ブックマーク / note.com/fladdict (22)

  • 超わかる!ユーザーエクスペリエンス(雑)|深津 貴之 (fladdict)

    社内メンバー全員が、ユーザーエクスペリエンスをざっくり理解するための資料。(注: 以下は、ざっくり最速で基礎知識を説明するものです。厳密な定義は、ちゃんとした資料をご覧ください)。 5秒でわかる雑なUXモデルまず「だいたいあってる、ざっくりした概念図」を出します。 美味しいすき焼きを、お箸でべて、ニッコリ「すき焼き(コンテンツ)を、お箸(インターフェース)で、べたら美味しかった(エクスペリエンス)!」 シンプルに示せば、UXとはこれだけです。(注)ここのコンテンツはモノ、サービス、概念なども含みます。 そして「よいエクスペリエンス(雑)」とは、「ユーザーの精神活動をポジティヴにしていくこと」の積み重ねです。 ユーザーの精神が、左から右にシフトしたら、だいたいよいエクスペリエンスもうちょっと広げると、生活や人生をいい感じにすることも含みます。肉体的な変化とか、スキルアップとか…専門家に細

    超わかる!ユーザーエクスペリエンス(雑)|深津 貴之 (fladdict)
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    kkeisuke 2021/11/16
  • 遅いデジタル投資は、コストだけがかかる|深津 貴之 (fladdict)

    仕事上、デジタル・トランスフォーメーションの相談が、ちょいちょい発生します。 DXの苦戦例というと運用体制や制度変更せずに、無理やり技術導入してる…がありがちですが、それ以前に「タイミングを逃した」導入ケースも多いイメージです。 共通課題すぎるので、よくするテクノロジー導入の例え話をnoteにまとめておくことに。 戦国時代の鉄砲導入を例えにした小話です。 最初に火縄銃を導入した人一番手は高コストかつ、ハイリスク・ハイリターン。そもそも一番最初は、この技術がアタリかも不明瞭。自分でリスクと手間をかけて、運用体制や使い方を確立しなければならない。 ただし技術導入に成功したときには、圧倒的に無敵なポジションを取れる。押し寄せる武田の騎馬隊を、コテンパンにできる! 成功事例をみて即座に導入した人 一番コスパが良い賢いプレイヤー。ミドルコスト、ミドルリスク・ハイリターン。他人がコンセプト実証をしてく

    遅いデジタル投資は、コストだけがかかる|深津 貴之 (fladdict)
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    kkeisuke 2020/07/02
  • やりなおせる失敗は、失敗ではない|深津 貴之 (fladdict)

    CXOとしてよく言うフレーズに「やりなおせる失敗は、失敗ではない。どんどんやれ」があります。 企業が成長するにつれ、意思決定は遅くなり、失敗を許さない文化が少しづつ生まれてきます。 ところが、この世に存在する大半の問題は、実はそれほど重要ではありません。なぜかというと、ほとんどは失敗しても、やり直しがきく問題だからです。そういった問題について、全体会議で延々と議論するのは、あきらかにリソースの無駄です。 では、なぜ企業の意思決定がどんどん遅れてしまうのか… それは2つの大きな原因があります。 恐怖が組織を動けなくする1つは、組織が成長し安定するにつれ、リスクをとったことのない人、ダメージ・コントロールの未経験者が増えていくことです。ぬるま湯で育った人間は、未知の冒険を避けるものです。 もう1つは、過去の失敗を学習しすぎた場合。こちらは、すべての意思決定が「最悪の不祥事」と同等の基準で、判断

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    kkeisuke 2020/03/05
  • 無駄にGAFAの逆をいくな…というお話|深津 貴之 (fladdict)

    先週、電通さんのスタートアップのアクセラレーションと、W venturesさんの投資先メンタリングをやりました。その両方で話したことの補足。 GAFAの作法に無駄に逆らってはいけないよ。GAFA級の複数企業が同じ施策・設計をしていたら、よほどのファクトがない限りは従うのがオススメ。 GAFAってのは、Google, Apple, Facebook, Amazonのことですね。 ここ数年、スタートアップ支援のお手伝いをすることが増えてます。去年は単発の相談も含めると50社ちかくで、サービス設計やグロースのメンタリングをしました。 で、ちょいちょい思うんですが… みんなオリジナリティのあるサービス設計をしすぎ!しかも、必要ないところで! みなさん、すごい真剣にサービスを作ってるのはわかります。でも、頑張らなくてよいところで、頑張りすぎてる。決済ボタンの位置とか、リンクの色とか、ログインフローと

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    kkeisuke 2019/12/04
  • ビジネス、テクノロジー、クリエイティヴの バランスをとるには?|深津 貴之 (fladdict)

    Line Developer Day 2019にて、「ビジネス、テクノロジー、クリエイティヴの バランスをとるには?」という発表をしました。そのスライドや補足など。 この登壇では、下記のようなことについて話させていただきました。 ・ビジネス、テクノロジー、クリエイティブ視点で、経営レイヤーからどうバランスをとり連携していくか? ・定性的な判断、定量的な判断、その両者のバランスをどうとるか? 端的にいえば、この問題に銀の弾丸はありません。開発手法というよりも、地道な意識共有、価値観共有があるのみかなぁと思います。 あと現場からボトムアップするというよりは、経営者がしっかりやるべきことかなぁと。決算書の数字しか見れない経営チームというのは、あんまりよろしくないし、それを直すのは経営レイヤーの責務かなと。 売り上げだけとか、DL数だけを見ると、サービスはどんどん歪んでいきます。数年ぐらいは大丈夫

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    kkeisuke 2019/11/27
  • 爆速の漫画ビューアへの挑戦|深津 貴之 (fladdict)

    4月にちょっと暇があり、「そうだ! TypeScriptを勉強しよう」と、勢いで漫画ビューアを作ってみました。仕事でコード書くの4年ぶり。 最初は日曜プロジェクトの習作だったのですが…途中から「おっしゃー、見開きも対応したるで!」と、どんどんテンションがアップ。 気がついたら最終的に案件化され、noteエンジニアチームのガチのサポートが入り…なんだかんだで、正式リリースされました! そして一号案件が、なんとあのキャプテン翼です。光栄のいたり! 漫画ビューワー世界最速計画僕はそこそこ漫画を読むほうで、昔はジャンプ、マガジン、サンデー、ヤングジャンプ全購読、1日1回漫画喫茶にかよい、Kindleにも漫画が3600冊ぐらい。漫画アプリと大手出版社のWEB漫画も、かなり巡回してました。 でも悲しいかな、世の漫画ビューアがほとんどが重い。どれもモッサリしており、パラパラ見るときなどは、かなりストレ

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    kkeisuke 2019/07/29
  • 楽しく読める!お金の基礎知識おすすめ本|深津 貴之 (fladdict)

    年金とか投資とかに怯えず、この先生きのこるための基礎知識オススメ。専門知識なしに読めるやつ集めました。恐怖や不安の根源は「知らないこと」。まずは知識を得ることが大事。知識があれば、無用な恐怖や不安は減り、すべき行動が見えてくる。 経済政策はお金を配ることも大事だけど、知識と教育を配ることが一番大事だと思う。以下、自分が読んだ中から、とっかかりとしてオススメできそうなのまとめ。 普通に、上から順番に読んでいくと楽しいかも 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 ギリシャの財務大臣が、10代の娘のために作った。経済破綻中のギリシャは財務大臣がダメな人なのかなぁ…と思ったら、むっちゃ知性的な人でした。読み物として面白く、経済をからめた世界の仕組みがわかります。

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    kkeisuke 2019/06/21
  • サービスにおいて速さこそが神である|深津 貴之 (fladdict)

    何かのサービスを改修するときには、まず最初に「速度の改善」をオススメしている。 たとえば表示速度の向上、データ転送速度の向上、ロード時間の短縮、アニメーション時間の短縮、カスタマーサポートのレスポンスタイム etc, etc… これらのスピードスペックを単純にあげるだけで、かなりの打率でコンバージョンや売り上げなどが向上する。「グロースに銀の弾丸(万能の解決方法)は存在しない」とはよく言われるが、速度改善はその唯一の例外だと思う。GoogleAmazonも、スピードとECの相関関係は様々なところで謳っている。 1秒の表示遅延で、コンバージョンレートが最大20%悪化する from Google Think肌感覚としては、変なCMをうったり、新機能を追加するよりも、まず色々なものをスピーディにするのが一番効率がよい。 noteでも、表示スピードを重要視している。CTOのこんぴゅさん主導で、n

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    kkeisuke 2019/04/22
  • サービスに求められるものを、6段階に分類する|深津 貴之 (fladdict)

    「サービスの体験をよくする」というのが、漠然としてどうすればいいかわからないとき、まずユーザー体験を6段階に分類するのをオススメします。 この図をベースに、 ・あなたのプロダクトの現状 ・やろうとする施策やアップデートが、それぞれどのレイヤーに属するかを見て、基低レイヤー(機能より)のものから、充足させてゆきます。 下記は、家を例にしたのユーザー体験です。 Lv 0. 存在しない家がない。寒い。そして何も解決してない。 Lv 1. 機能がある屋根と壁と床がある。とりあえず雨風がしのげる。色々と我慢すれば、まぁ生きていける。 Lv 2. 安全と安心地震で壊れない。水漏れしない、火災報知器がついた、ドアに鍵がかかるようになった。最低限の信頼性が担保できる状態です。 Lv 3. 使いやすい、わかりやすいまっとうに使えるか。家のなかで迷わない。生活導線が機能するか。キッチンや冷暖房などがスムー

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    kkeisuke 2019/03/04
  • noteのサービス設計で参考にしている本|深津 貴之 (fladdict)|note

    noteのサービス設計で、参考にしているなど。チームメンバーと価値観を共有するためにも、オススメのを集めてみました。 経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策経済危機に国家がどのような経済政策ととったか。それが天然のA/Bテストになりうるという話。書では、世界中の経済危機や動乱のなか、経済政策や衛生政策の違いで、市民の生死がどのように変化したかを分析した。危機時に、どのようなテコ入れをすべきかの参考に。

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    kkeisuke 2018/09/11
  • マイクロインタラクションとバレエ|深津 貴之 (fladdict)

    UIのモーションを考える時、よく脳内でバレリーナの動きを再生する。 妹がバレエをやっていたため実家の居間では、ローザンヌ国際バレエコンクールのビデオがよく流れていた。 ローザンヌは世界最強の若手バレリーナを決める大会だ。この番組はクロード・ベッシー女史というコメンテーターの、辛口実況がウリだった。彼女はパリオペラ座学校の校長先生でもあり、それゆえに評価のハードルが非常に高い。コンテストの登壇者は、ほぼ確実にベッシー先生に滅多斬りにされる。TVカメラのまえで泣きだすこともある。ある意味、登竜門であると同時に公開処刑の場でもあった。 そんなベッシー先生が珍しく大絶賛していたのが、2001年だか2002年に出場したミレナ・シドロヴァだった。(追記、ベッシーさん2002年引退してますね。ビデオで見てたから時系列がメタメタだった。2002年のコメンテーターは別っぽい)。 バレエに特に興味のなかった僕

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    kkeisuke 2018/06/08
  • 深く考える訓練、その1|深津 貴之 (fladdict)

    大学の授業用のサブ教材として、生徒に「深く考える」トレーニングの資料を作ってる。 思考力というのは、トレーニングで伸ばすことができる。トレーニングでは、まずは自由な思考よりも、フレームワークを使い倒すことが重要だ。数をこなせば、考えることが苦ではなくなる。それが一番重要だと思う。基的なトレーニングができていない状態で、自由に発想させても、大半の人は途方にくれてしまう。 ここでは何回かのシリーズを通じて、段階的に複雑なことを思考するためのフレームワークを紹介していく。 まず第1回目は、シンプルで誰でもつかえるフレームワーク、The Five Whys(5つのなぜ?) だ。 「5つのなぜ?」ものごとについて、5回「なぜ?」と深堀りをする。 The Five Whys(5つのなぜ?)は、たったそれだけのシンプルな思考ツールだ。 大抵の人間は、2〜3段階深く以上ものごとを考えられない。いままでの

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    kkeisuke 2018/02/04
  • サービスは荒野に旗を立てるがごとく|深津 貴之 (fladdict)

    サービスを生み出し、集客し、成長させていくとき、皆さんはどんなことをから考えますか? 自分は、一番最初に「荒野に旗を立てる絵」をイメージします。そういうメタファーを起点に考え始める。 まず、何もない荒野に一の旗を立てる。その旗にどんな紋章を描くのか、聖句を刻むのか、そんなところからはじめます。そして、以下のようなイメージでサービスの道筋を考えます。 1. 荒野がある最初の状態。まだ何も存在せず、立ち寄るものは誰もいない。 2. 荒野にシンボルとなる旗を立てる荒野の真ん中に、大義はを高らかに宣言をするシンボル、つまり旗を立てる。旗には「強く明快なビジョン」が描かれています。サービスはここから始まります。 3. 旗を目指して、人々が集まる噂をたよりに、あるいはシンボルを遠目に見て、理念を同じくする人々が集まりだす。小さなコミューンが生まれる。まだインフラが不自由で、人々は助け合って暮らしてい

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    kkeisuke 2018/02/03
  • 「クリエイターの喜ぶこと」アンケートの結果を公開しました|深津 貴之 (fladdict)

    先日、募集した「クリエイターの喜ぶこと」に関するアンケートの結果を、公開いたします。 なぜこれを公開するかというと、noteのミッションだからです。noteが応援したいクリエイターは、既存のnoteユーザーだけではありません。これからnoteを使うユーザーも、さらに言えばnoteではないサービスのユーザーすら含まれています。 なので、このようなデータはnoteだけで独占するよりも、色々なサービスが参考にした方が、世の中が良くなると思うのです。 データ自体はノリで行ったアンケートですので、定量的に見るには微妙ですが、インサイトの起点としては十分なデータかと思います。ここからの気づきを足がかりに、デプス調査を行う…といった使い方をしてください(余談ですが、ミスで同じ質問を2つしてしまったのですが、結果的に回答のブレの目安となりました)。 全体傾向として、青と赤の面積が大きいものが、クリエイター

    「クリエイターの喜ぶこと」アンケートの結果を公開しました|深津 貴之 (fladdict)
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    kkeisuke 2017/12/26
  • 「穴あきバケツの成長モデル」の話|深津 貴之 (fladdict)

    新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 第三回はこの絵。「穴あきバケツの成長モデル」のお話。 サービスの成長を「バケツと水」に例える様々なビジネス指標の中で、「継続率」こそが最重要だと考えている。売上よりも、PVよりも、DAUよりも、「継続率」がもっとも尊い。 そんな継続率を大事にしつつ、サービスを着実にグロースさせるモデルが、「穴あきバケツの成長モデル」だ。 このモデルは非常にシンプルだ。一言で表すと以下のようになる。 「サービスとは穴の空いたバケツであり、マーケティングという蛇口から新規ユーザーを流し込んでいる」 ・バケツ: サービス。 ・蛇口: マーケティグ等の流入経路 ・蛇口からの水: 新規流入ユーザー ・溜まった水: アクティブユーザー ・バケツの穴

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    kkeisuke 2017/11/21
    “「継続率」がもっとも尊い。”
  • 「ユーザーが行動をおこす条件」の話|深津 貴之 (fladdict)|note

    新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 彼女のスケッチが溜まってきたので、復習とサポートを兼ねて、解説を書いていきたい。第二回はこの絵。 行動 = 動機 × 実行能力 × きっかけ今回のこばかなさんのイラストは、「フォッグの消費者行動モデル」という概念モデルだ。ざっくり言うと、ユーザーが行動を起こすために必要な3条件を示している。 このモデルでは、「ユーザーが何かアクションを起こす」条件を、 B = MATという、とてもシンプルな式で表現する。 その意味は、「行動(Behavior)」には、「動機(Motivation)」と「実行能力(Ability)」があるタイミングで、「きっかけ(Trigger)」が訪れなければならない…というものだ。 ・動機(Motiv

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    kkeisuke 2017/11/20
  • ビジュアル・プログラミングの勉強方法|深津 貴之 (fladdict)

    ビジュアルアートの教、「Generative Design」が、ついに再販されました!長らく欠品でプレミアムがついていた一品です。 以下はGenerative Designの序文への寄稿を、一部加筆修正したもの。表現者、技術者それぞれが、アートとプログラミングを学ぶための方法です。ビジュアルコーディングに興味のある人はどうぞ。(あと僕の落書きはこちらから見れます) Generative Design 序文Generative Designの日語版が、いよいよ出版されました。書は、プログラミングによる視覚表現の「最高の教」です。この素晴らしいの序文として、何を書くべきか非常に悩みました。結果として、歴史やカルチャーの話をするよりは、このの読者に最も役に立つであろうことを、書くことにしました。表現者と技術者がビジュアル・コーディングをどう学習すべきか、についてです。 表現者が技術

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    kkeisuke 2017/11/06
  • AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)

    隠れAIプレイヤーだったAdobeが、今回のMAXでいよいよ表舞台に立った。 前記事では、Adobeの構造と収益体制について解説した。今回は編として、AdobeがAI戦略で、何を狙っているのかを考察する。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。…が、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん、都合の悪いこと書いてたらごめんなさい! Adobeが学習しているモノは何か?AdobeのAIプレイヤーとしては、特殊性なポジショニングを持つ。その特殊性を理解するには、まずAdobeが何を学習しているのか?を理解しなければならない。多くの人々は、「AdobeのAIは画像認識」だと考えている。だが、それは大きな間違いだ。画像認識は、AdobeのAI群のわずか一部分にすぎない。 では、AdobeのAI質は何か? Adobe Senseiの質は

    AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)
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    kkeisuke 2017/11/01
  • AI企業としてのAdobeの戦略 (前提編)|深津 貴之 (fladdict)

    今年のAdobe MAXの話題は、人工知能「Adobe Sensei」一色だった。 ステルスぎみのAI企業だったAdobeが、いよいよ浮上してきた今回のMAX 2017。 数年前から「AdobeはAI銘柄」と言い続けてきた僕としては、とても感慨深い。 以下、自身の雑感まとめ。大きな戦略レイヤーの話がメインなので、個々のテックはICSさんの記事などをご参考。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。ですが、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん都合の悪いこと書いてたらごめんなさい。前半エントリではAdobeのAI戦略を理解する前提として、「AdobeがAIや未来に投資しだした背景」、「Adobeのビジネス構造」の2つを論じる。 AI戦略の始まりは月額課金へのシフト まず最初に、AdobeがAIプレイヤーとして、急速に浮上してきた背景を

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    kkeisuke 2017/10/25
  • 決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note

    中長期のための大きなデザインも大事だけど、そのために日々の改修が犠牲になってはならない(その逆は言語道断)。そんなわけで、しばらくの間は、1〜2日で終わる小さな改修を、コンスタントにnoteチームに提案したいなぁと考えている。 もちろん、「リソースが許せば」だけれども。なぜならpiece of cakeにはまだデザイナーが1人しかいないことだ。そんなわけで、中長期でどういうチームを作るべきかウンウン唸っている。 並行して走るスロットが3-4つ欲しい理想を言えば、デザイン/開発リソースを3つのグループにわけたい。「大局リソース」、「開発リソース」、「カイゼンリソース」の3つだ。これらはそれぞれ独立しているのが望ましい。複数のレイヤーを1人のスタッフが兼任していると、どれかが忙しくなると、他の全てがストップしてしまうからだ。 大局リソース ガイドライン、コンポーネントなど、会社全体にストックさ

    決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note
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    kkeisuke 2017/10/10