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  • 「クローズアップ現代」についての誤報 : 池田信夫 blog

    2014年07月12日14:48 カテゴリメディア 「クローズアップ現代」についての誤報 『フライデー』の記事を菅官房長官が否定したことで話題になった「クローズアップ現代」をYouTubeで見た。結論からいうと、この記事には明らかな誤りがあり、信用できない。 「菅さんは秘書官を数人引き連れて、局の貴賓室に入りました。籾井会長も貴賓室を訪れ『今日はよろしくお願いします』と菅さんに頭を下げていました。その日の副調整室には理事がスタンバイ。どちらも普段は考えられないことです」(NHK関係者)これは間違いだ。国会議員が出演するとき貴賓室を使うのは当たり前で、NHKは幹部が出迎える。官房長官なら会長があいさつしてもおかしくない。毎週の「日曜討論」でも、副調整室には理事が来る。これは「普段」を知らないアルバイトの話だろう。近くに待機していた秘書官が内容にクレームをつけたというのだ。[…]「局のお偉方も

    「クローズアップ現代」についての誤報 : 池田信夫 blog
    kkamiya
    kkamiya 2014/07/13
    自分が立ち上げた番組なのに関係者に確認してないわ、「秘書官に批判されてもしょうがない。(http://bit.ly/1yb2EmH)」とツイートするわ、信ぴょう性皆無。
  • 橋下徹氏の終焉 : 池田信夫 blog

    2014年02月02日11:10 カテゴリ法/政治 橋下徹氏の終焉 大阪市の橋下市長が辞職して出直し市長選挙に出馬する方針を表明したが、これは無意味な「自爆選挙」である。当選しても議会の勢力は変わらないし、対立候補がいなかったら信任投票にもならない。議会運営が行き詰まるたびに市長選挙をやっていたら、民主政治は成り立たない。 彼が大阪府知事だったころから賛否両論があったが、私は応援してきた。それは日のコンセンサス政治が行き詰まり、「一君万民」型デモクラシーを実験してもいいと思ったからだ。そもそも地方議会なんかいらない。首長が好きなようにやって、いやなら引っ越せばいいのだ。そういう「足による投票」で都市化を進めることが、日の立ち直る道だと思う。 橋下氏とはツイッターで何度も議論したが、上のような私の話に興味をもってくれた。負の所得税や教育バウチャーなどの自由主義的な経済政策を実験したのも、

    橋下徹氏の終焉 : 池田信夫 blog
    kkamiya
    kkamiya 2014/02/02
    民主主義でこれが成立する過程には権力を合法的に首長に謙譲する=選挙が必要があるだが>そもそも地方議会なんかいらない。首長が好きなようにやって、いやなら引っ越せばいいのだ。
  • 世田谷でradikoが止まった : 池田信夫 blog

    2013年11月09日11:55 カテゴリメディア 世田谷でradikoが止まった 引っ越しのとき、ラジオのアンテナにつなぐのが面倒なので、FMチューナーを捨ててradikoで聞いていたが、きょう図のようなエラーが出てすべての配信が止まった。とうとう世田谷区も、在京放送局の「サービス地域外」になったのだろうか。 もちろん、そうではない。radikoは送信要求のあったルータのIPアドレスをサーバ側のデータベースと照合して地域外のルータへの配信を拒否するシステムなので、こういう誤認はよくあるようだ。こんな馬鹿なシステムで放送しているのは、世界でも日だけの怪現象だ。 ラジオは帯域をわないので、インターネットで同時配信するのは容易で、iTunes Radioでは世界の数百局のラジオ局が聞ける。日のローカル局も、その気になれば世界に情報を発信して競争できるのだが、実態は在京局の番組の垂れ流しな

    世田谷でradikoが止まった : 池田信夫 blog
    kkamiya
    kkamiya 2013/11/09
    この自慢は度々してるが本気で思ってるのか?>私が3月13日にツイッターで文化放送に「radikoの制限を解除しろ」と言ったら、その直後に解除されたが」
  • 核への恐怖はなぜ大きくなったのか : 池田信夫 blog

    2012年09月03日10:07 カテゴリ 核への恐怖はなぜ大きくなったのか 福島第一原発事故の復旧を阻害している最大の障害は、過剰な放射能への恐怖である。政府事故調の最新の推定によれば、日の自然放射線は平均2.1mSv/年だが、福島の被災者の実効線量は98%以上が2mSv以下だ。世界の高線量地域のデータから考えると、福島では発癌率が下がる可能性が高いが、人々は放射能を恐れる。著者もいうように、こうした恐怖を科学的に説明することは不可能なので心理学の研究対象である。 放射能が人々に知られるようになった最初のきっかけは、広島・長崎の原爆だった。25万人の死者のほとんどの死因は核爆発による熱であり、被爆後すぐ帰宅した「入市被爆者」の平均寿命は日人の平均より長い。つまり核エネルギーは桁外れに大きいのに対して、放射線の影響は他の有害化学物質と比べて特に大きくはないのだが、両者が混同され、恐怖

    核への恐怖はなぜ大きくなったのか : 池田信夫 blog
    kkamiya
    kkamiya 2012/09/03
    「著者は原子力には中立」←池ノブが原子力の何に対して中立なのかよくわからん。稼働するべし、っていう意見は中立なのか?
  • 増税で景気はよくなる : 池田信夫 blog

    2012年05月28日11:21 カテゴリ経済 増税で景気はよくなる 消費税をめぐる論争では、「増税で景気が悪くなる」という前提が双方にあるようだが、それは当だろうか。まず1997年の橋内閣の増税については、増税反対派の江田憲司氏も言うように「不況突入の原因は消費増税ではない」。 藤井聡氏のいう「デフレギャップがデフレの原因だ」という説も誤りだ。けさの日経新聞も書いているように、GDPギャップは図のように日よりアメリカのほうが大きいが、日はデフレでアメリカはインフレだ。 では、なぜ日だけがデフレになるのだろうか。その原因にはサービス価格や交易条件などもあるが、大きな要因は個人消費の低迷だ。その最大の原因は賃金の減少だが、この記事が「日の家計はデフレが続くと予想する向きが多いため、賃金の下落を恐れて消費意欲が高まらない」と書いているのは誤りである。 デフレで賃金が下がっても、一般

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    kkamiya
    kkamiya 2012/05/28
    この方、消費税増税が社会福祉の強化することを前提に話しをしてるような・・・本当にそうか?
  • 原発「危険神話」の崩壊 : 池田信夫 blog

    2012年02月15日00:02 カテゴリ 原発「危険神話」の崩壊 拙著がアゴラブックスとPHP新書できょう同時に発売される(アマゾンは15日午前から出荷)。「はじめに」の一部を引用しておく。 ------ 従来の安全論争では、炉心溶融が起こるかどうかに大部分の労力がさかれ、それが起こったときは原子炉が全壊して大量の放射性物質が周辺数十キロメートルに飛散して数万人の死者が出ることは必然だと思われていた。しかし今回の事故では――あとからわかったことだが――炉心は完全に溶融していたが、圧力容器は(一部破損したものの)破壊されず、格納容器もほぼ無事だった。つまり今回の事故では、次の二つの神話が崩壊したのである。安全神話:最悪の事態でも炉心溶融は起こらない 危険神話:炉心溶融が起こると数万人が死ぬこのうち後者はあまり気づかれないが、不幸な出来事の多かった中で唯一のグッドニュースである。放射能の健

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    kkamiya
    kkamiya 2012/02/16
    池田信夫の逆張りにはいつもながら関心する。言いかえれば炎上マーケティング。
  • 「想定外」というフレーミング : 池田信夫 blog

    2011年12月27日10:42 カテゴリエネルギー 「想定外」というフレーミング ざっと目を通しただけだが、福島原発事故についての政府の事故調の中間報告は力作だと思う。これまで指摘されていた問題点がほとんどで目新しさはないが、それを関係者の供述で精密に裏づけている。これだけ質の高い700ページもの報告書を半年足らずで書いたことは、日の官僚機構の実務能力の高さを示すものだが、政府の責任追及はこれからだ。これは国会の事故調がやらないとむずかしいだろう。 細かい点でいうと、非常用復水器や高圧注水系の操作を誤ったことに多くの記述が割かれているが、これは事故の決定的な要因とはいえない。消防車による注水が遅れたことや海水の注入をめぐる菅首相の干渉なども、これまで指摘されていた話だ。根的な問題は、やはり大津波を想定して予備電源を分散していなかったことだ。これについての畑村氏の記者会見の言葉は、名言

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    kkamiya 2012/01/06
  • 「放射脳」からの帰還 : 池田信夫 blog

    2011年12月28日00:06 カテゴリエネルギー 「放射脳」からの帰還 反原発運動は信仰なので、事実によってくつがえすことはむずかしいが、まれに放射脳の人がマインド・コントロールから覚めることがある。その一人が、minako_genkiさんだ。彼女のタイムラインを見ると、すさまじいバトルが展開されてTogetterのまとめまである。何が決定的だったのかきくと、「バズビー基金がHPで高額な検査をPRし始めたので、疑問に思いました。結局お金が目当てかと」。 つまり最初は正義か悪かというフレームで見ていた問題が、バズビーをきっかけに金もうけというフレームで見えるようになったわけだ。そしておかしいと思い始めると、他も怪しくみえてくる。その科学的根拠を調べると、みんなでたらめだとわかって、彼女は放射脳から帰還したらしい。 ところが自由報道協会でバズビーの記者会見をやって彼を売り込んだ岩上安身氏は

    「放射脳」からの帰還 : 池田信夫 blog
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    kkamiya 2012/01/06
  • 言論の自由を圧殺する「自由報道協会」 : 池田信夫 blog

    2011年07月21日20:00 カテゴリその他 言論の自由を圧殺する「自由報道協会」 放射能デマを取り上げるとかえってパニックを拡大するので、いつもは無視しているのだが、広瀬隆氏と明石昇二郎氏が行なった刑事告発は悪質なので、事実関係を訂正しておきたい。 彼らは32人を東京地検に告発しているが、告発なんて誰でもできるもので、それ自体は犯罪に関与していることを意味しない。普通のメディアは無視しているが、「自由報道協会」は彼らに記者会見させ、それをニュースメディアではBLOGOSだけが報じている。 この刑事告発が悪質なのは、行政の責任者だけではなく、山下俊一氏(福島県立医大副学長)などの専門家も対象にし、犯罪者として立件するよう求めていることだ。山下氏は、長崎の被爆者などの調査をもとに「100mSv以下の被曝と発癌率には因果関係がない」という結果を発表し、今回の事故についても福島県の放射線健康

    言論の自由を圧殺する「自由報道協会」 : 池田信夫 blog
    kkamiya
    kkamiya 2011/07/21
    #fpaj 経済学だったりジャーナリズム論だったり放射能研究者だったり忙しい池田信夫先生。何と戦っているんだか・・・
  • 食料自給率という幻想 : 池田信夫 blog

    2007年09月01日18:42 カテゴリ経済 料自給率という幻想 松岡利勝の記事のコメント欄で、料自給率をめぐって論争が続いている。特に先月、農水省が日の自給率(カロリーベース)が40%を割ったと発表したことで、民主党が「自給率100%をめざす」などと騒いでいる。 しかし、この問題についての経済学者の合意は「料自給率なんてナンセンス」である。リカード以来の国際分業の原理から考えれば、(特殊な高級農産物や生鮮野菜などを除いて)比較優位のない農産物を日で生産するのは不合理である。そもそも「料自給率」とか「料安全保障」などという言葉を使うのも日政府だけで、WTOでは相手にもされない。 料の輸入がゼロになるというのは、日がすべての国と全面戦争に突入した場合ぐらいしか考えられないが、そういう事態は、あの第2次大戦でも発生しなかった。その経験でもわかるように、戦争の際に決定的な資

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  • 雇用の常識 「本当に見えるウソ」 : 池田信夫 blog

    2009年05月08日21:47 カテゴリBooks 雇用の常識 「当に見えるウソ」 雇用問題ほど、いろいろな神話が一人歩きしている分野はない。書はその神話を具体的なデータで反証する。たとえば 一度も転職しないという「終身雇用」はもともと存在しないが、長期雇用は崩壊していない。転職率はここ20年で1~2%ポイント増えているが、世界でも極端に低く、雇用の流動化は進んでいない。 大学生が「就職後3年で辞める」傾向は、ここ15年ほど変わっていない。離職率は増えているが、その原因は大学進学率が大幅に上がったこと。 「成果主義賃金」をとっている企業はほとんどない。実態は上司の査定による「能力主義賃金」で、これは中高年の賃下げを行なうため。 年功序列は崩れ始めている。年齢給が減って査定部分が増え、50代で昇給はほとんどなくなる。 「派遣を正社員にしろ」というが、実際にやったら正社員として就職できる

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