バーレーンの首都マナマのパール・ラウンドアバウト(真珠広場)で「カイロのタハリール広場」のような平和的抗議行動が開始されて、今日で1年である。(日付が同じなのでついでのようであれだが、昨年2月14日はイランでも少しあった。それから2003年まで遡ると、2月14日は国連安保理で対イラク武力行使の決議でものすごい駆け引きがあった日だ。私は東京の自宅で夜中にNHKの地上波で安保理の中継を見ていたが、いくら夜中とはいえ、地上波でUNSC中継というのはあまり考えられないことだ。) 昨年、2月15日には既にリビアが始まっていたのだが(ベンガジの最初のデモが15日。予定では17日にスタートするはずだった)、エジプトのムバラク政権崩壊を取材に訪れた西洋のジャーナリストが次に向かったのは(つまり、注目されていたのは)、当時はリビアではなく、バーレーンだった。NYTの大物記者やアルジャジーラの英国人ベテラン記
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