人物が今、騒がれ始めている。

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  • 手続きを忘れると大変なことに…4月スタート「配偶者居住権」に要注意(週刊現代) @gendai_biz

    配偶者居住権は、相続の常識を一変させる。使いこなせば「争続」が防止でき、ムダな税金も払わずに済むのだ。知識がある者は得をし、コツを知らない者は損をする「相続新時代」が幕を開ける。 税務署は登記も見ている 「相続についてのお尋ね」という文書が税務署から相田昌さん(仮名・66歳)の元に届いたのは、父親が亡くなってから1年半が経ったときだった。相田さんが語る。 「オヤジにはほとんど預貯金もなかったし、家は昔、息子である自分のものにしてもらっていたし、納めるような税金はないと思っていました。ところが、なぜか税務署はオヤジが死んだことを知っていて、税金を払うよう連絡してきたのです」 役所に死亡届を出すと、相続税法にもとづき、税務署に連絡が行くことになっている。税務署は、亡くなった人の過去の納税記録をもとに資産を把握し、相続税の申告漏れがありそうな人に通知を出しているのだ。 しかし相田さんは、「うちに

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  • 納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか 私たちはこの達成をすぐに忘れてしまう そもそも国民の権利は、納税の「対価」なのか 近年、納税額の少ない人間を「税金泥棒」と呼ぶ言説が登場し話題になっている。この興味深い言説が登場した経緯を簡単に振り返ってみよう。 金融庁のワーキンググループによる報告書——「平均的な高齢夫婦の場合、毎月およそ5万円の赤字が続き、退職後の30年間でおよそ2000万円の不足が生じる」、「若いうちから積立、分散、長期の投資などを奨励」——を受けて6月4日に麻生太郎財務相が記者に対して、「100まで生きる前提で退職金って計算したことあるか?」と説教を始めた映像に国民の多くが面らった。 報告書に示される、威圧的な文字列に恐慌を覚えたこともさることながら、なぜこの財務大臣は、「100年安心」という建前を反故にする内容をこうまで偉そうに語ることができるの

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz
  • 元経済ヤクザが明かす、人工知能との「仁義なき投資戦争」の壮絶現場(猫組長(菅原潮)) @gendai_biz

    米中はいま、経済戦争の余波を受けてリセッション(景気後退局面)に向けてチキンレースの真っ最中だ。資金の逃避地として日の金融市場にマネーが流れてくるのか、あるいはアメリカ市場に引きずられて下り坂に入るのか――いずれにせよ、間もなく日株市場が乱高下する時期がやってくるのは間違いないと私は考えている。 実は、そんな時こそ株式投資の大チャンスだ。しかし現在の株式市場を支配しているのは、人間ではなく忌まわしきAIである。 私は投資集団「組」を率いて日々AIを相手に熾烈な株戦争を戦っているが、人工知能アルゴリズムの戦いの果てに、私がたどり着いた投資術は意外なものだった。 株式市場は荒れる。だから、私の出番だ 昨年末にかけてIMF(国際通貨基金)と世界銀行は、19年の中国の成長率は6.2%になるとの見通しを発表した。これは、天安門事件で経済制裁を受けた1990年の中国と同じ水準だ。また、3月5日に

    元経済ヤクザが明かす、人工知能との「仁義なき投資戦争」の壮絶現場(猫組長(菅原潮)) @gendai_biz
  • オードリー若林「もうすぐ、マウンティングがダサい時代が来る」(伊藤 達也) @gendai_biz

    おじさんになって感じた「変化」 「もう間もなく、マウンティングはダサいことになると思うんですよ。どんだけ自分が没頭できるものを持っているかということが大事な時代に、そろそろなってくる気がしています。 若い人たちがナナメに構えがちなのはわかります。ネットだと特にそうなんでしょうね。でも、そういう人たちは世間の変化にも敏感だと思うので、どんどん変わっていくんじゃないかな。ただ僕がそう願っているだけかもしれないけど……」 漫才コンビ、オードリーの若林正恭。新著『ナナメの夕暮れ』が、10万部を超えるヒットになっている。エッセイ集のタイトルは「20~30代はナナメに構えていたけれど、そんな青春が終わっていく感じが、夕暮れを思わせた」ところからつけられた。 ナナメはもう、終わりにしよう――。 一見して変人の春日(俊彰)に対して、大人しそうな童顔で、ちょっと斜に構えた若林。絶妙な関係性の「ズレ漫才」とキ

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  • フランス人の「朝・昼・夕食」が日本とここまで違う理由(横川 由理) @moneygendai

    フランス人の事は意外と質素 我が国の事は一汁三菜が基とされ、ご飯、汁物のほか3種類も作ることがよいとされる傾向にある。共働き世帯が専業主婦世帯を上回っている現在、家事の負担はの肩にのしかかることがほとんどだ。 一方、フランスでの事は、大きなお皿にトリュフやこってりしたソースがかかった料理が美しく盛られているイメージだ。しかし、イメージ通りの事を毎日べている家庭はまずない。フランス人の生活は意外に質素である。 日でもフランスでも事作りは女性の役割となっていることが多いが、フランス女性はなぜ仕事事作りの両立が上手なのかを考えていきたい。 朝から卵、ベーコン、ソーセージなどはべない 2017年の労働力調査によると、男性雇用者世帯に占める共働き世帯の割合は約63%。とくに日の場合、が家事や育児をこなすという「家庭での労働」に時間を費やされる傾向にある。国立社会保障・人

    フランス人の「朝・昼・夕食」が日本とここまで違う理由(横川 由理) @moneygendai
  • 歯医者にダマされて はいけない 「削る」「抜く」はもはや時代遅れ 虫歯・入れ歯の常識はこんなに変わっていた(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    歯は、全身の健康と深く関係する。今やコンビニより数が多い歯科医院。その中で誠実な歯医者と出会うのは、とても大切だが至難の業だ。お金も健康も損なわない歯医者選びの真実を徹底取材した。 行かない方がマシだった 「私は、若いころから歯が丈夫とはいえませんでしたが、50代半ばを過ぎたころから、年に1回の頻度で虫歯になるようになってしまったんです」 こう語るのは、東京都杉並区在住の金子信之さん(63歳・仮名)だ。都心のマンションに暮らす金子さんは、当時近所にあった歯医者に通い、虫歯の治療を受け続けてきた。 「そこは1回の治療が10分ほどで、2~3回通うだけですぐに終わる。しかも、どんなに小さな虫歯でもすぐに削ってくれるし、かなり痛い時は、頼めば神経を抜いてくれるので、気に入っていたんです。ところが、神経を抜いた後の治療が雑で、すぐに詰め物が取れてしまったり、差し歯が欠けたりして、口の中はボロボロ……

    歯医者にダマされて はいけない 「削る」「抜く」はもはや時代遅れ 虫歯・入れ歯の常識はこんなに変わっていた(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 働き方改革の前に、政府はまずこの超絶ムダな事務作業を改善してくれ(沢渡 あまね) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    筆者は、前回『IT業界にとって「サマータイム」は無謀どころか、もはやテロである』という記事を寄稿した。そこでは「サマータイム」の緊急導入案を、政府主導の愚策例として挙げたが、それだけではない。 既に政府による、国民のモチベーションや生産性を下げる、悪しき間接業務が野放しにされ、むしろ増やされてすらいる。 「確定申告」という名の罰ゲーム 「今年もまた憂な季節が来た。あの膨大な事務作業行事をしなければならないかと思うと、お正月明けからブルーになる……」 都内でフリーランス英語講師業を営むN氏。彼女はため息混じりにこう語る。 その憂な事務作業行事とは何か? そう、「確定申告」である。 確定申告は、一定の収入が発生する全国民に義務付けられる納税のための事務作業である。 率直に言って、生産性もモチベーションも大きく下げる「仕事のための仕事」の典型だ。この「やらされ感」しかない事務手続きと、その

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