知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 指紋情報採取システムである出入国管理の自動化ゲートの登録者が、登録開始後1ヶ月間(11月20日~12月19日)でわずかに6,834人(うち日本人3,225人、外国人3,609人)に止まることが分かった(※1)。このシステムは成田空港に設置されているところ、成田空港の日本人出国者は、年間957万6,532人であり、1日平均では2万6000人となる。30日間では、78万人!そのうちのわずか、3,225人しか登録しなかったのだ。自動化ゲートを利用すると出入国手続きにかかる時間は少なくなるから、旅行業関係者は、業務上の必要性から登録した人がそれなりにいたはずだ。したがって、一般市民の登録者は、3,225人よりもかなり少ないと思われる。 この3,225人という数字は、極めて異常ではないだろうか。
16歳以上の外国人に入国審査で指紋、顔写真の提供を義務付ける新制度の運用が20日始まり、法務省によると、計5人の指紋が、過去に強制退去となって来日が許可されていない人物のデータベースと一致した。 うち3人は偽造・変造パスポートを使用したとみられ、強制退去の手続きに入った。残る2人にも退去命令が出される見通し。 指紋や顔写真の提供を拒んで入国拒否となった外国人はいなかった。 法務省はまた、この日帯広、成田、中部国際、福岡の4空港と博多港で、計21人の指紋がスキャナーで読み取れなかったと発表。高齢で指紋がすり減るなどしたのが理由とみられるという。 この21人は口頭での審査を経て入国。同省は「省令などに基づき、指紋が読み取れない場合でも入国審査手続きを進めることができる」としている。 不具合で使用できなかった指紋読み取り装置は伏木富山港の1台だけ。法務省入管局は「一時的なトラブルで審査時間が延び
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年11月07日 (水)視点・論点 「トルコとPKK」 一橋大学教授 内藤正典 トルコがイラク北部のクルド人自治区への越境攻撃を準備しています。 トルコ側は、クルド人自治区に対する戦争ではないことを強調しています。 問題はただ一つ。クルド人自治区に拠点をもち、トルコ側に侵入してトルコ軍を襲撃し、 一般市民へのテロを繰り返してきたPKK(クルド労働者党)の武力闘争にあります。 今年に入ってトルコ人の犠牲者が急増したことで、PKKを掃討するには、 イラク側に越境して、 彼らの拠点を完全に破壊する必要があると言う声が噴出したのです。 トルコ軍との激しい戦闘がつづき、90年代の終わりまでに、4万人ちかい犠牲者がでたと言われています。特に衝突の激しかったトルコ東南部では、多くの人々が村を離れ、イスタンブールなどの大都市に移り住
ま、僕からじゃそんなすぐに政治家には辿りつかないでしょうけど。 asahi.com:「友人の友人はアルカイダ」 鳩山法相、外国人記者らに - 政治 動画がTBSのサイトに。 しかしこの、なんと言っていいかわかりませんね。こんだけぶっとんでると。いやはや。動画で見ると、語り口もなんだか「説得力あるだろ?」みたいな気分で言ってるんじゃないかという感じがして、ますます常人の理解をはるかに超えています。すげーつうかなんつうか。 IHTに出てるAPの記事はこんな感じ。予定されている外国人の指紋採取の制度には批判があることに触れたあと、こう続きます(強調は引用者)。 Justice Minister Kunio Hatoyama, however, told reporters that he had personal knowledge of how terrorists can infiltrat
イラク情勢についてちょっと気になることがあるので簡単にメモしておきたい。気になるなというくらいで特に深い意味はないので、そこんとこ、よろしく。 どう切り出すかも少しためらう。あまりいいソースではないのだけど、切り出しが面白いのでNews-Leader.comの”'No news' in Iraq bad news?”(参照)を借りてみよう。 Last week, ABC's Charles Gibson introduced a segment about Iraq on "World News Tonight" with this curious remark: "The news is (pause for effect) that there is no news. The police told us today that, to their knowledge, there we
ブラックウォーター事件は、日本でまったく取り上げられていないわけではないが、米国での扱いに比べると小さい。少なくとも大手紙の社説では取り上げられていない。日本の問題ではないということかもしれない。数日前赤旗でべた記事を見かけたが、日本のいわゆる平和勢力による論評もあまり見かけない。ニュースの引用に一言コメントというタイプのブログでは、ブラックウォーターが悪いのは当たり前で別段今回の問題は取り上げるほどでもないといった印象も受ける。もちろん、そうしたことは私の印象に過ぎず間違っているかもしれない。いずれにせよ、私はこの事件は重要だとも思うので時代のログとしてメモをしておきたい。 ブラックウォーターは戦闘地域などで米国関連の要人の警護や輸送を行う民間警備会社だが、実態からは傭兵と見てよいだろう。イラクでの活動が目覚ましい。ウィキペディアでは、「民間軍事会社」(参照)とし、粗っぽく記載している。
転載を希望されるのであれば…… (ヤマボウシ) 2007-08-22 17:02:45 かねがね思っていたのですが、ヤメ蚊さんのエントリーは実に転載しにくいので、改善をお願いします。 1)タイトルをなるべく短くしてください。(転載先のタイトル欄はずっと短いものばかりで、短縮に苦労します。) 2)文中のURLを埋め込まないで露出させてください。(「ここ」などと書かれても、それをコピペしただけでは済まないですので、転載に非常に手間暇がかかります。) 3)ブログのタイトルをページのどこかにHTMLフォントで表示してください。(現状ではタイトルが画像ファイル[?]なのでコピペができないので、転載先でいちいちこの長いタイトルを手打ちしなくてはなりません。) それはそうと、昨秋の防衛省昇格法案で民主党が文民統制をしっかりやるからと言って賛成したわけですが、今回発覚した問題を放置するならば、「しっかりや
佐藤元1佐の「駆け付け警護」発言は人間として正しい 2007年08月18日11時10分 / 提供:PJ 【PJ 2007年08月18日】− 陸上自衛隊の元1等陸佐で参議院議員の佐藤正久氏が、10日に放送されたTBSの報道番組で、隊長として派遣されていたイラクでもし他国の軍隊が攻撃を受けた場合、駆けつけて援護する「駆けつけ警護」を行う考えであったことを明言した。これに対し中山武敏弁護士が呼びかけ人となって弁護士ら約150人が「違憲である」として公開質問状を送った。 現場の指揮官が本国の意に反して独断で部隊を動かすことは許されることではない。だがそれはあくまで原則論である。たとえば、ある国の派遣部隊がテロリストの襲撃を受けて死傷者が出ていることを知り、自分が指揮する部隊でヘルプできる状況だったら、それでも襲撃を受けている部隊を見殺しに出来るだろうか。 国内法的には適法かもしれない。しかし
(01/02)【越年動画】アテナイのアクロポリス(アテネ) (12/31)【年末の御挨拶】良いお年をお迎えください (08/20)【インフォメーション】わがLinktree(リンクツリー) (04/24)【音源】有志が作成したらしい「れいわ新選組応援歌」 (01/01)賀正 (08/03)【プチ日記】マストドン(Mastodon)をせっせと更新中 (12/27)年末のごあいさつ「2019年もありがとうございました」 (07/21)本日は第25回参議院議員通常選挙の投票日である (12/27)当ブログの後継ブログのデザインを一新した (11/21)当ブログのサイドバーを手直しした (07/14)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (03/31)〔ひとりごと〕今年度も今日でおしまい (01/16)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (01
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