世界五大医学雑誌(せかいごだいいがくざっし)は、掲載する論文のインパクトファクターの高さにより国際的に信頼されている5種類の総合医学雑誌である[1]。通称・ビッグファイブ[2]、またはビッグ5[3]。 有限会社医学英語総合サービスは「世界五大医学ジャーナル」[4]、日本大学薬学部は「世界五大医学誌」の表記を採用する[5]。以下のインパクトファクターは、Journal Citation Reportsにて2022年6月28日に発表された2021年のもの[4]。 『The Lancet』 - エルゼビア発行 (IF=202.731)[6] 『New England Journal of Medicine』 - 米国マサチューセッツ内科外科学会が発行(IF=176.079)[7] 『JAMA (Journal of the American Medical Association) 』 - 米国