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![HTML4から変化したHTML5のマークアップ ここが違う!サンプルで見るHTML5(2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0c1a67faada2bb93bfaa34ae65bbe90443c419e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F5600%2F5600_arena.png)
本連載の目的 Javaの入門書だけでも多くの本があります。大きな書店に行けば入門書が山ほどあり、どれを買ったらよいか迷うのではないでしょうか。 最近はネットでの購入が増えてきていますが、店頭のように実際に手にとって内容を確認できません。一部のネットショップでは、目次や冒頭の章を閲覧できたり、他の人のレビューを読んだりすることもできますが、やはりそれだけで買うのは少し勇気が要ります。特に不景気な昨今、全部まとめてという買い方は到底できませんし。また、お薦めリストのようなものもネットには存在しますが、根拠に乏しいという感が拭えないのが現状です。 このような経緯があり、購入に役立つ具体的な情報を提供できればという思いでブックガイドを作成しました。 蛇足になりますが、入門編以外にも、マルチスレッド編、コレクション編、Web編などや英語本の入門編も企画しています。 対象読者 本連載は、ボリュームの関
はじめに Googleのインフラで実行されるクラウドサービス Google App Engineが2009年4月7日にJavaに対応しました。Javaエンジニアにも利用できるようになった、Google App Engineを一緒に勉強して行きましょう! 今回は、Google App Engine上から簡単にメールの送信ができる「Mail Java API」を勉強したいと思います。 対象読者 ウェブサービス開発に興味のあるJavaエンジニア Google App Engine for Javaに興味がある方 必要な環境 「Google Plugin for Eclipse」がインストールされている、Eclipse 3.3(Europa)か3.4(Ganymede) 開発環境の構築手順については、第1回の解説を参照してください。 Mail Java APIとは? Google App Engi
はじめに 「人類が使うすべての情報を集め整理する」 この壮大なミッションを掲げ設立されたGoogleは、そのミッションを遂行するべく、マシン・ネットワークなどのインフラ環境に莫大な金額を投資し、独自の技術を開発し続けています。Googleは検索エンジンだけにとどまらず、Gmail、Google Calendar、Google Maps、Google Analystics、Youtube、Google Apps、Google Earthなど、いまや全世界のユーザーが使用するサービスをリリースしており、その扱うデータ量、アクセス数は天文学的な数になることが予想されます。Googleはそれらのデータ量、アクセス数を高速にさばき、なおかつ耐障害性の高いスケーラブルな大規模分散システムを構築しています。 そんな中、2008年4月にGoogle App Engineがリリースされました。Googleが
はじめに RIAは何よりも「リッチなGUI」を重視します。Pivotも例外ではありません。SwingよりもさらにリッチなGUIをPivotは提供します。Pivotというフレームワークを理解する上で、「こんなにもいろいろなコンポーネントが用意されているんだ」と知ることは重要でしょう。そこで今回は、Pivotのコンポーネントを紙面が許す限りたくさん紹介していくことにしましょう。 対象読者 Javaで手ごろなフレームワークを探している技術者。 最近のフレームワークをごくざっと理解しておきたい方。 Web開発の手法がどうも気に入らない、と常々考えているJavaプログラマ。 各種のボタン類 まずは、ボタン関係からです。既にPushButtonやCheckbox、RadioButtonといった基本的なものは登場しましたが、この他にもボタン類が用意されています。まず、トグルボタン。これはクリックしてON
はじめに 「Google Apps Script」は、Googleドキュメントのスプレッドシートに搭載されているスクリプト機能です。これは発表当初、Google Appsの有料版(プレミア版)のみで利用可能であったため、「無償版のユーザーは使えない」と思っていた人も多いのではないでしょうが。が、現在では、無料で利用できるGoogleドキュメントでもスクリプトが使えるようになっています。これを利用し、Googleドキュメントのスプレッドシートを操作することができます。いわば、Excelなどの「マクロ」と同じ機能を提供してくれるのです。 最近では、クラウド・アプリケーションとしてオフィスソフトが提供されるようになってきました。Googleの「Googleドキュメント」だけでなく、マイクロソフトが「Microsoft Office Web Apps」を公開するなど、本格的にWebへの移行が進めら
はじめに 6月9日に開催された「Google Developer Day 2009」で、夷藤勇人氏と鵜飼文敏氏により「Javaで動かすGoogle App Engine」というセッションが講演されました。本稿では、その概要をお伝えします。 Google Developer Dayとは、Googleが主催する開発者向けのイベントです。例年、Google Japanのスタッフのみならず、世界中のオフィスからソフトウェアエンジニアやデベロッパーアドボケイト(advocate;支持者)、API Expert(Google認定のサードパーティエンジニア)が駆けつけて、Googleが関わる最新のテクノロジーのセッションが行われています。 セッションでは、前半で夷藤勇人氏がGoogle App Engineの概要を説明し、後半で鵜飼文敏氏がデータストアについて説明しました。 以下、罫線で囲んだ部分は、セ
はじめに 第6回「バージョン管理との連係」までで、Eclipseのインストールと設定、Eclipseを用いたアプリケーション開発・デバッグ・テストまでといった一般的な流れと、バージョン管理システムと連係する機能などを説明しました。今回はデータベース操作プラグインを用いて、データベース管理システム(DBMS)と連係してデータベースを操作する機能を紹介します。 DBMSには個人用の小さなシステムから企業向けの巨大なシステムまで多くの種類があり機能の差が大きいことから、全てに対応する説明はできません。そこで今回は、普及しているフリーのDBMSの一つである「MySQL」のWindows版を例に用いることにします。 記事の前半でMySQLのダウンロード・インストールの方法と、プラグインのデータベース操作機能を試すための基本的な設定を参考情報として紹介し、後半でデータベース操作プラグインの一つである「
package sample.bizcard; import java.util.List; import sample.bizcard.db.BizCard; import sample.bizcard.db.BizCardDao; import android.app.Activity; import android.app.ProgressDialog; import android.os.AsyncTask; import android.os.Bundle; import android.widget.ArrayAdapter; import android.widget.ListView; /** * 一覧表示アクティビティ */ public class ListActivity extends Activity { // 一覧表示用ListView private List
Androidアプリケーション開発の基礎知識を身につけよう 前回で開発環境が準備できたので、今回は必要な基礎知識を身につけて開発の準備を整えていきましょう。 対象読者 本連載はJavaおよびEclipseの基本を理解している方を対象としています。 前回の記事 第1回 Androidの概要と開発環境の構築 Android独自の実行環境 AndroidのアプリケーションはJavaのVM上で動作しますが、日ごろ使用しているJava VMとは異なり、DalvikVMという低メモリ環境に最適化された独自のVM上で実行されます。 DalvikVMでは、Java標準のクラスライブラリのすべてがサポートされているわけではなりません。その結果、世の中に存在するJavaライブラリの多くはそのまま持ってきても使う事はできません。もし運よく、使いたいライブラリが非対応のAPIを利用していなければ使用できるので、A
はじめに 私の会社はオープンソースを用いた業務システムの構築を得意としている会社で、私自身も約10年に渡りJavaで業務システムばかりを開発してきました。 Androidが登場するまでは携帯アプリにそれほどの興味を持つことはなかったのですが、Javaでオープンなプラットフォームで携帯アプリが作れるという事で、Androidを通じて初めて携帯アプリ開発に手を染めることになりました。 新たなプラットフォームでの開発のため、当初はかなり苦戦する事を予想していたのですが、開発環境も整っており、驚くほど簡単にMapやGPS、センサーを利用したプログラミングを行う事ができました。そして、何よりも久しぶりに純粋にプログラミングを楽しく感じられる日々でした。 その後、社内でチームが立ち上がりましたが、JavaとEclipseで開発をしてきたエンジニアであれば2、3日もあればアプリケーションの開発ができるよ
はじめに ここ最近、Web 2.0という言葉と共にクライアント側のプレゼンテーション技術としてAjaxが非常に注目されています。しかし、Ajaxという技術用語や概念の解説、または書籍が多く出版されているにもかかわらず、Ajaxを応用したコンテンツやアプリケーションは、キーワードとしてのAjaxの人気から考えれば、少ないと言えるでしょう。多くの人がGoogleなどの大手サイトでAjaxを体験しているにもかかわらず、Ajaxが使われているのは企業や大手ポータルサイトなど、限定されています。 では、Ajaxはそれほど敷居の高いものなのでしょうか。質の高い開発集団や、高額な開発環境、またはサーバーなどのインフラストラクチャが必要となるのでしょうか。確かに、Googleと同じレベルのものを作ろうと考えれば、相応の費用と技術が要求されます。しかし、Ajaxという技術要素だけを見れば、けっして大企業に独
Eclipseプラグイン「WTP 1.5.3」のリリースにともない、WTP実行に必要なプラグインすべてが同梱されたEclipseパッケージ「wtp-all-in-one-sdk-R-1.5.3」も公開された。Eclipseのサイトから無償でダウンロードできる。 Eclipseプラグイン「WTP」はWeb開発を強力にサポートするプラグインだが、このプラグインを実行するためには、「eclipse 3.2.2」に、「emf-sdo-xsd-SDK-2.2.2」「GEF-SDK-3.2.2」「JEM-SDK-1.2.3」プラグインが導入されている必要があり、環境構築に手間がかかる。そこで、これらWTPを含むすべてのプラグインを同梱したEclipseパッケージとして用意されているのが「wtp-all-in-one-sdk-R-1.5.3」である。 「wtp-all-in-one-sdk-R-1.
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