皆さんは、マクドナルドで「ハンバーガーのパン抜き」が注文できるのをご存じだろうか? マクドナルドはできるだけお客さんの要望に応えるべく、「Made for You」というサービスを展開している。 そのサービスは、お客さんが苦手な具やソースをハンバーガーから抜いたり、そのほかお客さんが求める要望に応えていくというもの。多少だがかけるソースを増やしてくれたりもできるようだ。そのサービスで「ハンバーガーのパン抜き」が可能なのである。ということで、実際にパン抜きを注文してみた。 当編集部のS記者は、体調を考えてマクドナルドでハンバーガーのパン抜きを頼むことがたまにあり、今回も彼に「Made for You」のサービスでパン抜きを注文してもらった。 今回パン抜きをお願いしたマクドナルドの料理は、ハンバーガー、ビッグマック、テリヤキマックバーガー、チキンフィレオ、グランドキャニオンバーガー。さすがにグ
すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一
レポートの採点などをしていると、いわゆる「コピペ」に気づくことがある。いうまでもないが、一般的に大学教育の場でのレポートにおけるコピペは一種の不正行為とされている、いわばご法度の行為だ。よって本来なら減点なり失格なりといった対応をするわけだが、対応をするからにはきちんと証拠を押さえていないといけないから、そこまでの確証がない場合は、多少疑わしくても見逃す場合がけっこうある。世の中にはレポートや論文のコピペ、剽窃チェックのためのツールはすでに存在している(これとかこれとか)から、それらを使うという手もあるが、教育という場にこういったものを入れるべきなのかどうか、議論があるところだろう。 しかしここで論じたいのは、コピペの是非そのものではない。あくまで個人としての意見だが、コピペするにも「作法」みたいなものがあるんじゃないだろうか、という点についてだ。 職業柄あまりこういうことを書くのはどうか
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