このページは、ブログ「トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く」の阿井幸作さんと、当サイト(アジアミステリリーグ)のDokutaが共同で作りました。 2009年11月に日本で翻訳刊行された中国の推理小説 水天一色(すいてんいっしき)『蝶の夢』の巻末解説や、2009年12月刊行の『本格ミステリー・ワールド2010』に掲載された天蠍小豬(てんかつしょうちょ)「中国ミステリー事情」でその名が紹介され、作品は1作も訳されていないものの、その印象的な筆名から日本の一部ミステリマニアの間では知る人ぞ知る存在になっている中国のミステリ作家 御手洗熊猫(みたらい ぱんだ)が、このほど初の長編作品『島田流殺人事件 -DARK SIDE OF THE AZOTH』を中国で自費出版することになりました。このニュースはブログ「トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く」の2010年12月7日の記事「熊猫 風雲急を告