熊本大の2018年度前期分の授業料免除申請に関するメール。後期分はシステムの不具合のため、学生に届かなかった(写真は一部加工しています) 授業料免除を受けながら在学している熊本大の男子学生が、システム不具合で大学の周知メールが届かず、期限までに申請できなかったことが1日分かった。学生は「このままでは学業を続けられない」と再申請を求めているが、大学側は「学内の掲示板などで十分に周知した」と拒んでいる。 同大の授業料は、一部を除き半期で26万7900円。経済的理由で納入が困難な学生に対し、選考の上で全額か半額の免除を認めている。 申請できなかったのは、2018年度後期分の授業料免除。申請期間は7月26日~8月1日。同大は7月上旬のガイダンスや学内の掲示板、ホームページで期間を知らせた。 学生は「こまめに掲示板を見られない」などとして入学以来、自分の携帯電話に周知メールが届くようにしていた。しか
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