2018年3月6日、小学館は同社の発行する漫画雑誌「月刊コロコロコミック」の3月号の販売を中止することを、同社Webサイトのトップページで発表しました。 コロコロコミック3月号については、同誌3月号掲載の漫画「やりすぎ!!! イタズラくん」の中でチンギス・ハーンの肖像画に男性器を模した落書きが描かれたシーンがあったことについて、在日モンゴル大使館から外務省に抗議が申し入れられ、小学館が同国駐日臨時大使に謝罪する事態になっていました。 小学館によれば、同誌3月号について書店に対しすみやかな返品を依頼するとともに、購入者でも返品を希望する場合には、定価相当額を返金するとしています。 小学館(2018年3月6日現在、コロコロコミック販売中止に関するお知らせを掲載) https://www.shogakukan.co.jp/ コロコロコミック(2018年3月6日現在、トップページに同問題に関するお
2018年3月6日、文化庁が、閣議決定された「文化芸術推進基本計画(第1期)」を公表しました。 同計画は、文化芸術基本法(平成13年法律第148号)に基づき、文化芸術に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため政府が策定するもので、今回の計画は、文化審議会答申「文化芸術推進基本計画(第1期)について(答申)」(2018年2月16日)を踏まえ、今後5年間(2018年度~2023年度)を対象期間として策定されました。 4つの目標、6つの戦略、各戦略ごとの今後5年間に講ずべき基本的な施策等で構成され、図書館関係での基本的な施策としては、 ・図書館や学校等において国民が豊かな文字・活字文化の恵沢を享受できるよう環境の整備を図る ・子供が読書に親しむ機会の提供や諸条件の整備・充実等を図る。 ・各種文化芸術資源の収集、保存やデジタルアーカイブ化のため、国立美術館・博物館や国立国会図書館等の関連機関と
日本的雇用システムの「次」のカタチ 中村 人生100年時代では、60歳を超えて80歳まで就業するケースも出てきます。そうなると雇用システムは今のメンバーシップ型でいいのか、あるいはジョブ型がふさわしいのか。どういう方向に進化していくと考えていますか。 濱口 日本では今、メンバーシップ型に問題があるのでジョブ型の要素を取り入れようという議論をしています。ですが、今の私のすごく大まかな状況認識は、これまで欧米で100年間にわたり確立してきたジョブ型の労働社会そのものが第4次産業革命で崩れつつあるかもしれないということです。欧米では新しい技術革新の中で労働の世界がどう変化していくのかに大きな関心が集まっています。 そもそもメンバーシップ型もジョブ型も自然にできたものではありません。産業革命で中世的なメンバーシップ型社会が崩れて労働者がバラバラの個人として市場に投げ出された中で、その拠り所として労
リクルートワークス研究所の中村天江さんと対談しました。 https://www.works-i.com/column/policy/1803_01/(メンバーシップ型・ジョブ型の「次」の模索が始まっている) 中村さんは、私にジョブ型論を展開して欲しかったようですが、その期待を裏切り(?)、いやその「ジョブ型」が、第4次産業革命によって崩れていくかも知れないよというお話をしました。 濱口 日本では今、メンバーシップ型に問題があるのでジョブ型の要素を取り入れようという議論をしています。ですが、今の私のすごく大まかな状況認識は、これまで欧米で100年間にわたり確立してきたジョブ型の労働社会そのものが第4次産業革命で崩れつつあるかもしれないということです。欧米では新しい技術革新の中で労働の世界がどう変化していくのかに大きな関心が集まっています。・・・ ・・・しかし今の欧米は違う。欧米ではこれまで事
国際基督教大学図書館には、恐怖の延滞料金制度がある。 3月6日で、3学期を終了にともなって、卒業予定者は、延滞料金の精算、図書の返却をすませないと卒業できない。 10円でも、延滞料金を残っていれば、卒業できない。 そのために、12月から、卒業予定者の確定、登録、卒論の提出状況などを確認しながら、ほんとうに、卒業予定となった人たちを絞りこんで、3月6日の3学期最終日に、最終確認をする。 この時点で、どのくらいの該当者がいるのかが、大問題である。10人前後だと、いろいろ連絡をとって、卒業できるように延滞料金の納付をしてもらう。 大学の都市伝説 延滞料金があると、卒業できないという都市伝説は、本当です。これは、図書館で、判断することではなく、大学が決めていることなので、図書館では、延滞料金を免除するなどという手段ないので、ただ、徴収する以外にいないんです。
福岡・警固に2月1日、ナポリピッツァ専門店「SAVOY(サヴォイ)」(福岡市中央区警固1、TEL 092-753-9690)がオープンした。 店舗の外観 同店は1995年に東京で開業。全国で7店舗を展開し、九州への出店は初となる。店舗面積は20坪、席数は26席。店内は石窯を囲むように設置されたカウンターもあり、調理風景を目の前で見ることができる。 目玉商品であるピッツァは、トマト、バジリコ、モッツァレラの「マルゲリータ」とトマト、ニンニク、オレガノを使った「マリナーラ」(以上、1,500円)の2種類のみ。発酵方法や材料、季節によって塩加減を調整するなど、こだわり抜いた生地そのものの味を楽しんでもらうため、あえてシンプルな2種類を提供しているという。 そのほか、「グリーンサラダ」(850円)や「タコのマリネ」(700円)、「生ハムと水牛のモッツァレラ」(1,500円、以上税抜き)などの前菜も
乞食じゃないかこんなの https://t.co/GHhwwbNaWO
Q-Successから2018年3月のWebサイト向けCMS (Content Management System)のシェアが発表された。WordPressのシェアがトップで30%を超えており、CMSを使っているWebサイトの10サイトに3サイトはWordPressを使っていることになる。 WodPressのあとには、3.1%のJoomla、2.2%のDrupal、1.2%のDrupalが続いている。1位のWordPressと2位のJoomlaのシェアには10倍ほどの開きがあり、CMSとしてWordPressが圧倒的なシェアを持っていることがわかる。 CMSを使っていないWebサイトの割合は長期にわたって減少傾向を続けており、2018年3月には50.3%までシェアを落とした。WordPressを使ったサイトが増加することで相対的にCMSを使っていないWebサイトの割合が減っているものと見ら
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、国会会議録をはじめ、府省等の審議会、委員会等の議事録URLや開催日などを整理した「国会会議録・政府関係会議議事録等メタデータセット」を公表します。 本メタデータセットには、国会会議録のメタデータ約2万件と、*.go.jp ドメインを持つ組織の議事録・議事概要のメタデータ約2万5000件の情報を掲載しています。 このデータを用いることで、審議会や委員会の議事録を探す作業が容易になり、議事録のデータを用いた分析等の研究を、より効率的に推進できる可能性があります。 例えば、 1.あるテーマに関する審議会の議事録を収集し、年度単位で出現キーワードを比較することで議論の流れを追ってみたり、 2.あるキーワード群を含む議事録を収集し、府省横断的に取り扱われているテーマを機械的に見つけ出してみたり、 といった研究への応用などが期待できます。 これらのデータは
本日、民間事業者から提供された、登山者の移動経路情報などを活用して登山道を修正した地形図を、地理院地図ではじめて公開しました。 地形図の登山道がより正確になることで、登山者の安全や利便性の向上が図れます。 国土地理院では、地形図の登山道をより正確にするため、登山者の移動経路情報などのビッグデータの提供に関する協力協定を民間事業者(株式会社ヤマレコ、株式会社ヤマップ)と昨年12月に締結しました。 今回、協力協定を締結した民間事業者から提供されたビッグデータを活用して、「上高地」及び「八ヶ岳」地域の主な登山道を修正した地形図を、本日はじめて国土地理院のウェブ地図「地理院地図」で公開しました。 地理院地図URL https://maps.gsi.go.jp/ 今回の地形図の修正は、登山者が多く大量の移動経路情報が利用できた上高地及び八ヶ岳地域の主な登山道を対象とし(参考資料―1)、登山者の移動経
沖縄県立図書館Okinawa Prefectural Library 沖縄県那覇市泉崎1-20-1 電話番号:098-894-5858 ファクス番号:098-861-7111 休館日:毎週火曜日、年末年始、特別整理期間 開館時間:9時から20時 (広域サービス室は日曜・祝日休み、9時から17時まで利用可能) お問い合わせ 購入リクエスト
平成30年4月、本学の文系4学部(文学部・教育学部・法学部・経済学部)は共同で「文系4学部副専攻プログラム」をスタートさせます。それに先立ち、平成30年2月16日(金)、椎木講堂大会議室において、「“文系”の挑戦」と題して記者会見を行い、文系4学部の学部長列席のもと、同プログラムをとりまとめている山口裕幸人間環境学研究院長、プログラムの企画運営を担当している岩田健治経済学部教授が、それぞれ説明を行いました。 同プログラムは、文系4学部のそれぞれに蓄積されてきた知的資産を相互に開放し、学部学生に体系的に提供するものです。それにより、多様化する現代の社会問題を学際的に把握し、解決することができる、視野の広い人材を共同で育成していきます。 プログラムは二つのタイプがあり、このうち(1)横断型プログラムは、「現代のための歴史」「クロス・アジアの人間と社会」「超情報化社会の文系知」「グローバル時代の
ANA FESTAとD&Nコンフェクショナリーは、共同開発した「焼マシュマロ・タルト スモア」の実演販売店舗を、3月26日に東京・銀座のEXITMELSA(イグジットメルサ)に初出店する。 「焼マシュマロ・タルト スモア」は、羽田空港と成田空港で2017年3月に販売を開始。今回販売する店舗では、店内にミキサーとコンベアトースターを導入し、マシュマロの製造から盛り付け・焼き上げまでを一貫して店内で行う。トッピングするメダルチョコには「GINZA」の文字を入れたり、森の中で焚き火を囲んでスモアを楽しむ少年と、その甘い匂いに心が躍り出すクマの楽しげな姿を表現した、銀座店でしか手に入らないパッケージなども用意した。 価格は1個200円、消費期限は常温保存で販売から24時間。お土産用の4個入り、8個入りも販売する。営業時間は午前11時から午後8時までで、売り切れ次第終了となる。
「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の以下の資料に掲載があると思われる。 ①『全国大学職員録. 昭和39年版』 ②『文部省職員録. 昭和40年版』 ③『日本紳士録. 第54版』 後日レファレンスカウンターにて閲覧していただく。(いずれも図書館送信資料) 本学OPACにてキーワード「大学 職員」で検索、所在を「レファレンス/1階」で絞り込む。 『文部科学省国立大学法人等職員録 平成28年版』④がヒット。教員や事務職員の役職も掲載されているが本学所蔵で最も古いもので平成18年版だった。 「国立国会図書館デジタルコレクション」にて「大学 職員録」で検索、1964年代で絞り込むと『全国大学職員録. 昭和39年版』①がヒットする。(図書館送信資料)内容を確認すると掲載があるらしいことがわかったが、調査に時間がかかりそうなので、後日改めて来館しますとのこと。 NDC 参考資料 大学職員録刊行会
作家の川端康成(1899~1972年)が大正時代、本紙の前身「都新聞」に発表し、その後単行本や全集に収録されなかった短編小説と随筆が、専門家の調査で確認された。7日発売の文芸誌「新潮」4月号に掲載される。 短編は「名月の病」の題名で、原稿用紙三枚ほど。「伊豆の踊子」を発表した一九二六(大正十五)年の十月三日付の一面に掲載された。妻と温泉宿を訪れた男が、湯に映った満月を食べて命を落とす少女を語る幻想的な作品。長期滞在していた伊豆・湯ケ島(静岡県)が舞台とみられる。 川端康成学会常任理事で、和洋九段女子中高(東京都)の深澤晴美教諭が今年一月、国会図書館で確認した。「川端は湯ケ島の月が印象深かったと語っている。その後の作品で繰り返し描かれる月が登場しており興味深い」と解説する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く