本学理学研究院の木村崇主幹教授が、ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞」を受賞し、平成30年6月26日(火)、東京都内のホテルにて授賞式に参加しました。 ゴットフリード・ワグネル賞は、1868年に来日し、日本の科学界と教育界に大きな足跡を残したドイツ人科学者、ゴットフリード・ワグネルにちなんで名付けられた賞で、日独間の産学連携を促進することと優れた日本の若手研究者の支援を目的として、2008年、技術革新を重視するドイツ企業と在日ドイツ商工会議所により創設されました。 材料、デジタル化とモビリティ、エネルギー、ライフサイエンスの分野における若手研究者による応用志向型の研究、かつ日本の優れた若手研究者による豊かな未来を創造する革新的な研究成果に対して与えられるとされ、木村主幹教授は、熱スピン注入をワイヤレスで実現することに成功し低消費電力なスピンデバイスの実現に道を拓い
![木村崇主幹教授がドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞」を受賞 | トピックス | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5572629844fc43082479b11d0a962a5763ac70e6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kyushu-u.ac.jp%2Fimg%2Fcommon%2Fthumb.png)