菊池信彦さんの論文「若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために―」(http://current.ndl.go.jp/ca1790)に触発された議論。もともとのテーマは、博士号取得後の人文系若手研究者にとって継続的に図書館を使えることの重要性、だと思いますが、人文研究者全体のなかでの情報へのアクセスをめぐっての格差、若手研究者の旅費等研究費不足などについても。
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2006-08-06発行 ‡No.251‡ 4323部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○羅針盤「図書館ニュースを届ける:カレントア
「カレントアウェアネス・ポータル」は、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。 当サイトでは、次のような情報を提供しています。 日本国内および海外の最新の図書館事情やニュース 図書館情報学の研究動向やニュース 国立国会図書館が実施した「図書館および図書館情報学に関する調査研究」の成果 その他、情報源の紹介など 図書館業務の評価・改善のための情報源として、図書館や図書館情報学に関する調査・研究のための情報源として、あるいは、国内外の図書館やその周辺でいま起こっていることが手軽にわかる情報源として、ご活用ください。 1.メインコンテンツ カレントアウェアネス・ポータルのメインコンテンツは次の4種類です。 カレントアウェアネス-R(CA-R)・・・国内外の図書館や関連領域におけるニュースを簡潔にまとめてお届けする、ブログ形式のニュース速報です。ニュース
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2007-08-15発行 ‡No.288‡ 4621部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○羅針盤「情報を発信し続けることの意義: カ
平成26年度の国家公務員の新規採用については、業務の適切かつ円滑な実施のため機動的・弾力的に行うことができるよう、採用数の上限値を定める方式をやめ、各府省において、人件費の抑制に配慮しつつ、定員の範囲内で、雇用と年金の接続に伴うフルタイム再任用職員の増加見込みを踏まえ、必要な抑制を行うなど適切に実施するものとする等の方針を閣議決定いたしました。
市民と大学が協力して地域の課題解決や活性化を目指す拠点「相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)」(相模原市南区相模大野3、TEL 042-701-4370)が3月15日、ボーノ相模大野サウスモール3階にオープンした。指定管理者は相模原・町田大学地域コンソーシアム。 本格的な設備を備えるAVスタジオ 施設面積は約3000平方メートル。「交流・発信」「学習・研究」「リエゾン(橋渡し)」の 3つの機能を果たすことを目的に、シェアードオフィス、情報コーナー、最大192人が利用可能なセミナールーム、調理や実験に利用できる実習室、本格的な撮影・録音・編集機材をそろえたAVスタジオ、会議室などを備える。 「八王子市と町田市を含めて7つの大学が集積している。地域活動や市民活動を行う市民と、高度な学術と専門的な人材を有する大学が当センターに集まることでソフト的な展開の広がりが期待できる
Nation's first bookless library on university campus is thriving at UTSA By KC Scharnberg Public Affairs Specialist (March 25, 2013) -- Three years since it opened, the nation's first completely bookless library on a college or university campus is thriving. The Applied Engineering and Technology (AET) Library at The University of Texas at San Antonio (UTSA) caters to the research needs of its Col
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
東京大学では学術分野・各界の著名人をお招きし、学内外を対象とした公開講座やシンポジウムなど、多様な教育イベントを継続的に行っております。しかし、このような貴重な教育リソースが豊富に提供されているにも関わらず、その存在を必ずしも全ての学内外の皆さんに知っていただくのが難しい状況です。 特に、本学の学生にとって、シンポジウム等のイベントは授業以外の学習機会としてとても有用であり、イベント情報を容易に、網羅的に得ることが課題でした。そこで2007年、東大生への教育イベント情報の提供を目的として東大ナビが始まりました。 東大ナビでは、学内で開催される教育イベント情報をTwitter、LINE@で配信しています。 現在では、本学の学生だけでなく教職員、学外の方にも広くご利用していただいています。 貴重な学びの機会を逃さないために、ぜひ東大ナビをご活用ください。
附属図書館では、以下の通り2013年度の「図書館学生サポーター」を募集します。 対象:本学学部生、大学院生、留学生 活動場所:附属図書館本館および北図書館 活動内容: ●図書館主催イベントの補助・企画・運営 ●図書館改善のためのモニター ●Facebookを活用した広報活動 など 活動期間:2013年4月~2014年3月 月1回程度のミーティングあり イベント等の企画・運営の際はその都度 応募方法: ●附属図書館本館または北図書館備え付けの申込書に記入し、カウンターへ提出 ●電子メールで下記内容を送信 件名:図書館サポーター応募 本文:氏名、学生番号、所属・学年、 連絡先(電話・メール) 宛先:biblio@lib.hokudai.ac.jp 募集日程:2013年4月23日(火)まで 4月19日(金)15時~16時、本館玄関棟4F大会議室Aにて、参加希望者向けの説明会を開催します。 ご都合
若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために― 関西館図書館協力課:菊池信彦(きくち のぶひこ) はじめに 大学を取り巻く問題の一つに、「若手研究者問題」というものがある(1)。およそ大学関係者であれば必ず耳にするものの一つだが、管見の限りこれを論じた図書館関係の文献はない。 若手研究者問題とは、一言で言えば若手研究者の就職問題である。1990年代後半以降、大学院生の数が増加し、博士課程を修了しても専任教員ポストに就くのが困難となっている(2)。そして若手研究者の多くが、長期にわたり非常勤講師やアルバイト等の不安定な地位にあって教育・研究活動を続けざるを得ない状況にある。 だが、若手研究者問題がただ研究者の就職問題のみに留まるものであれば、この図書館情報誌で紹介する必要はないだろう。本稿では、若手研究者問題がなぜ生じ、その現状はいかなるものなのか、そしてこの問題がなぜ図書館界に関わるの
昨日、熊本市動植物園に行って来ました。目的は、JAZA(公益社団法人日本動物園水族館協会)の第二回シンポジウム「いのちの博物館の実現に向けて」を聞きに行くことでした。そちらは、Twitterに書いたものを、福武忍さんがまとめて下さっていますので、下記をご覧ください。 JAZAシンポジウム 「いのちの博物館の実現に向けて-消えていいのか、日本の動物園・水族館」熊本回 http://togetter.com/li/476853 ちなみに1回目、東京であった回の、まとめはこちらです。 JAZAシンポジウム 「いのちの博物館の実現に向けて-消えていいのか、日本の動物園・水族館」に参加された takibata さんの私的まとめ http://togetter.com/li/449311 で、ほぼ1年ぶりのブログの方は、写真集です(はてなダイアリーから引っ越して来ました)。熊本市動植物園、とてもよかっ
CA1787 – 『カレントアウェアネス』の10年: レビュー誌への道:課題、そして展望 / 村上泰子 カレントアウェアネス・ポータルのいまを“刻む”:情報収集活動と未来へのアイデア関西館図書館協力課:依田紀久(よだ のりひさ) 関西館図書館協力課:林 豊(はやし ゆたか) 関西館図書館協力課:菊池信彦(きくち のぶひこ) はじめに 国立国会図書館(NDL)関西館の設立から10年。東京に置かれていた図書館研究所から関西館に新設された図書館協力課に引き継がれた『カレントアウェアネス(CA)』の編集業務(1)はその間に大きく様変わりし、「カレントアウェアネス・ポータル(CAポータル)」という情報ポータルサイトへと発展した。 本稿では、その成長を振り返りつつ現在のコンテンツの構成を説明する。その上で、CAポータルに掲載されるすべてのコンテンツの土台となっている「カレントアウェアネス-R(CA-
*このレポートは2012年度アーカイブズ・カレッジ短期講座の修了論文として提出したものです。 大橋 聡子 はじめに 平成24年度アーカイブズ・カレッジに参加し、初めてアーカイブズ学を学ぶ機会を得ることができた。また、実際に文書館でアーキビストとして勤務する方の実体験も伺い知ることができ、終了後も講義の中で参照のあった関連書籍を興味深く読んだ。 この経験から、個人的に普段扱うことの多い視聴覚メディアであるホームムービーを例にとり、現在日本国内におけるアーカイブズの状況に当てはめて、筆者なりに考察してみたい。 ここで指すホームムービーは、1920年代に一般個人向け映写機とカメラが開発・発売されたことにはじまり、いわゆる「プロフェッショナル」ではない人々によって撮影された非商用の記録映画群で、そのフォーマットは小型映画と呼ばれる8mmや9.5mm、16mmフィルムであることが多い。特に1965年
有川浩の小説を、岡田准一×榮倉奈々共演で実写映画化した『図書館戦争』(4月27日公開)。本作の公開を前に、アナザーストーリー「図書館mini戦争」がアングル・ピクチャーズ内特設サイトで公開される。 「図書館mini戦争」は、本作のメガホンを握った佐藤信介監督が、学生時代から活動している映像製作レーベル、アングル・ピクチャーズの創作のひとつとして行ったプロジェクト。本作の出演者である寺田伽藍や枡木亜子と、冨田佳輔や水上剣星といった新たなゲストとともに、本作の舞台となる図書館内での日常の小さな戦争を描いている。佐藤監督は「僕は普段、映画製作のかたわらで、自主的に、短いサイレント映画を作っていました。サイレント映画というのは、映像と、セリフの文字で綴られる、最小の映画です。今回、『図書館戦争』の舞台となった図書館で、この小さな作品を作りました。映像と、文字で綴られる小さな読む映画で、『図書館戦争
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
2013-03-25 2013-04-01 追記:参加申し込みについて記載しました。 2013年度年次大会に、プレ・オプショナル・ツアーを開催します。 金沢工業大学ライブラリーセンターの見学です。 http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitlc/ 詳細は、学会HPをご覧ください。 http://www.jads.org/news/2013/20130531.pdf 参加申し込みは、学会HPのフォームからお願いします。 http://www.jads.org/news/2013/20130601.html JADS(アート・ドキュメンテーション学会) http://www.jads.org
※【追記 2015-01-29】より画像が大きなTwitterカードにも対応しました。次の告知を参照してください。 Twitterで画像が大きく、見やすくシェアされるようにしました はてなブログでは、TwitterでWebページがきれいにシェアされる「Twitter Cards」に対応しました。ブログ記事をツイートすると、タイトルや写真・本文の概要がわかりやすく表示され、Twitterからブログを見に来る読者が増えることも期待できます。 Twitter Cardsの表示例 はてなブログで運営されている全多くのブログで有効になっています[3月26日修正]。どうぞご利用ください。 [4月2日再追記]全ドメインでTwitter Cards対応されました 下記で追記したように「hatenablog.jp」ドメインの申請処理が遅れておりましたが、無事に登録され、「○○.hatenablog.jp」の
トレンドマイクロは2013年3月22日、TwitterなどのソーシャルメディアでWebブラウザーを利用不可能にするツール(ブラウザークラッシャー、略称ブラクラ)へのリンクを含む投稿が拡散しているとして、注意を呼びかけた。 このリンクをクリックすると、「今度は何度押しても消えませんよw(・∀・)ニヤニヤ」というメッセージボックスが表示され、ブラウザーが動作しなくなる。Windows、iOS、Androidなどプラットフォームを問わずにブラクラとして機能するのが大きな特徴。特に、コンピュータウイルスの脅威が少ないといわれるiPhoneなどのiOSデバイス(関連記事:ウイルス対策ソフトがiPhoneにないのはなぜ?)でも動作することに注意が必要だ(画面)。 このブラクラは、Webブラウザーで動作する「JavaScript」を悪用した単純なもので、現時点では、このブラクラ自体に投稿を自動拡散したり
読書教育に電子書籍 楽天、関市に端末1250台寄贈 2013年03月26日09:00 寄贈式で楽天の電子書籍リーダー端末を手にする出席者ら=関市役所 ◆高校や図書館で活用へ 楽天(本社・東京都)は25日、同社の電子書籍リーダー端末「kobo Touch(コボタッチ)」1250台(約870万円相当)を関市に寄贈した。4月に読書推進施策をスタートする市は、端末を市立関商工高校の全生徒へ貸与するほか市図書館で活用する。 楽天と関市はインターネットを通じた地域振興策「まち楽プロジェクト」を進める包括連携協定を結んでおり、同社が教育振興活動の一環として、尾関健治市長のマニフェスト「読書教育の充実」に協力した。同社によると、同端末を自治体の施策に導入するのは国内初という。 市は4月から、小中学校で朝のホームルームの時間を使った読書を充実させるほか、毎月第3日曜日を「読書の日」として市民に啓発。市図書
岐阜県関市(市長:尾関健治、以下 「関市」)と楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 「楽天」)は、関市における読書推進の一環として、岐阜県関市立関商工高等学校(以下「関商工高校」)ならびに関市立図書館に、電子ブックリーダー「kobo Touch」を計1,250台導入することに合意しましたので、お知らせいたします。 関市では、市長のマニフェスト「未来の宝、子供たちに投資します。」において、「朝読書の拡大、読書教育の充実」を掲げております。それを受け、教育委員会では、2013年4月から「読書推進のまち関市」をコンセプトに、学校読書デー・家庭読書デーを設け、各小中学校で様々な取り組みを行っていきます。市全体の取り組みとしても、毎月第3日曜日は「読書の日」として、読書推進活動を開始します。 今回の導入は、関市の読書推進の一環として実施するもので、関商工高校には
紙の本をスキャナーで読み取り、自前の電子書籍を作る「自炊」の代行業者に対し、スキャン行為を許諾する代わりに、業者から著作権使用料を取る構想が、作家や漫画家などの著作者団体の間で検討されていることが25日、わかった。 日本文芸家協会や日本漫画家協会、日本写真著作権協会などが、きょう26日、「蔵書電子化事業連絡協議会」を設立。許諾を与える枠組みやルール作りについて本格的な協議を始める。 個人が自ら使用する目的で自炊を行うことは、紙の本を自分でコピーするのと同じく、「私的複製」として著作権法で認められている。しかし、自炊代行業者は客の依頼を受け、紙の本を1冊100円前後で大量に電子書籍化している。作家や出版社は、複製者と利用者が異なるため私的複製には当たらず、著作権法違反だとして、スキャン行為の差し止め訴訟を起こすなど反発を強めてきた。
About Formed in 2013, British Library Labs (BL Labs) promotes, inspires, and supports the use of the Library’s digital collections and data (available on our data.bl.uk platform). The team works on projects with British Library staff, researchers, software developers, educators, entrepreneurs, community activists and artists from around the world. You can read more about some of these projects in
4月から9月末にわたり、TSUTAYA20店舗で児童書のレンタル事業を実験する。出版社11社が計112点を出品し、販売のシナジー効果を検証する。レンタル料は各店で異なるが、2泊3日で100円前後になる見通し。流通はMPDが担う。実験後は評価委員会で検証結果をまとめ、公表していく。 現在、コミックレンタルの実施店は1939店。児童書の実験は小学館の109点で2011年に行っており、今回で2回目。
同じ状態が続く場合は、お手数をおかけしますが、 NHKオンデマンドコールセンターまでお問い合わせください。 受付時間:9:30~22:00 電話番号:0570-083333 上記の電話番号につながらないIP電話、携帯電話などからの場合は 電話番号:03-6743-6777 トップページへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く