はじめに 近年、学校教員の質が下がっている前提で急速な教師教育改 革が進んでいる。教員の質は、本当に下がっているのだろうか。 教員の「質」をどう定義し、測定するかについては、まだ確 立した手法はない。「教員の質」は、誰にとっての・どのような 「質」を、どのような場面で・どのような指標を用い、どの立場 から評価するかで、まったく変わってしまうからだ。さらに、 「教員の質」と一口にいうが、そもそも「教員」の職務をどのよ うなものとして捉え、教員に何を期待するか自体、国や文化に よって異なる。「教員の質」を議論するには、教職をどのような 職業として捉えるのかという議論が、不可欠なのである。 教員の養成や研修の今後を考え、「教員の質」の向上を目指 すならば、感情的に教員を非難し管理を強める前に、教職の現 状の冷静な分析が必要となる。いったい、日本の教員はどのよ うな現状にあり、それは諸外国と比べ
アホでも数学者になれる方法──アホぢからはこわい トップページ アホのための研究法 前書き アホな私が一応数学者になれた。そのノウハウを公開する。サラリーマンを七年半やって脱サラして数学者になろうとするようなことは決して人に勧めるものではない。しかし困難な状況でつかんだノウハウは若い数学者を志す人には、大いに役立つであろう。私の経験で言うと、研究ノートをしっかりつけられるようになれば、大体研究は出来るようになるのであるが、研究ノートをつけること、どうつけたらよいか、など客観的で現実的な方法は、学生時代指導は受けなかった。そのかわりめったやたらと受け売りの精神論をたまわった。私の言う方法は初級から上級まで、自分で効果を検証済みのものばかりである。折りに触れて気づいたことをカードに書き込んでカードボックスにほりこんでいたら800枚以上になった。それをもとにまとめたものを少しずつ書き込んでいっ
自己紹介と「前口上」 by ロゼッタストーン 人には誰でも、隠されたものを暴きたい、知りたい、理解したいという衝動があると思う。私は物心ついた時には既にバリバリの理系人間だったが、中学の頃から古代文字の解読物語を読むのが好きだった。自然界の謎と古代の謎は、私の頭の中では同列に置かれた強い興味の対象だった。 エジプト象形文字(ヒエログリフ)、クレタ島の線文字 B、メソポタミアの楔形文字、あるいは突厥の古代トルコ文字とかの解読物語を読んでは、いずこかの砂漠か、ジャングルの密林の中か、或いは海の底から、新たに発掘された古代遺跡から発見された奇怪な古代文字の解読に挑むことを夢見たものである。 「ロゼッタストーン」という、いささか不遜なハンドル名の由来である(笑)。 「奇妙な文字に対する愛着」はその後も変わらず、高校の時にロシア語を独習したりしたのは、ロシア文学が好きだったせいも
ようこそのお運びありがとうございます。この【上方落語メモ】は 1996年7月よりNifty:FKANSAIフォーラム15番会議室にアップ中の 上方落語メモをウェッブ・ブラウザ用にパッケージしたものです。 お茶でも飲みながら、の〜んびりお付き合い下さいませ。
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