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ブックマーク / yashimaru.hatenadiary.jp (20)

  • 勉強会@中央線Z2020~新春の役 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    (58) 2020/01/10 高円寺HACO 佐藤洋一(早稲田大学)「全米調査したけれど〜個人的大規模調査の陽と陰」 今回は、佐藤さんに、戦後占領期に日で撮影された写真を求めて、アメリカの公文書館や図書館を訪問した調査での経験を元にお話いただきました。さらっと書きましたが、車で4万キロ走って、35箇所の図書館で150あまりのコレクションに目を通して、8万枚の写真を撮影する…というのは並大抵のことではありません…。 写真を使った都市史の研究という観点から写真を渉猟し、何が写っているのか、どう撮られたのか、なぜ撮られたのかを考えていこうとする佐藤先さんのアプローチは、太平洋戦争直後の日占領期というある意味で特殊な期間を対象にした場合、必然的にアメリカに、公的・私的に残された写真を対象とすることになります(その際に、何が公的で何か私的なのか…という問題は当然あります)。佐藤さんが今回調査し

    勉強会@中央線Z2020~新春の役 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2020/01/15
    「アーカイブはメタデータ含めて整理されるのが理想だが、そうなると逆に研究者としては宝を探すような楽しみが減る」
  • 勉強会@中央線Z2019~中秋の変 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    (57) 2019/10/17 高円寺HACO 大沼太兵衛(国立国会図書館)「Et cætera autour des Humanités numériques et de la « Digital Archive » en France」 直近の自分の業での関心事項から企画した今回は、「フランスにおけるデジタルヒューマニティーズ&デジタルアーカイブをめぐるあれこれ」ということで、珍しく?看板通りの「勉強会」となりました。 お馴染みの"Gallica"(国立図書館のデジタルアーカイブ)から、"Persée"(国営のデジタル化した学術雑誌DB)、"HAL"(国営の機関リポジトリプラットフォーム)、"Huma-Num"(国営のデジタルヒューマニティーズのプラットフォーム)、"OpenEdtion"(オンライン出版の支援プラットフォーム)といった様々なプラットフォームから、"Testament

    勉強会@中央線Z2019~中秋の変 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2019/10/22
    楽しい夜でした!
  • 勉強会@中央線Z2019~盛夏の変 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    (56) 2019/8/2 高円寺HACO 野末俊比古(青山学院大学)「情報リテラシー教育当に必要なのか―図書館を例にあらためて考える」 新シリーズ2回目は、久しぶりに図書館ドップリ(当会比)なネタとメンツでの開催となりました。 「情報リテラシー教育当に必要なのか」 というこの(若干煽り気味の)問いは、このテーマで長年研究されてきた野末さんによって発せられるからこそ、重みをもちます。 野末さんの軽妙な仕切りの下で議論は弾み、そして問いが問いを呼ぶ、刺激的な展開となりました。 「そもそも、全学問領域に共通する「情報リテラシー」などあり得るのか。」 「そもそも、全ての学生が「情報リテラシー」を習得することはあり得るのか。」 「そして、もし全ての学生が「情報リテラシー」を習得してしまったら、それでも「情報リテラシー」と言い得るのか。」 議論は大いに盛り上がったのですが、盛り上がり過ぎた結

    勉強会@中央線Z2019~盛夏の変 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2019/08/07
    「情報リテラシー教育は本当に必要なのか」
  • 勉強会@中央線Z2019~初夏の変 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    一年がかりでやってきた10周年記念イベントが一区切りがついて、元号も改まって…ということで、やってることは全然変わらないので完全に気分の問題なのですが、「勉強会@中央線Z」という旗を掲げて12年目に突入していきたいと思います。 新シリーズ初回は、この4月に上京してこられた福島幸宏さんの歓迎会も兼ねて、一席お願いしました。珍しく、現在の自分の業にガッツリ関係するネタでもあります。 (55) 2019/5/24 高円寺HACO 福島幸宏(東京大学)「デジタルアーカイブの今後ー見世的な整理と個人的野望」 事前には、ざっくりと「今後の企みというか目指すところを話してほしい。それらを踏まえて議論しましょう」とだけ、福島さんにお願いしていました。 当日の福島さんからは、ここ四半世紀の日におけるデジタルアーカイブ」の系譜とその射程範囲及び関係者をざっと整理した上で(「デジタルアーカイブ」は日にしか

    勉強会@中央線Z2019~初夏の変 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2019/05/31
    楽しかった!
  • 勉強会@中央線10周年記念企画第4弾 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    10周年記念企画の第4弾は、「コミュニティのデザイン」、「図書館におけるデザイン」に続く、デザイン談義シリーズの3回目として、具体的な事例・実践をベースに「図書館のデザイン」について考えてみよう…ということで、千葉大学のアカデミック・リンク、大和市文化創造拠点シリウス、オーテピア高知図書館等の近年の注目案件を多く手がけるデザイナーの酒匂克之さんをお招きしました。 (53) 2018/12/10 高円寺HACO 酒匂克之(丘の上事務所)「(無題)」 これまで手がけてきた(あるいは仕掛かり中の)様々な空間を紹介してもらう中で、酒匂さんが「この部分は不意なんですよね…」とつぶやくことが何度かありました。 酒匂さんは施設の設計会社から空間や什器のデザイナーとしてプロジェクトに参画されてきました。発注者や設計会社の方針やコンセプト、思い等を踏まえて幾つものプランを提案していく中で、自分の意に沿わな

    勉強会@中央線10周年記念企画第4弾 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2018/12/12
    面白い。“様々な空間を紹介してもらう中で、酒匂さんが「この部分は不本意なんですよね…」とつぶやくことが何度かありました”
  • 勉強会@中央線10周年記念企画第1弾 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    早いもので、このささやかな集まりも10周年を迎えました。 せっかくの10周年なので、同じように開催するにしても少し"ひねり"を加えたい…ということで、10周年記念企画の第1弾を開催しました。 (50) 2018/3/23 高円寺HACO 鈴木宏節(青山学院女子短期大学)「モンゴルで探す騎馬遊牧民の歴史史料」 この10年くらいはアカデミックな世界から離れていましたが、その間に温めていたアイデアがありました。それが、この10年くらいで世間に定着してきた「サイエンス・カフェ」の歴史学版をこの勉強会でやる、というものです。 私が学生時代に学んだのは中央ユーラシアの古代史というレア?な学問です。すでに離脱した私が言うことでもないですが、人文学>歴史学>東洋史学>中央ユーラシア古代史は、決してとっつきやすい、メジャーな学問ではありません。しかし一方で、断片的な史料の地道な解読からダイナミックな歴史像を

    勉強会@中央線10周年記念企画第1弾 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2018/05/10
  • 勉強会@中央線RT2017〜卯月を開催 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    (46) 2017/4/21 高円寺HACO 仲俣暁生(マガジン航)「オルタナティブとしてのローカルメディア」 10周年目第一弾のネタは「ローカルメディア」にしました。 各地の図書館を巡るあれこれの見聞、数年前の実家処分、従兄弟たちの関西圏への回帰・定着、10年以上住む中央線沿線への目線、地方で屋をやりたいという若者との邂逅…ここのところ気になっていた「ローカル」という言葉を、少し前に出たを通じて知った「ローカルメディア」という言葉を通じて一度考えてみようというものです。 ローカルメディアのつくりかた:人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通 作者: 影山裕樹出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2016/05/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るもっとも、雑誌などで前向きに取り上げられる田舎や地方といったイメージに収斂されるような「ローカル」には

    勉強会@中央線RT2017〜卯月を開催 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2017/05/15
    読んでいて「ローカル」と「内向き」の違いについて考え、ふと『スギゾ・エヴァンゲリオン』の「創作とはオナニーショウである」を思い出した。
  • Library of the Year 2012最終選考会が終了 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    先日告知した、Library of the Year 2012最終選考会@第14回図書館総合展が日、盛況のうちに終了しました(実数は未把握ですが、過去最多の200人近い方に参加頂いたようです)。私自身は業の都合で参加することはできなかったのですが、中の人の一人として、参加頂いた皆さんにお礼を申し上げます。どうも有り難うございました。優秀賞を受賞されたCiNii、saveMLAK、三重県立図書館の関係者の方々、最優秀賞を受賞されたビブリオバトル関係者の方々、おめでとうございました。また、円滑な運営を実現してくれたスタッフの皆さん、お疲れ様でした。そして、今年も何かと便宜を図って頂いた図書館総合展運営委員会の皆さん、当に有難うございました。 Ref; ustream togetter 田村俊作. Library of the Year −良い図書館を良いと言う−. カレントアウェアネス.

    Library of the Year 2012最終選考会が終了 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2012/11/21
    「良い図書館を良いと言う」ための賞であるLibrary of the Yearが、図書館というハコにこだわらないビブリオバトルを大賞に選んだことの意義。なるほど。 #図書館総合展
  • 和田万吉の「旅客の為めに図書館」 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    先日紹介した「マレビト・サービス」(『図書館雑誌』2012-8)脱稿後(正確には赤入れ終了直前)、編集委員会の方から「言いにくいのですが、実はこんな文献を見つけました・・・」と連絡を頂いたのだが、それが和田万吉「旅客の為めに図書館(特集:旅行読書)」(『ツーリスト』6-5(1918年))だった。私が「南益行の「観光図書館論」(『図書館界』6-3/1954.6月)が国内で初めて観光×図書館について言及したもの」というスタンスでいて、そして今回の原稿でもそう記述していたからだ。 和田万吉(1865−1934)と言えば、東京帝大附属図書館の司書〜館長を歴任するとともに、同大教授として図書館学の礎を築き、そして図書館文庫協会(現・図書館協会協会)の設立に尽力するという、"業界内レジェンド"の一人である*1。そんな和田の論文(というよりエッセイ)を見落としていたのは痛恨の極みだが、折角なのでこ

    和田万吉の「旅客の為めに図書館」 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2012/08/15
    和田がねえ。編集委員の方はどうやってこの文章を見つけたのだろう、そこが気になる。
  • 『図書館雑誌』2012年8月号に「マレビト・サービス」を執筆 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    これまで、旅(観光)×図書館ネタで幾つかエントリーを書いてきました。最近はあんまり書けてなかったのですが、日図書館協会が刊行している『図書館雑誌』の編集委員会から、「一連のエントリーを踏まえて原稿を書きませんか」というお話を頂いたのが4月。一度まとめた方がいかなーと思っていたところでのお話だったので受けました。 マレビトサービス#2:西牟田靖編(2011/5/15) 同時多発的お花見ストリーム/マレビトサービス#1:石田ゆうすけ編(2011/4/7) 地域と観光に関する情報サービス研究会第三回研究会(2011/3/25) 地域と観光に関する情報サービス研究会第二回研究会(2011/2/22) 地域と観光に関する情報サービス研究会第一回研究会(2011/1/23) 地域と観光に関する情報サービス研究会(マレビトの会)発足(2011/1/11) 図書館と観光:その融合がもたらすもの(2010

    『図書館雑誌』2012年8月号に「マレビト・サービス」を執筆 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2012/08/14
    お、刊行まもないのに記事全文が載ってる。
  • 「紙と束見本」展 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    石けんブラザーズで一緒にやらせてもらってる橋詰宗君が束見の展示を手掛けたというので、行ってきた。 「紙と束見」展 2011年11月9日(水)〜11月21日(月) @株式会社竹尾 見店2F デザイナー、編集者、出版社、印刷所等から集められた150冊をも超える優れた造設計の束見の数々を会場にて実際に触れながらご覧いただけます。来あるべき内容が一切削ぎ落とされた、アノニマスな構造体・建築物としてのをぜひ会場にてお楽しみください。 「束見」というもの自体、僕は今回初めて知ったのだが、印刷物の仕上がりを確認するために、実際の用紙(白紙)を使って作った見ということらしい。必ず作られるものでもないが、基的にその一冊ごとに作られるものらしい(用が済むと捨てられることも多いので、アーカイブされることもないそうだ)。 二階にあるギャラリーに入ると、そこには、平台と棚に「」が、橋詰君の

    「紙と束見本」展 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2011/11/22
    束見本、というものの展示。「本来あるべき内容、即ちテキストがないためにより際立った「紙の本」というメディアの持つ質感が印象的だ。」
  • 勉強会@中央線NEOのレシピ - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    勉強会@中央線NEOを始めて丸4年になります。年上の友人たち(敢えてそう呼ばせて頂きます)と始めたときは、正直なところ、こんなに続くものになるとは思っていませんでした。実際、2年でやめようと考えていたのですが、結局、看板と頻度を変えて、続けることにしました(他にもチューニングしていたりしますが)。 それはやはり、僕自身が勉強会@中央線NEOという、恐らく他に例のないこの緩くて少し尖った「場」が好きだからなのだと思います。僕自身が興味の赴くままにテーマを貪る「場」として、コーディネートとファシリテーションの実践を行う「場」として、そして楽しく飲み語らう「場」として。 ところで、東京大学の中原淳さんが手がけているラーニングバーに2度ほど参加したことがあります。そこでは、幾つもの気づきを貰いましたが、その一つに「ラーニングバーはオープンソースです」という言葉があります。要は、ラーニングバーで提示

    勉強会@中央線NEOのレシピ - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2011/11/17
    レシピ。
  • Library of the Year 2011最終選考会を開催 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    先日告知した、「Library of the Year 2011最終選考会」を開催しました(僕は昨年に引き続き全体の統括と中盤のパネルディスカッションのモデレータを担当)。お出で頂いた方、ご覧頂いた方、皆さんどうも有難うございました。 「Library of the Year 2011最終選考会」 日時 11月11日(金) 13:00〜14:30 URL ustream 優秀賞受賞機関(対象候補機関)&プレゼンテータ 小布施町立図書館 ※大串夏身氏(昭和女子大学) / 住み開き ※千野信浩氏(ダイヤモンド社) / 東近江市立図書館 ※岡野裕行氏(皇學館大學) / 森ビルによるライブラリー事業 ※満尾哲広氏(フルライトスペース株式会社) 審査員 糸賀雅児(慶應義塾大学、審査員長) / 鳴海雅人(佐藤総合計画) / 野末俊比古(青山学院大学) / 吉龍司(カーリル) / 水谷長志(東京近代美

    Library of the Year 2011最終選考会を開催 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
  • 「「知」が拡散する時代の「公」と「私」」を開催 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    先日告知した、石けんブラザーズ主催のトークイベント@図書館総合展、「『知』が拡散する時代の「公」と「私」 図書館をめぐって」を開催しました(僕はモデレータを担当)。お出で頂いた方、ご覧頂いた方、皆さんどうも有難うございました。 「「知」が拡散する時代の「公」と「私」 図書館をめぐって」 日時 11月10日(木) 15:30〜17:00 URL ustream / togetter パネリスト 上崎千(慶應義塾大学)、岡野裕行(皇学館大学)、桂英史(東京芸術大学)、中山英之(中山英之建築設計事務所) モデレータ 福林靖博(石けんブラザーズ) パネリストの皆さんのお話がどれも濃密で刺激的だったのですが、レクチャーが終わった時点で16:55とパネルディスカッションをやる時間がほとんどなく、また多岐に渡る話を僕の実力不足でうまくつなげずと、仕切りに大きな課題を残したものの、終了後に何人かの方々から

    「「知」が拡散する時代の「公」と「私」」を開催 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
  • 【告知】「知」が拡散する時代の「公」と「私」:図書館をめぐって - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    石けんブラザーズプレゼンツ第3弾は、トークイベント@第13回図書館総合展です。当日はモデレータとして登壇する予定です。一人でも多くの方のお越しをお待ちしています。 石けんブラザーズは、昨年の L-1 グランプリにおいて、現在の情報・知識の流通を巡る状況を「拡散する知」としてとらえ、それらへのアクセスポイントとしての図書館のあり方についてプレゼンテーションを行いました。続く石けんブラザーズ企画のトークイベント「「知」が拡散する時代のアーカイブ・キュレーション」(平成 23 年 2 月 16 日、於国立国会図書館)では、「拡散する知」の格納及び再編集のあり方についてディスカッションを行いました。これらの試みの中で、キーワードとして浮かび上がってきたのは、 「私」のアーカイブから「公」のアーカイブへの転換 「公」のアーカイブへの「私」の取り込み という、「公」と「私」の関係性です。図書館は、「私

    【告知】「知」が拡散する時代の「公」と「私」:図書館をめぐって - Traveling Librarianー旅する図書館屋
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    kitone 2011/10/19
    すごく面白そう。
  • 勉強会@中央線NEO 2010_1 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    2010/2/20 久慈達也(神戸芸術工科大学)「デザイナーのための秘密基地構想」 勉強会@中央線2008-2009(2009/12/10) 内と外(2009/11/13)

    勉強会@中央線NEO 2010_1 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
  • 勉強会@中央線 2008-2009 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    高円寺の空間で共有した、ゆるくしかし刺激的な時間の痕跡を留めておくためのログ。皆さん*1に感謝。 (1) 2008/2/20 高円寺コネクシオン 塩崎亮(国立国会図書館) 「Webアーカイビング」 (2) 2008/3/26 高円寺ノラや 仁上幸治(早稲田大学図書館) 「利用者はなぜ論文検索ができないのか:躓かせないための4つの指導ポイント」 (3) 2008/4/22 高円寺ノラや 福田亮/福林靖博(国立国会図書館) 「辞書を片手に世界へ―近代デジタルライブラリーにみる明治の語学辞書:極私的ギャラリートーク」 (4) 2008/5/21 高円寺ノラや 長谷川豊祐(鶴見大学図書館) 「インターネット創世記でのサイト運営とメーリングリストへの参入とブログでの挫折:ICTと図書館員の性癖」 (5) 2008/6/18 高円寺ノラや 大塚栄一(樹村房)「出版流通の現在・過去・未来:体験的出版論」

    勉強会@中央線 2008-2009 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2010/02/21
    高円寺ノラや.平日.多様な講演者.
  • 学術情報流通に関わる機関・企業による新春懇話会に参加 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    ちょっと前の話になるが、1月20日に国立情報学研究所にて開催された学術情報流通に関わる機関・企業による新春懇話会なる会合に参加してきた。個人で。 仕掛け人の一人であるid:argさんも書いているとおり、非公開の集まりなので内容についてはコメントしないけれど、仕事でのコネクション作りという点では非常に有意義だった*1。今後もLinkedinなんかも駆使して、オン・オフの両面から続けられていくということなので、僕としてもうまく絡んでいきたいところ。 ところで、この会合は、広い意味での「異業種交流会」(微妙に同業者なんだが)に入ると思うが、この手の「場」をプロデュースするのは難しい。僕が知っている「異業種交流会」も、主催の方と参加される方との思惑のずれや、「共有地の悲劇」ということで、結局はなくなってしまった。 個人的に、この一年は色んな意味で「場」の構築というものを考える一年にしようと思ってい

    学術情報流通に関わる機関・企業による新春懇話会に参加 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2010/01/26
  • 2009-11-13

    第11回図書館総合展に休暇を取って行ってきました。 サンメディア主催:セッション:図書館資料を100パーセント有効活用!「OPACを超える瞬間〜図書館の現場から」 仕事に直結するのでコメントは差し控えますが、非常に面白かったです。既知の方が登壇されていたので挨拶したかったのですが、時間が取れなかったのが残念。 Library of the Year 2009 「今後の公共図書館のあり方を示唆する先進的な活動を行なっている、公立図書館に限らず、公開された図書館的活動をしている機関、団体、活動の、 最近の1〜3 年間程度の活動を評価対象期間とする」ということで始まったこのイベントも今年で4回目。 大阪市立図書館・渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター・奈良県立図書情報館が優秀賞としてノミネートされた今回は、熱いプレゼンテーションと拮抗した審査の結果、大阪市立図書館が大賞を受賞しました。 事前の

    2009-11-13
  • Traveling Librarianー旅する図書館屋

    最終更新日2023/6/10 概要 檔案とは、中国の政府機関が政務運営のために発行・保管してきた文書。このうち、地方の行政機関の檔案(地方檔案)は、為政者の事情にかかわらず地方行政手続きがそのまま記録されている場合が多く、何らかの事柄を後世に伝えることを意図して編纂されたその他の歴史文献と比して、その資料的価値は高い。しかし、所蔵地が分散され、また閲覧にも様々な制約が伴うため、まだまだその活用は十分ではない。[山1999][山2019] 蘇州府(江蘇省)の太湖流域を専門的に管轄するために設置された散庁(行政機関。州県を設置するには不適当な新開地等に置かれる)である太湖庁(太湖撫民府、太湖理民府ともいう)の檔案(公文書)で、国立国会図書館には「太湖理民府文件」(31件498葉)として所蔵。[夫馬1993][岸1994][太田2021] 戦前、東亜研究所が中国土で収集した漢籍コレクショ

    Traveling Librarianー旅する図書館屋
    kitone
    kitone 2009/04/25
    NDLの福林靖博さんのブログ.写真.
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